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394 バイト追加 、 2021年9月29日 (水) 04:29
→‎宝具: 内容の補足 王の財宝の燃費性能について
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: 様々な財宝の原典を納めることでその収納した財宝を上回る神秘となったバビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣(王律鍵バヴ=イル)。持ち主の蔵と空間を繋げる能力を持つ。ただし接続される蔵と中身は所有者の財の量に準ずるため、何もない人が使っても何の意味もない。 絶え間なく変化する鍵の金型と今もなお増え続ける財宝の目録を瞬時に読み取る智慧を持つギルガメッシュだからこそ使用することができる宝具<ref group = "出">『Grand Order』概念礼装「王律鍵」のフレーバーテキストより。</ref>。
 
: 様々な財宝の原典を納めることでその収納した財宝を上回る神秘となったバビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣(王律鍵バヴ=イル)。持ち主の蔵と空間を繋げる能力を持つ。ただし接続される蔵と中身は所有者の財の量に準ずるため、何もない人が使っても何の意味もない。 絶え間なく変化する鍵の金型と今もなお増え続ける財宝の目録を瞬時に読み取る智慧を持つギルガメッシュだからこそ使用することができる宝具<ref group = "出">『Grand Order』概念礼装「王律鍵」のフレーバーテキストより。</ref>。
 
: 彼は生前自分の蔵に「宝具の原典」を含めた大量の財宝を収めており、「王の財宝」の効果により空間を繋げて自在に取り出したり、射出することが出来る。同時展開は一桁から数百本まで可能で連射も出来る。ただし、同時に複数展開して射出するにはそれなりの魔力を要する他、スキル「単独行動」の解説にもあるように、個々の宝物を本格的に使用する場合には、マスターのバックアップが無ければ真価を発揮できない。
 
: 彼は生前自分の蔵に「宝具の原典」を含めた大量の財宝を収めており、「王の財宝」の効果により空間を繋げて自在に取り出したり、射出することが出来る。同時展開は一桁から数百本まで可能で連射も出来る。ただし、同時に複数展開して射出するにはそれなりの魔力を要する他、スキル「単独行動」の解説にもあるように、個々の宝物を本格的に使用する場合には、マスターのバックアップが無ければ真価を発揮できない。
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:とはいえ、宝具の燃費が悪いという訳でもなく、complete materialのギルガメッシュの戦術の項目の記述に「破壊力に比べ、極めて魔力の効率がいい。個々の宝具は弾丸であり、実際に使用する魔力は王の財宝の起動分だけだからだ。」と書いてある通り、寧ろ燃費効率自体はかなり良好な模様。
 
:『stay night』では主に自身の背後に宝具を展開しているが『Zero』のバーサーカー戦では更に前面に盾を出して防御したり、自分だけでなく敵の周囲を円環状に囲む形での展開も行っている。『CCC』でのGUARD成功及び6手完封で王の財宝を使用する際には「敵の側面に展開しつつ攻撃」「敵の足下に展開しての奇襲」「敵頭上から大量の武具をばら撒き落とす」と、様々な展開方法が可能であるらしき演出がされている。『Fake』では360℃で逃げ場無しの竜巻に例えられる形で掃射することまで可能。
 
:『stay night』では主に自身の背後に宝具を展開しているが『Zero』のバーサーカー戦では更に前面に盾を出して防御したり、自分だけでなく敵の周囲を円環状に囲む形での展開も行っている。『CCC』でのGUARD成功及び6手完封で王の財宝を使用する際には「敵の側面に展開しつつ攻撃」「敵の足下に展開しての奇襲」「敵頭上から大量の武具をばら撒き落とす」と、様々な展開方法が可能であるらしき演出がされている。『Fake』では360℃で逃げ場無しの竜巻に例えられる形で掃射することまで可能。
 
: 強力な能力だが弱点もいくつかある。まず、一度接近されてしまうと連射することが出来ず、ギルガメッシュ本人が直接武器を握って敵に立ち向かわなければならない。宝具と相手の相性を見極めて乗り切ることも十分可能ではあるが、彼自身の技量が余り高くないため、手数や火力が大幅に低下してしまう。有利な宝具を出すまでも無いと慢心していた格下の相手が、想定外の力を発揮して懐に潜り込んで来たような場合には、直接戦闘に切り替えようとしても対応が間に合わず、隙を見せてしまうこともある。<br>さらに、あくまで「鍵と蔵」のセットから成る宝具であるため、何らかの手段で「他人に鍵をかけ直される」と蔵そのものがロックされてしまい、ギルガメッシュには中の宝物を取り出せなくなる。こうなると、ギルガメッシュはほとんどの戦闘手段を宝物に依っているためほぼ丸腰状態となり、致命的な隙を晒してしまう。
 
: 強力な能力だが弱点もいくつかある。まず、一度接近されてしまうと連射することが出来ず、ギルガメッシュ本人が直接武器を握って敵に立ち向かわなければならない。宝具と相手の相性を見極めて乗り切ることも十分可能ではあるが、彼自身の技量が余り高くないため、手数や火力が大幅に低下してしまう。有利な宝具を出すまでも無いと慢心していた格下の相手が、想定外の力を発揮して懐に潜り込んで来たような場合には、直接戦闘に切り替えようとしても対応が間に合わず、隙を見せてしまうこともある。<br>さらに、あくまで「鍵と蔵」のセットから成る宝具であるため、何らかの手段で「他人に鍵をかけ直される」と蔵そのものがロックされてしまい、ギルガメッシュには中の宝物を取り出せなくなる。こうなると、ギルガメッシュはほとんどの戦闘手段を宝物に依っているためほぼ丸腰状態となり、致命的な隙を晒してしまう。
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