差分
編集の要約なし
| 一人称 = 我(または「山の翁」と単語として喋る)
| 一人称 = 我(または「山の翁」と単語として喋る)
| 二人称 = (その人物の属性、所属する組織の名前で呼ぶ)/お前<ref group = "注">“山の翁”の手で落命する事が決定した者はこう呼ぶ。もう組織のしがらみも宿命に捕らわれる事もない「“誰か”」として呼びかけている。</ref>
| 二人称 = (その人物の属性、所属する組織の名前で呼ぶ)/お前<ref group = "注">“山の翁”の手で落命する事が決定した者はこう呼ぶ。もう組織のしがらみも宿命に捕らわれる事もない「“誰か”」として呼びかけている。</ref>
| 三人称 = 男/女/魔術の徒<ref group = "注">[[主人公 (Grand Order)|マスター]]に対して。</ref>
| 三人称 = 男/女/魔術の徒<ref group = "注">[[主人公 (Grand Order)|マスター]]などの魔術師に対して。</ref>
| イメージカラー =
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| サーヴァント階位 =
| サーヴァント階位 =
: 第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』では[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の第六章での行いに対する礼として自力で第七特異点に現れ、ジウスドゥラという老人の名と姿で紀元前2655年のウルクの街に紛れ込み、主人公にいくつかの助言を与え導いた。
: 第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』では[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の第六章での行いに対する礼として自力で第七特異点に現れ、ジウスドゥラという老人の名と姿で紀元前2655年のウルクの街に紛れ込み、主人公にいくつかの助言を与え導いた。
: その後、第七特異点最終盤にてついに正体を現し、墜落した冥界から脱出するために飛び立とうとするティアマトの翼を一撃で斬り落とし飛行手段を封じると同時に、ティアマト自身に死の概念を付加することで不死性を無効化。
: その後、第七特異点最終盤にてついに正体を現し、墜落した冥界から脱出するために飛び立とうとするティアマトの翼を一撃で斬り落とし飛行手段を封じると同時に、ティアマト自身に死の概念を付加することで不死性を無効化。
: ティアマトの不死のロジックを破れず更に飛び立たれたら終わりと進退窮まっていた主人公達の最後の勝ち筋を拓いてみせた。
: 地上へ飛び立つ前に殺さねばならぬティアマトの、不死のロジックを破れず進退窮まっていた主人公達の、最後の勝ち筋を拓いてみせた。
; 人物
; 人物
: 大きな角の付いた髑髏の仮面と胸部に髑髏をあしらった装飾のある甲冑を身に纏った大男。
: 大きな角の付いた髑髏の仮面と胸部に髑髏をあしらった装飾のある甲冑を身に纏った大男。
: 自分の意思では殺す相手を選ばず、『相手が「死ぬべき時を見失った」亡者と化した時にのみ、天主になりかわり救済を与える』という、人を殺すことについて非常に強い理念を持つ。一方的にオジマンディアスの首を落とし、ギフトで強化されたガウェインを軽くあしらい、更には神霊と化した獅子王すら倒せてもおかしくないとされる程の途轍もない力を持ちながら、人理が崩壊するのを黙って見ていたのは、「まだ天命によって討たれる時ではない」または「天命を下すのは自分ではない」からである。加えて、一度自身が手を掛けようとした相手が目前にいても、その相手が身の潔白を示す等して死の天命が過ぎ去ったと判断した場合、手を下す事無く立ち去ることもある。
: 自分の意思では殺す相手を選ばず、『相手が「死ぬべき時を見失った」亡者と化した時にのみ、天主になりかわり救済を与える』という、人を殺すことについて非常に強い理念を持つ。一方的にオジマンディアスの首を落とし、ギフトで強化されたガウェインを軽くあしらい、更には神霊と化した獅子王すら倒せてもおかしくないとされる程の途轍もない力を持ちながら、人理が崩壊するのを黙って見ていたのは、「まだ天命によって討たれる時ではない」または「''天命を下すのは自分ではない''」からである。加えて、一度自身が手を掛けようとした相手が目前にいても、その相手が身の潔白を示す等して死の天命が過ぎ去ったと判断した場合、手を下す事無く立ち去ることもある。
