本来の彷徨海の人員は人理漂白に対しても全くの無関心で、「神代以降の汎人類史がどうなろうと知った事ではない」「クリプター達のスタンスには共感するが協力する気もない」と、巨大な石扉の奥の工房へと引きこもり<ref group="注">なお、その際には「勝手に入ってこないこと。石扉に触れた場合は'''運命'''の保障はない」という非常に物騒な言伝をシオンに残している。</ref>、立場としては消極的中立を貫いていた。<br> | 本来の彷徨海の人員は人理漂白に対しても全くの無関心で、「神代以降の汎人類史がどうなろうと知った事ではない」「クリプター達のスタンスには共感するが協力する気もない」と、巨大な石扉の奥の工房へと引きこもり<ref group="注">なお、その際には「勝手に入ってこないこと。石扉に触れた場合は'''運命'''の保障はない」という非常に物騒な言伝をシオンに残している。</ref>、立場としては消極的中立を貫いていた。<br> |