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**Fate/EXTRAのバーサーカー(白)に関しては「'''プ'''ルート・ディ・'''シェ'''ヴェスタァ」と、二文字の違いがある。[[主人公 (EXTRA)|主人公]]はこれを聞き、「ドイツ語を翻訳すれば『血の姉妹』……というコトになるのだろうか?」と、やや疑問系で訳している。<br>この名称は、ゲーム全編を一貫してこの表記である(ある箇所ではプルート、他のある箇所ではブルート、と、表記がブレているということはない)ため、設定段階からこうであった可能性が高い。<br>設定段階からのミスが未修正のままこうなったのか、それともミスではなく意図的に他の作品との差異を表そうとしたのかは明らかではない。
 
**Fate/EXTRAのバーサーカー(白)に関しては「'''プ'''ルート・ディ・'''シェ'''ヴェスタァ」と、二文字の違いがある。[[主人公 (EXTRA)|主人公]]はこれを聞き、「ドイツ語を翻訳すれば『血の姉妹』……というコトになるのだろうか?」と、やや疑問系で訳している。<br>この名称は、ゲーム全編を一貫してこの表記である(ある箇所ではプルート、他のある箇所ではブルート、と、表記がブレているということはない)ため、設定段階からこうであった可能性が高い。<br>設定段階からのミスが未修正のままこうなったのか、それともミスではなく意図的に他の作品との差異を表そうとしたのかは明らかではない。
 
*MBシリーズの暴走アルクェイドは無印→Re・ACT→AAとバージョンを経るごとにだんだんと演技の声が低くなってドスが利いてきており、通常のアルクェイドとの演じ分けが明確になってきている。<br>これは暴走アルクェイドがキャラとして独立したことで「激怒している通常のアルクェイド」と「暴走アルクェイド」との演じ分けがストーリーの都合上必要となったためと思われる。
 
*MBシリーズの暴走アルクェイドは無印→Re・ACT→AAとバージョンを経るごとにだんだんと演技の声が低くなってドスが利いてきており、通常のアルクェイドとの演じ分けが明確になってきている。<br>これは暴走アルクェイドがキャラとして独立したことで「激怒している通常のアルクェイド」と「暴走アルクェイド」との演じ分けがストーリーの都合上必要となったためと思われる。
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**にも関わらず、『TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票』では'''「暴走アルクェイド」の項目が用意されなかった'''。200枠に収めるために大分無理をしていたとはいえ、別作品の同一人物が別枠扱いされていたりするのに大分扱いがひどい。
 
*資料「Extra material」で語られた彼女の設定には不明点が多い。<br>『血の姉妹』の解説では「月に地球のルールを適用して、対象の能力を6分の1にする権能であり、地球では相手の一段階上の能力を獲得する権能へと変化する」と解説されている。つまり、『血の姉妹』はスキル『原初の一』が表す星のバックアップ能力の代替品であり、共存し得るものではない。<br>にも関わらず、スキルとして存在し、「ガトーの勘違いさえ無ければ基本的には問題無く機能する」とも『原初の一』の解説項にて明記されており、真っ向から矛盾している。
 
*資料「Extra material」で語られた彼女の設定には不明点が多い。<br>『血の姉妹』の解説では「月に地球のルールを適用して、対象の能力を6分の1にする権能であり、地球では相手の一段階上の能力を獲得する権能へと変化する」と解説されている。つまり、『血の姉妹』はスキル『原初の一』が表す星のバックアップ能力の代替品であり、共存し得るものではない。<br>にも関わらず、スキルとして存在し、「ガトーの勘違いさえ無ければ基本的には問題無く機能する」とも『原初の一』の解説項にて明記されており、真っ向から矛盾している。
 
**加えて、『血の姉妹』のベースである空想具現化とは「その星で自然現象として起こり得る可能性を連鎖的に紡ぎ合わせて、望む環境を作り出すという精霊共通の自然現象の一種」であり、星が相手の一段上の能力を与える効果ないし能力とは、本来全くの別物である。
 
**加えて、『血の姉妹』のベースである空想具現化とは「その星で自然現象として起こり得る可能性を連鎖的に紡ぎ合わせて、望む環境を作り出すという精霊共通の自然現象の一種」であり、星が相手の一段上の能力を与える効果ないし能力とは、本来全くの別物である。
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