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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ===Fate/Zero=== | | ===Fate/Zero=== |
− | ;「――怖がらなくていいんだよ。坊や。」<br>「立てるかい?」<br>「さぁ坊や、あそこの扉から部屋の外に出られる。<br> 周りを見ないで、前だけを見て、自分の足で歩くんだ。――ひとりで、行けるね?」<br> ――(子供を殺害する)――<br>「恐怖というものには鮮度があります。」<br>「怯えれば怯えるほどに、感情とは死んでいくものなのです。<br> 真の意味での恐怖とは、静的な状態ではなく変化の動態――希望が絶望へと切り替わる、その瞬間のことを言う。<br> 如何でしたか? 瑞々しく新鮮な恐怖と死の味は……」 | + | ;「――怖がらなくていいんだよ。坊や」<br>「立てるかい?」<br>「さぁ坊や、あそこの扉から部屋の外に出られる。<br> 周りを見ないで、前だけを見て、自分の足で歩くんだ。――ひとりで、行けるね?」<br> ――(子供を殺害する)――<br>「恐怖というものには鮮度があります」<br>「怯えれば怯えるほどに、感情とは死んでいくものなのです。<br> 真の意味での恐怖とは、静的な状態ではなく変化の動態――希望が絶望へと切り替わる、その瞬間のことを言う。<br> 如何でしたか? 瑞々しく新鮮な恐怖と死の味は……」 |
| :初登場時。この台詞に龍之介は心を奪われ、キャスターの事を心の底から慕うようになる。 | | :初登場時。この台詞に龍之介は心を奪われ、キャスターの事を心の底から慕うようになる。 |
| :なお、子供を殺害したこの手口は'''実際の行為を再現したもの'''である。 | | :なお、子供を殺害したこの手口は'''実際の行為を再現したもの'''である。 |
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| :余りの屈辱に、言われたキャス狐は怒るのを通り越して泣きそうになっていた。 | | :余りの屈辱に、言われたキャス狐は怒るのを通り越して泣きそうになっていた。 |
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− | ;「……………違うのですよねぇ。金髪ショートで男装をしているからジャンヌ、というワケではないのです。<br> そこの貴女、チェンジです。<br> 私生活を改めてから出直してきてください。」 | + | ;「……………違うのですよねぇ。金髪ショートで男装をしているからジャンヌ、というワケではないのです。<br> そこの貴女、チェンジです。<br> 私生活を改めてから出直してきてください」 |
| :同上。[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]をジッと見つめて、ジャンヌと勘違いしているのかと思いきや、すぐに別人と看破してこう言い放つ。 | | :同上。[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]をジッと見つめて、ジャンヌと勘違いしているのかと思いきや、すぐに別人と看破してこう言い放つ。 |
| :彼なりの基準があるようだが、それにしてもあまりにも扱いがぞんざいである。 | | :彼なりの基準があるようだが、それにしてもあまりにも扱いがぞんざいである。 |
249行目: |
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| :赤セイバーの生前の評価に関しては間違いだらけなのだが、実は漫画版で彼女が[[セネカ]]に披露した彫刻は、クトゥルフ系の怪物に見える……。 | | :赤セイバーの生前の評価に関しては間違いだらけなのだが、実は漫画版で彼女が[[セネカ]]に披露した彫刻は、クトゥルフ系の怪物に見える……。 |
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− | ;「イヤですね、こういう生臭い人間関係は。」 | + | ;「イヤですね、こういう生臭い人間関係は」 |
| :キャスター陣営ルート。ランサー陣営と出会い3人の関係性を垣間見ての感想。血生臭い陣営が人間関係が生臭い陣営に呆れていた。 | | :キャスター陣営ルート。ランサー陣営と出会い3人の関係性を垣間見ての感想。血生臭い陣営が人間関係が生臭い陣営に呆れていた。 |
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255行目: |
