差分

10 バイト除去 、 2020年1月12日 (日) 17:21
65行目: 65行目:  
:マンドリカルド 。タタールに覇を唱えた王の一人。
 
:マンドリカルド 。タタールに覇を唱えた王の一人。
 
:なお、タタールとは「韃靼」とも言い、元はモンゴル帝国の遊牧民の一部族である。
 
:なお、タタールとは「韃靼」とも言い、元はモンゴル帝国の遊牧民の一部族である。
:原作とも言える「ローランの歌」が成立した12世紀当時、タタール人を含むモンゴル帝国の軍勢が
+
:原作とも言える「ローランの歌」が成立した12世紀当時、タタール人を含むモンゴル帝国の軍勢が北アジア(現在のロシアあたり)から東ヨーロッパまでを侵攻・蹂躙したため、非常に恐れられた。
:北アジア(現在のロシアあたり)から東ヨーロッパまでを侵攻・蹂躙したため、当時非常に恐れられた。
+
:つまり当時の情勢を考えるとモンゴル系の人物なのだが、名前と、ヘクトールを知っていて憧れていることを考えるに、「遠く東の(だけどまだ欧州文化圏の)国の王」くらいでふわっととらえた方がいいのかもしれない。
:つまり当時の情勢を考えるとモンゴル系の人物なのだが、名前と、ヘクトールを知っていて憧れていることを考えるに、
  −
:「遠く東の(だけどまだ欧州文化圏の)国の王」くらいでふわっととらえた方がいいのかもしれない。
   
:タタール人の中には、後にはイスラム・キリスト教化し現地で同化する者もあらわれるのだが……
 
:タタール人の中には、後にはイスラム・キリスト教化し現地で同化する者もあらわれるのだが……
  
1,707

回編集