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人類史を見守りその先に未来が確かに続いていることを見る一族。未来を創るなんて大きなことは言わない。ただ未来はあるのだと他の魔術師に伝え保障するのが使命。
 
人類史を見守りその先に未来が確かに続いていることを見る一族。未来を創るなんて大きなことは言わない。ただ未来はあるのだと他の魔術師に伝え保障するのが使命。
 
アニムスフィアはその結論として疑似天体カルデアスという魔術礼装を作り上げた。
 
アニムスフィアはその結論として疑似天体カルデアスという魔術礼装を作り上げた。
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====アニメ====
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;「上手くできないことだらけで……」<br />「それでも……みんなに助けられるだけじゃ駄目だ……まずは自分にできることをやらなくちゃって。頑張ってきたけど……」<br />「時間が経てば経つほど自分が凡人だって思い知らされる。どんなにトレーニングをしても。魔術の勉強をしても。」<br />「たまにこうして一人になると……なんで俺なんかが……他に適任者がいたはずだって……そんな良くないことまで……」
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: 『MOONLIGHT LOSTROOM』で[[オルガマリー・アニムスフィア|オルガマリー]]を前にして零した弱音。
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: トレーニングで傷ついた手の平に視線を落としながら、これまでの日々を思い返すシーン。
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;「でもまぁ……何にもできないのはどうあがいてもほんとのことだし。そこからは逃げられないのなら……せめて強がらないと」<br />「凡人であるのなら、その平凡さを発揮しないとそれこそ役立たずだし」<br />「俺は誰かの代わりじゃなくて、藤丸立香としてみんなの信頼に応えたいんだ」
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: 上記の続き。立香を叱責するオルガマリーを制するように、落ち着いた声で笑い、手の平を握り締めた。
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: 諦めるのはもうちょっとへこたれてから、と応える立香を見て、オルガマリーは「応援している」と言って姿を消した。
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;「そんなことを言っていた奴を知っているよ」<br />「でもそれは机上の空論だった。人が、戦う者が残っている限り。未来はいつだって白紙だ。」<br />「滅びてなんかいるものか!」
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: 同作品にて。人間の世界は滅びる。そのように未来は決定したと見知らぬ誰かに告げられて。
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;「でも、何があろうと、どれほど未来に不安があろうと、怖がることはないと思う。」<br />「基本人間は無力で上手くいくことなんて滅多にない。」<br />「大抵は骨折り損で。こんなこともあるさと、笑ってごまかすのが日常だ。」<br />「それを思い知って、その強さに助けられた……短くも長い旅だった。」<br />「とりあえず、自分にはまだできることがある。それを疑うことなく、新しい一年を始めよう。」
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: 同作品のラストを締めくくる言葉。
      
;異聞帯
 
;異聞帯
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