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| :同上。最終決戦でセイバーと出会って嬉しさのあまり発狂。声優さんの演技が凄い。 | | :同上。最終決戦でセイバーと出会って嬉しさのあまり発狂。声優さんの演技が凄い。 |
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− | ;「ふむ。彼女の娘ならば、どこの美術館に展示されてもおかしくない芸術品として賞賛されるでしょうね。」 | + | ;「ふむ。彼女の娘ならば、どこの美術館に展示されてもおかしくない芸術品として賞賛されるでしょうね」 |
| :同上。アイリに娘がいると知り目をキラキラさせ食い付いた龍之介に賛同する。しかしどんな美術館なんだ。 | | :同上。アイリに娘がいると知り目をキラキラさせ食い付いた龍之介に賛同する。しかしどんな美術館なんだ。 |
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268行目: |
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| ===お願い!アインツベルン相談室=== | | ===お願い!アインツベルン相談室=== |
− | ;「これは失敬。蠕動する生肉の感触に当てられ、つい、シラノ・ド・ベルジュラックの真似事などしてしまいました。<br> いやはや、やはりこの手の話術はリュウノスケがいないとうまくいきませんねぇ。」 | + | ;「これは失敬。蠕動する生肉の感触に当てられ、つい、シラノ・ド・ベルジュラックの真似事などしてしまいました。<br> いやはや、やはりこの手の話術はリュウノスケがいないとうまくいきませんねぇ」 |
| :いきなり弟子ゼロ号に「拷問や生贄に興味はおありかな?」と声をかけて。彼の中では口説き文句に属するらしい。 | | :いきなり弟子ゼロ号に「拷問や生贄に興味はおありかな?」と声をかけて。彼の中では口説き文句に属するらしい。 |
| :あと、シラノ・ド・ベルジュラックと違って大きいのは鼻ではなくて目だろうというのも禁句である。 | | :あと、シラノ・ド・ベルジュラックと違って大きいのは鼻ではなくて目だろうというのも禁句である。 |
− | ;「こたびの聖杯戦争は最初から最後まで私の望むもので満ちていた。悩みなどありえようか。」<br>「最期には見失った光すら取り戻した。私はパーフェクトに幸福なのです。」 | + | ;「こたびの聖杯戦争は最初から最後まで私の望むもので満ちていた。悩みなどありえようか」<br>「最期には見失った光すら取り戻した。私はパーフェクトに幸福なのです」 |
| :[[雨生龍之介|龍之介]]共々好き勝手した結果ハッピーエンドを迎えた、まさに勝ち組の台詞。 | | :[[雨生龍之介|龍之介]]共々好き勝手した結果ハッピーエンドを迎えた、まさに勝ち組の台詞。 |
| :他の陣営がそれぞれの事情で悪戦苦闘して尚悲惨な末路を迎えてばかりの本作で、ある意味一番幸せな終わり方をしたといえる。 | | :他の陣営がそれぞれの事情で悪戦苦闘して尚悲惨な末路を迎えてばかりの本作で、ある意味一番幸せな終わり方をしたといえる。 |
284行目: |
284行目: |
| ;「だが!それでは私が堕ち、穢した魂が浮かばれない!<br> 承知の通り、私は殺した! 消費して、消費して、消費した!<br> 人類を救済しなければ、私は罪を償えない!」 | | ;「だが!それでは私が堕ち、穢した魂が浮かばれない!<br> 承知の通り、私は殺した! 消費して、消費して、消費した!<br> 人類を救済しなければ、私は罪を償えない!」 |
| :傲慢な救済を諫めるジャンヌに、血を吐くように悔恨を叫ぶ。しかし――。 | | :傲慢な救済を諫めるジャンヌに、血を吐くように悔恨を叫ぶ。しかし――。 |
− | ;「―――私は、許されないのですか。」 | + | ;「―――私は、許されないのですか」 |
| :上記の悔恨を「償いを他者の救済に押し付けるな」とジャンヌに叱責され、涙を零し、膝を突いて、彼女の手をしっかと握りしめ、乞い願う。 | | :上記の悔恨を「償いを他者の救済に押し付けるな」とジャンヌに叱責され、涙を零し、膝を突いて、彼女の手をしっかと握りしめ、乞い願う。 |
− | ;「畏まりました、ジャンヌ。……わずかではありますが、またあなたと語らえたことを、幸福に思います。」 | + | ;「畏まりました、ジャンヌ。……わずかではありますが、またあなたと語らえたことを、幸福に思います」 |
