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90 バイト追加 、 2018年10月19日 (金) 11:06
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マスターが脱落した場合、令呪は大聖杯に回収される。脱落とはサーヴァントの喪失かマスターの死亡を持って成立し、令呪は腕から使用後の影すら残さず消え失せる。<br>そして、マスターを失ったはぐれサーヴァントが出た場合には、また新たなマスターが発生する可能性がある。この時、大聖杯は既に回収した令呪を再分配する。ただし、大聖杯は以前マスターであった人物に優先的に令呪を割り振る性質がある。
 
マスターが脱落した場合、令呪は大聖杯に回収される。脱落とはサーヴァントの喪失かマスターの死亡を持って成立し、令呪は腕から使用後の影すら残さず消え失せる。<br>そして、マスターを失ったはぐれサーヴァントが出た場合には、また新たなマスターが発生する可能性がある。この時、大聖杯は既に回収した令呪を再分配する。ただし、大聖杯は以前マスターであった人物に優先的に令呪を割り振る性質がある。
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始まりの御三家(遠坂・間桐・アインツベルン)のマスターは別格で、再分配の優先順位が高いことは勿論だが、御三家のマスターがサーヴァントを失い、かつその時点で他にはぐれサーヴァントが既にいた場合、御三家のマスターの令呪は回収されない。これは、すぐさま再契約が可能という特権を持つことを意味する。<br>これらの理由により、一度脱落したマスターでも再起する可能性があり、聖杯戦争参加者達にとっては脱落したマスターでも完全排除する必要が発生する。<br>前項で「令呪は計21画」と記載したように、1回の聖杯戦争で現れる令呪の数は決まっている。
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始まりの御三家(遠坂・間桐・アインツベルン)のマスターは別格で、再分配の優先順位が高いことは勿論だが、御三家のマスターがサーヴァントを失い、かつその時点で他にはぐれサーヴァントが既にいた場合、御三家のマスターの令呪は回収されない。これは、すぐさま再契約が可能という特権を持つことを意味する。<br>これらの理由により、一度脱落したマスターでも再起する可能性があり、聖杯を狙う者達にとっては脱落したマスターでも完全排除する必要が発生する。<br>前項で「令呪は計21画」と記載したように、1回の聖杯戦争で現れる令呪の数は決まっている。
    
第五次で「破戒すべき全ての符」を使用したキャスター、セイバーと再契約した凛が令呪を3画授かっているのは、それまでに脱落したマスターのものが再分配されているだけであり、増えてはいない。
 
第五次で「破戒すべき全ての符」を使用したキャスター、セイバーと再契約した凛が令呪を3画授かっているのは、それまでに脱落したマスターのものが再分配されているだけであり、増えてはいない。
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大聖杯が回収した令呪が未使用のまま聖杯戦争終了後まで残った場合、「預託令呪」として監督役に託される。
 
大聖杯が回収した令呪が未使用のまま聖杯戦争終了後まで残った場合、「預託令呪」として監督役に託される。
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月の聖杯戦争において、マスターの脱落=死亡と同義であるため、再契約及び令呪の再分配は起こり得ない。
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月の聖杯戦争においてはマスターの脱落=死亡と同義であるため、再契約は基本的に起こり得ない。それに従い、死したマスターの令呪は回収・再分配されることなく消滅する。
    
=== 令呪の移譲 ===
 
=== 令呪の移譲 ===
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