差分

107行目: 107行目:  
:巨大蒸気機関アングルボダが発生させた魔力の霧。
 
:巨大蒸気機関アングルボダが発生させた魔力の霧。
 
:高い濃度の魔力を含んでおり、まるで大気に魔力が充満しているかのようで、大気の組成そのものと魔力が結び付いたいるクラスの濃度。生体に対して有害で、普通の人間なら深く吸い込むと命に関わる<ref group = "注">何らかの由来で魔術的な耐性を有している、魔術師や怪物、サーヴァントや幻想種などの場合は害は無い。</ref>。霧が薄い場所ならマスクなどで覆えば死ぬ事はないが、濃い場所だとマスクをしていても吸い込んだだけで通常の生物は魔力に侵される。素質や体質にもよるが酷い場合では一時間ほどで死んでしまう。この霧の魔力が魔力反応感知の邪魔になり、対象を識別することが出来なくなっている。感知関係の影響は室内にも及ぶ。
 
:高い濃度の魔力を含んでおり、まるで大気に魔力が充満しているかのようで、大気の組成そのものと魔力が結び付いたいるクラスの濃度。生体に対して有害で、普通の人間なら深く吸い込むと命に関わる<ref group = "注">何らかの由来で魔術的な耐性を有している、魔術師や怪物、サーヴァントや幻想種などの場合は害は無い。</ref>。霧が薄い場所ならマスクなどで覆えば死ぬ事はないが、濃い場所だとマスクをしていても吸い込んだだけで通常の生物は魔力に侵される。素質や体質にもよるが酷い場合では一時間ほどで死んでしまう。この霧の魔力が魔力反応感知の邪魔になり、対象を識別することが出来なくなっている。感知関係の影響は室内にも及ぶ。
:屋内には入り込まない性質がある。発生に聖杯が関わっているため、魔霧からマスターを持たないはぐれサーヴァントが現界している。魔霧計画側は現界したサーヴァントを回収・確保して自分たちの仲間にしていた。
+
:屋内には入り込まない性質がある。発生に聖杯が関わっているため、魔霧からマスターを持たないはぐれサーヴァントが現界している。魔霧計画側は現界したサーヴァントを回収・確保して聖杯を使って思うままに操って自分たちの仲間にしていた。
 
:主人公たちがレイシフトする三日前から夜毎に生命を奪う程の霧が都市に満ちている。全く視界が効かない程の濃度でロンドンを覆っている。ジキルの試算ではこの霧の所為で数十万単位で死亡者が出ている。
 
:主人公たちがレイシフトする三日前から夜毎に生命を奪う程の霧が都市に満ちている。全く視界が効かない程の濃度でロンドンを覆っている。ジキルの試算ではこの霧の所為で数十万単位で死亡者が出ている。
  
10,730

回編集