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;[[オーランド・リーヴ]]、繰丘夫妻
 
;[[オーランド・リーヴ]]、繰丘夫妻
 
:ともに合衆国に属する『組織』の人間として、この偽りの聖杯戦争の裏側で共謀する関係にある。<br>もっとも、ファルデウス独自の監視網より得た情報の一部は即座に共有しようとせず、様子見という名目で秘匿することも。
 
:ともに合衆国に属する『組織』の人間として、この偽りの聖杯戦争の裏側で共謀する関係にある。<br>もっとも、ファルデウス独自の監視網より得た情報の一部は即座に共有しようとせず、様子見という名目で秘匿することも。
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;[[真アサシン (Fake)]]
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:サーヴァント。
    
;『部隊』
 
;『部隊』
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*魔術師でありながら魔術のみに頼らず、近代兵器による物理的攻撃を決め手としている部分は[[衛宮切嗣]]を、魔術の師を不意打ちで殺害し(本体は生きているが)聖杯戦争の監督役(めいたポジション)に収まるあたりは[[言峰綺礼]]を連想させるキャラ立てである。
 
*魔術師でありながら魔術のみに頼らず、近代兵器による物理的攻撃を決め手としている部分は[[衛宮切嗣]]を、魔術の師を不意打ちで殺害し(本体は生きているが)聖杯戦争の監督役(めいたポジション)に収まるあたりは[[言峰綺礼]]を連想させるキャラ立てである。
 
**第三次聖杯戦争の時期に冬木の聖杯のシステムを掠め取り、自分たちのホームグラウンドで聖杯戦争を起こすというところは、このプロローグが書かれた時期よりも後発ではあるが[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]とも共通しているのが面白い。
 
**第三次聖杯戦争の時期に冬木の聖杯のシステムを掠め取り、自分たちのホームグラウンドで聖杯戦争を起こすというところは、このプロローグが書かれた時期よりも後発ではあるが[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]とも共通しているのが面白い。
*第三次聖杯戦争を見てきたように語っていることと、実際の実力はどうあれ人形師であるランガルの弟子としての立場を持っていることから、「『Fate/hollow ataraxia』でバゼット視点で登場した、第三次聖杯戦争にアサシンのマスターとして参加した人形使いではないか?」と推測されているが、1巻時点では不明である。
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*第三次聖杯戦争を見てきたように語っていることと、実際の実力はどうあれ人形師であるランガルの弟子としての立場を持っていることから、1巻の時点では「『Fate/hollow ataraxia』でバゼット視点で登場した、第三次聖杯戦争にアサシンのマスターとして参加した人形使いではないか?」と推測されていた。
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**現段階でも不明だが、2巻における真アサシンに対する態度は「今まで英霊と契約した事がある人間」とはあまり思えないため、微妙な所か。
 
*成田氏はFate作家座談会で、ファルデウスの登場の背景として、<br>「こんな凄い聖杯なんだからアメリカ政府が注目しない訳はないんじゃないかとも思いましたし。『[[Fate/Zero]]』でも[[ライダー (第四次)|イスカンダル]]がクリントン大統領を難敵って言ってましたから、あの世界のアメリカ軍って超スゲェんだろうなと思うじゃないですか(笑)。なので魔術師達の戦いに政治的軍事的な立場から参入してくる勢力が居れば面白そうだと考えたんです」と語っている。
 
*成田氏はFate作家座談会で、ファルデウスの登場の背景として、<br>「こんな凄い聖杯なんだからアメリカ政府が注目しない訳はないんじゃないかとも思いましたし。『[[Fate/Zero]]』でも[[ライダー (第四次)|イスカンダル]]がクリントン大統領を難敵って言ってましたから、あの世界のアメリカ軍って超スゲェんだろうなと思うじゃないですか(笑)。なので魔術師達の戦いに政治的軍事的な立場から参入してくる勢力が居れば面白そうだと考えたんです」と語っている。
    
== リンク ==
 
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*[[登場人物]]
 
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