差分
編集の要約なし
: 椿の肉体は病院のベッドで眠り続け、意識は彼女独自の魔術で夢の中に作り上げたスノーフィールドの街を彷徨っていたが、その身を蝕む『細菌』を触媒として夢の中に召喚されたサーヴァント、ライダーと出会ったことで少女は寂しさから解放される。
: 椿の肉体は病院のベッドで眠り続け、意識は彼女独自の魔術で夢の中に作り上げたスノーフィールドの街を彷徨っていたが、その身を蝕む『細菌』を触媒として夢の中に召喚されたサーヴァント、ライダーと出会ったことで少女は寂しさから解放される。
: ──それが、現実の世界にどんな災禍をもたらすのかも知らぬままに。
: ──それが、現実の世界にどんな災禍をもたらすのかも知らぬままに。
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: まだ幼いためあまり難しいことは考えられず、「大好きな家族と幸せな毎日を過ごす」以外に特に望みはない。
: まがりなりにも魔術師としての訓練を受けているため、敵意の無い霊などの超自然的なものは平気だが、地震や雷などの自然現象は年相応に怖がる。
; 能力
; 能力
: 両親の行った非道な実験により、その魔術回路は後天的に絶大な増幅・拡張を遂げている。まだ繰丘家の魔術を伝授される段階にはなかったため、使える魔術は彼女が無意識に行使している「夢の中に現実を投影する」もののみ。現実世界を再現するための演算に大容量の魔術回路を要する割に、夢の中から現実に働きかける事は出来ず、進んで研究したり開発したりする魔術師もまずいないような術である。
: 両親の行った非道な実験により、その魔術回路は後天的に絶大な増幅・拡張を遂げている。まだ繰丘家の魔術を伝授される段階にはなかったため、使える魔術は彼女が無意識に行使している「夢の中に現実を投影する」もののみ。現実世界を再現するための演算に大容量の魔術回路を要する割に、夢の中から現実に働きかける事は出来ず、進んで研究したり開発したりする魔術師もまずいないような術である。
: 異形のサーヴァントを恐れもしない、あどけない問いかけ。
: 異形のサーヴァントを恐れもしない、あどけない問いかけ。
:この瞬間から、眠れる孤独な少女は偽りの聖杯戦争における最大にして最悪のダークホースと化す。
:この瞬間から、眠れる孤独な少女は偽りの聖杯戦争における最大にして最悪のダークホースと化す。
; 「かみなり、怖いよう……」
: 夢の中で、雷の音(現実世界でギルガメッシュとエルキドゥが本気で戦っている余波)に対する怯えを見せる。
== メモ ==
== メモ ==
* マキリの術の流れを汲む蟲に心身を苛まれている、ライダーのサーヴァントと契約する、いつの間にやらラスボス候補……と、メタな次元でごん太の[[間桐桜|不遇ヒロイン]]フラグが立ちつつある。天性の魔術が夢を媒介としたものであるところを見るに、虚属性を持っている可能性さえある。<br>いつか彼女が元気で幸せになるためにも、ライダーさんには頑張ってほしいところ。
* マキリの術の流れを汲む蟲に心身を苛まれている、ライダーのサーヴァントと契約する、いつの間にやらラスボス候補……と、メタな次元でごん太の[[間桐桜|不遇ヒロイン]]フラグが立ちつつある。名前からして「桜」と「椿」で対になっている。天性の魔術が夢を媒介としたものであるところを見るに、虚属性を持っている可能性さえある。<br>いつか彼女が元気で幸せになるためにも、ライダーさんには頑張ってほしいところ。
*秦の始皇帝には「夢の中で海神を弓で射殺したら、現実世界でも大魚が死んでいた」という彼女の魔術と相性抜群な逸話があるため、上記の「宝具としても有用な聖遺物」が何らかの使われ方をされるのではないか、と見られている。
*秦の始皇帝には「夢の中で海神を弓で射殺したら、現実世界でも大魚が死んでいた」という彼女の魔術と相性抜群な逸話があるため、上記の「宝具としても有用な聖遺物」が何らかの使われ方をされるのではないか、と見られている。
== リンク ==
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* [[登場人物]]
* [[登場人物]]