| :敵に召喚されたサーヴァントであろうとも、変わらぬ聖処女からの絶対的な信頼。非道が許されることはなく。贖罪が達成できる日が訪れることもなく。それを他ならぬ彼女から申告されたにも拘わらず、元帥の声は穏やかだった。 | | :敵に召喚されたサーヴァントであろうとも、変わらぬ聖処女からの絶対的な信頼。非道が許されることはなく。贖罪が達成できる日が訪れることもなく。それを他ならぬ彼女から申告されたにも拘わらず、元帥の声は穏やかだった。 |
| ;「させん! 彼女の祈りが終わるまで、我が命絶えると思うな!」 | | ;「させん! 彼女の祈りが終わるまで、我が命絶えると思うな!」 |
297行目: |
297行目: |
| :前者は宝具使用時、後者は被ダメージ時の台詞。いずれも『Fate/Zero』の台詞を彷彿させるものとなっている。 | | :前者は宝具使用時、後者は被ダメージ時の台詞。いずれも『Fate/Zero』の台詞を彷彿させるものとなっている。 |
| ====マイルーム==== | | ====マイルーム==== |
− | ;「またまたお目にかかれましたなぁ、転生せし第二のジャンヌ。再会の記念です。このタコのごとき海魔を食べるのです。」 | + | ;「またまたお目にかかれましたなぁ、転生せし第二のジャンヌ。再会の記念です。このタコのごとき海魔を食べるのです」 |
| :マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン]]」。…それは食えるのか?というか、食っていいものなのか? | | :マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン]]」。…それは食えるのか?というか、食っていいものなのか? |
| ;「ん~、何か違うのですよねぇ……金髪で女騎士ならよいというワケではなくて……貴方には清楚さ、可憐さ、慎ましさ、清らかさが足りないというか……無いというか……」 | | ;「ん~、何か違うのですよねぇ……金髪で女騎士ならよいというワケではなくて……貴方には清楚さ、可憐さ、慎ましさ、清らかさが足りないというか……無いというか……」 |
352行目: |
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| : ジル・ド・レェ役の鶴岡聡氏がラジオにゲストで出演した際に語ったところによると、ジルの演技は歌舞伎を参考にしているとのこと(正確には歌舞伎と内村光良のコント「ミル姉さん」を意識しているそうだが、ミル姉さん自体が女優の桃井かおりの喋り方のモノマネであるためややこしい事になっている) 。 | | : ジル・ド・レェ役の鶴岡聡氏がラジオにゲストで出演した際に語ったところによると、ジルの演技は歌舞伎を参考にしているとのこと(正確には歌舞伎と内村光良のコント「ミル姉さん」を意識しているそうだが、ミル姉さん自体が女優の桃井かおりの喋り方のモノマネであるためややこしい事になっている) 。 |
| : なお、アニメではあっという間だったが、ドラマCDではジルの末期のシーンに長めの尺があてられており、そこでのみ普段とは違う落ち着いた口調になっている。 | | : なお、アニメではあっという間だったが、ドラマCDではジルの末期のシーンに長めの尺があてられており、そこでのみ普段とは違う落ち着いた口調になっている。 |
− | *アニメ『Fate/Apocrypha』の第2話冒頭で火刑台へ向かう[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]に「この魔女め!」と野次を飛ばしていたモブはジル・ド・レェ役でもある鶴岡聡氏が演じていた。<ref group="注">[[スパルタクス]]の兼役だったためキャストクレジットには載っていなかった</ref><ref group="出">2017年11/7放送 [[Fate/Grand Order カルデア・ラジオ局]] 第44回。</ref> | + | *アニメ『Fate/Apocrypha』の第2話冒頭で火刑台へ向かう[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]に「この魔女め!」と野次を飛ばしていたモブはジル・ド・レェ役でもある鶴岡聡氏が演じていた。<ref group="注">[[スパルタクス]]の兼役だったためキャストクレジットには載っていなかった。</ref><ref group="出">2017年11/7放送 [[Fate/Grand Order カルデア・ラジオ局]] 第44回。</ref> |
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