: ハサン達に対しても同じような考え方であり、基本的に技量・精神のいずれかが衰えて山の翁の資格を失ったと判断した者に対してはいかなる事情があろうとも容赦なく首を落としにかかる。その一方で、事前に資格無しと処断していた呪腕のハサンに対しては世界のその後を鑑みて殺さずに立ち去る等、周りを全く顧みない人物でもない。
: ハサン達に対しても同じような考え方であり、基本的に技量・精神のいずれかが衰えて山の翁の資格を失ったと判断した者に対してはいかなる事情があろうとも容赦なく首を落としにかかる。その一方で、事前に資格無しと処断していた呪腕のハサンに対しては世界のその後を鑑みて殺さずに立ち去る等、周りを全く顧みない人物でもない。
: また殺す気のない相手に対しては厳格ながらも基本的には寛大であり、多少失敬な事を言ったりしても怒らずに聞き流したりと器も大きい。
: また殺す気のない相手に対しては厳格ながらも基本的には寛大であり、多少失敬な事を言ったりしても怒らずに聞き流したりと器も大きい。
: また、地球上の全生命が死に絶えない限り不死身であるティアマトの角翼を一撃で切断した時には、自身の冠位級の霊基を代償にすることでティアマト自身の霊基パターンを変化させて死の概念を付与させ、その不死性を打ち消すという離れ業すらもやってのけたが、代わりにこれ以降の彼の霊基は通常のサーヴァントたちと同じ出力のものとなった。
: また、地球上の全生命が死に絶えない限り不死身であるティアマトの角翼を一撃で切断した時には、自身の冠位級の霊基を代償にすることでティアマト自身の霊基パターンを変化させて死の概念を付与させ、その不死性を打ち消すという離れ業すらもやってのけたが、代わりにこれ以降の彼の霊基は通常のサーヴァントたちと同じ出力のものとなった。
: 第六特異点においては他にも、カルデアのモニターにその姿や存在を捉えられない、主人公の反応を一瞬消失させカルデアの観測上死亡した状態にさせる、聖都の城壁の弓兵を尽く無力化しつつガウェインの「辺りを強制的に快晴にする」ギフトを無効化する程の大規模な砂嵐を一切の魔力を使わずに発生させる、静謐のハサンに取り憑いて試練として強制的に戦わせるなど、様々な異能を使用していた。
: 第六特異点においては他にも、カルデアのモニターにその姿や存在を捉えられない、主人公の反応を一瞬消失させカルデアの観測上死亡した状態にさせる、聖都の城壁の弓兵を尽く無力化しつつガウェインの「辺りを強制的に快晴にする」ギフトを無効化する程の大規模な砂嵐を一切の魔力を使わずに発生させる、静謐のハサンに取り憑いて試練として強制的に戦わせるなど、様々な異能を使用していた。
: 第七特異点ではティアマトを守るラフムとの戦いの際[[主人公 (Grand Order)|主人公]]のサポートサーヴァントとなってくれるが、「冠位」クラスを捨てた直後でも尚その強さや技量は健在であったようだ。
: 第七特異点ではティアマトを守るラフムとの戦いの際に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]のサポートサーヴァントとなってくれるが、「冠位」クラスを捨てた直後でも尚その強さや技量は健在であったようだ。
== ステータス ==
== ステータス ==
;[[ロマニ・アーキマン]]
;[[ロマニ・アーキマン]]
:[[シャーロック・ホームズ]]と同じく素性や過去の経歴などを隠している彼を警戒し、会話を見聞きされないようにカルデアからの通信を遮断した。
:[[シャーロック・ホームズ]]と同じく素性や過去の経歴などを隠している彼を警戒し、会話を見聞きされないようにカルデアからの通信を遮断した。
:ただ、その際に彼を「魔術師」と呼んでおり、[[ソロモン|彼の正体や謎]]について何か知っていたらしい。
:ただ、その際に彼を「魔術師」と呼んでおり、[[ソロモン|彼の正体や謎]]については何か知っていたらしい。
;[[オジマンディアス]]
;[[オジマンディアス]]
:彼の神殿へ気づかれる事無く潜入し、首を刎ねた。神殿の力でオジマンディアスは死なずに済んだが、首が元に戻るまでは相当な日数がかかった。当の本人からもかなり警戒されていて、主人公一行にすぐに表立って支援しようとしなかった理由の一つにこの強大なハサンの存在を挙げ、既に向こうの協力を取り付けている事を知っていたら主人公一行の実力を試すまでもなくすぐにでも力を貸すつもりであったらしい。
:彼の神殿へ気づかれる事無く潜入し、首を刎ねた。神殿の力でオジマンディアスは死なずに済んだが、首が元に戻るまでは相当な日数がかかった。当の本人からもかなり警戒されていて、主人公一行にすぐに表立って支援しようとしなかった理由の一つにこの強大なハサンの存在を挙げ、既に向こうの協力を取り付けている事を知っていたら主人公一行の実力を試すまでもなくすぐにでも力を貸すつもりであったらしい。