74行目: |
74行目: |
| :帝都において召喚されたサーヴァントであり、光秀に対する抑止力。 | | :帝都において召喚されたサーヴァントであり、光秀に対する抑止力。 |
| :当初はイレギュラーということでほとんど注意していなかったが、[[抑止力]]の手の者であると知ると怒りを露にした。 | | :当初はイレギュラーということでほとんど注意していなかったが、[[抑止力]]の手の者であると知ると怒りを露にした。 |
| + | ;[[カーマ]] |
| + | :期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』にて、大奥に巣食った徳川に仇なす者として「南光坊天海」として対策に当たっていたことが語られている。 |
| | | |
| ===生前=== | | ===生前=== |
91行目: |
93行目: |
| ;珠姫 | | ;珠姫 |
| :娘の一人で、後の細川ガラシャ。関ヶ原の戦いの折に石田三成の人質になるのを拒んで、壮絶な最期を遂げた。 | | :娘の一人で、後の細川ガラシャ。関ヶ原の戦いの折に石田三成の人質になるのを拒んで、壮絶な最期を遂げた。 |
| + | ;徳川家光 |
| + | :家康同様、「南光坊天海」として仕えた相手。 |
| + | :『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』では彼がカーマに拐かされたことから事件が始まった。 |
| + | ;[[松平信綱]] |
| + | :「南光坊天海」として共に家光を支えた仲間。 |
| + | :『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』では彼と共謀し、カーマ対策をいろいろと仕込んでいた。 |
| + | ;[[春日局]] |
| + | :「南光坊天海」として共に家光を支えた仲間。また、「明智光秀」時代の部下の娘でもある。 |
| + | :『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』ではカーマへの切り札とする為、息を引き取ろうとしていた彼女の魂をつなぎ止めていた。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
106行目: |
117行目: |
| *『コハエース』で信長関連で紹介されていた際にはアーチャーかエクストラクラスのガンナーがクラス候補として挙げられていたが、満を持しての登場はまさかのキャスターであった。 | | *『コハエース』で信長関連で紹介されていた際にはアーチャーかエクストラクラスのガンナーがクラス候補として挙げられていたが、満を持しての登場はまさかのキャスターであった。 |
| **おそらくは、「生き延びた明智光秀が正体である」という俗説が存在している、徳川家康に仕えた僧であり江戸城と城下町を設計した「南光坊天海」の逸話に由来していると思われる。 | | **おそらくは、「生き延びた明智光秀が正体である」という俗説が存在している、徳川家康に仕えた僧であり江戸城と城下町を設計した「南光坊天海」の逸話に由来していると思われる。 |
| + | ***この逸話の根拠の一つとして、明智光秀の部下の斎藤利三の娘であった春日局が天海との初対面で「お久しぶりです」と発言したことが挙げられている。 |
| *登場時はスーツにネクタイ、サングラス等現代衣装を着ていたが、スーツの襟とネクタイにはっきりと明智家の家紋である桔梗紋があしらわれており、プレイヤーからはすぐに正体を推測された。 | | *登場時はスーツにネクタイ、サングラス等現代衣装を着ていたが、スーツの襟とネクタイにはっきりと明智家の家紋である桔梗紋があしらわれており、プレイヤーからはすぐに正体を推測された。 |
| *ストーリーでは「帝都そのもの」を自分の戦線として運用しているが、[[東京|帝都]]を「神降ろしの宮」と呼んだり、帝都東京の前身である江戸を設計した天海の素性を考えると、生前から「帝都を舞台に織田信長を復活させる」ことを想定して江戸を設計していた可能性が高い。 | | *ストーリーでは「帝都そのもの」を自分の戦線として運用しているが、[[東京|帝都]]を「神降ろしの宮」と呼んだり、帝都東京の前身である江戸を設計した天海の素性を考えると、生前から「帝都を舞台に織田信長を復活させる」ことを想定して江戸を設計していた可能性が高い。 |
| **また「奄美少将」と陸軍でもかなり高い地位にいたことを考えると、『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』で登場した明智光秀は「サーヴァントとして召喚された明智光秀」ではなく「三百年間生き続けた人間の明智光秀」である可能性もある。帝都の聖杯戦争の根本的な仕組みを考えると、キャスターのクラスを自分専用にして人間である自分が占有するように画策する事も不可能ではないであろう。 | | **また「奄美少将」と陸軍でもかなり高い地位にいたことを考えると、『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』で登場した明智光秀は「サーヴァントとして召喚された明智光秀」ではなく「三百年間生き続けた人間の明智光秀」である可能性もある。帝都の聖杯戦争の根本的な仕組みを考えると、キャスターのクラスを自分専用にして人間である自分が占有するように画策する事も不可能ではないであろう。 |
| *その帝都での暴走ぶりが「'''アイドル(ノッブ本人)に解釈違いを起こした結果自分の理想通りのアイドルを作り上げそれを公式にしようとした歪んだ過激派ファン'''」ともユーザーからは評された。 | | *その帝都での暴走ぶりが「'''アイドル(ノッブ本人)に解釈違いを起こした結果自分の理想通りのアイドルを作り上げそれを公式にしようとした歪んだ過激派ファン'''」ともユーザーからは評された。 |
| + | **後の期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』では徳川家の為に尽力していたが、この理由も徳川家への義理以上に'''「織田信長以外の第六天魔王など認めないと本家本元のカーマ/マーラ相手に逆ギレした」'''等とユーザーからは憶測半分で語られている。 |
| | | |
| == 脚注 == | | == 脚注 == |