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556 バイト追加 、 2018年10月1日 (月) 16:15
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:サーヴァントのシャルルマーニュは英雄譚であるシャルルマーニュ十二勇士の<ruby><rb>聖騎士</rb><rt>パラディン</rt></ruby>としての側面、即ち本来は存在することのないイレギュラーである。
 
:サーヴァントのシャルルマーニュは英雄譚であるシャルルマーニュ十二勇士の<ruby><rb>聖騎士</rb><rt>パラディン</rt></ruby>としての側面、即ち本来は存在することのないイレギュラーである。
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:幻想の騎士として召喚されたシャルルマーニュは、カール大帝としての記憶は朧気で、代わりに邪悪な怪物と戦った、十二勇士と大冒険をした記憶を持っている。
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:幻想の騎士として召喚されたシャルルマーニュは、カール大帝としての記憶は朧気な代わり、邪悪な怪物と戦い十二勇士と大冒険をした記憶を持っている。
 
:だが、シャルルマーニュ本人はそれが詩人の幻想、妄想の類であることを理解している。
 
:だが、シャルルマーニュ本人はそれが詩人の幻想、妄想の類であることを理解している。
 
:故に彼は聖騎士の名に恥じない皆が憧れるカッコいい騎士であろうとする。
 
:故に彼は聖騎士の名に恥じない皆が憧れるカッコいい騎士であろうとする。
:そして暴走をするカール大帝を騎士として、同じ<ruby><rb>シャルル</rb><rt>カール</rt></ruby>として倒すために奔走する。
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:その先にあるものが自身の消滅だとしても…
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:大帝の影であるシャルルマーニュは、大帝が倒されれば死ぬ。本体が居なくなれば影は消えてしまう。
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:誰が大帝を討とうが、どこかに逃れたとしても、死は免れない。
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:そして次に召喚される時は、力づくで世界を統一するカール大帝でもなく、世界を救う為なら命を捨てるシャルルマーニュでもない。
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:現実と理想を両立させた、シャルルマーニュの混じった「カール大帝」が召喚される。
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:故にシャルルマーニュが召喚されることはもうない。
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:それを理解した上で、暴走をするカール大帝を騎士として、同じ<ruby><rb>シャルル</rb><rt>カール</rt></ruby>として倒すために奔走する。
 
===関連===
 
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;シャルルマーニュ十二勇士
 
;シャルルマーニュ十二勇士
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