七騎のサーヴァントそれぞれに割り当てられる七つの「役割」。英霊を完全な形で召喚するのは聖杯の補助があっても容易ではなく、「役割に即した英霊の一面」というものに限定することでその負荷を抑えている。<br />クラスには大枠として基本の能力値や保有スキルといったクラス特性が生前の能力値とは別に後付けされるものとして存在し、どのような英霊なら該当するかの条件も加わって、そのクラスらしさのある能力のサーヴァントになっている。また逆に、生前有していた武装や能力も、クラスによっては発揮できなくなる可能性を持つ。<br />それぞれの能力値は英霊個々人の個性や現地での知名度によって上下があるため、同一のクラスであるからといって同一の数値にはならない。<br />また、マスターとの相性によっても能力値は増減するため、仮に同一の英霊が招かれても、マスターが違えば同一の数値にはならない。<br />一回の聖杯戦争で、同一のクラスのサーヴァントが二人現れるということはなく、必ず七つのクラスそれぞれに英霊が割り振られる。(※[[アサシン|異常な召喚]]や、[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|同一の英霊を複数の側面から呼び出す]]魔術的特性を持つ場合は例外)<br />言ってしまえばRPG等における「クラス」「職業」「ジョブ」のこと。以下のようなものがある。 | 七騎のサーヴァントそれぞれに割り当てられる七つの「役割」。英霊を完全な形で召喚するのは聖杯の補助があっても容易ではなく、「役割に即した英霊の一面」というものに限定することでその負荷を抑えている。<br />クラスには大枠として基本の能力値や保有スキルといったクラス特性が生前の能力値とは別に後付けされるものとして存在し、どのような英霊なら該当するかの条件も加わって、そのクラスらしさのある能力のサーヴァントになっている。また逆に、生前有していた武装や能力も、クラスによっては発揮できなくなる可能性を持つ。<br />それぞれの能力値は英霊個々人の個性や現地での知名度によって上下があるため、同一のクラスであるからといって同一の数値にはならない。<br />また、マスターとの相性によっても能力値は増減するため、仮に同一の英霊が招かれても、マスターが違えば同一の数値にはならない。<br />一回の聖杯戦争で、同一のクラスのサーヴァントが二人現れるということはなく、必ず七つのクラスそれぞれに英霊が割り振られる。(※[[アサシン|異常な召喚]]や、[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|同一の英霊を複数の側面から呼び出す]]魔術的特性を持つ場合は例外)<br />言ってしまえばRPG等における「クラス」「職業」「ジョブ」のこと。以下のようなものがある。 |