: これにより溜まりにたまっていた妖精たちへの不信と不満が爆発し、妖精を救おうとする救世主としてのやり方の限界を認め、今度は支配者としてブリテンに君臨することを決意。手始めに自分と仲間を氏族長に売った妖精に自分の姿を魔術で被せて記憶を奪い、彼女を身代わりに『処刑』させる事で表上は姿を消し、以降の厄災には一切かかわらずに身を隠し続け、これにより「トネリコがいないので厄災を退けられず妖精が全滅」したのを見計らって活動を再開。空想樹を枯らして魔力を全て取り込み<ref group = "注">この時本来なら「ルーラーモルガン」のマスターであったはずのベリルの存在も定義修正のため一緒に消しており、妖精國再興の折に'''姿形も瓜二つなコピー'''を創ることで蘇らせた。</ref>サーヴァント召喚を応用する形で妖精國に住まう妖精を復活させ、名前をモルガンにあらため独力で妖精國を再興した。これがトネリコが行動を変えた事で分岐した「2回目のブリテン」であり、同時に剪定事象である「異聞帯」からさらに分割した特異点、通称'''『異聞世界』'''となった現在の「妖精國ブリテン」である。<br>2回目のブリテンにおいて國を再興した後は年号を「女王暦」と改め、妖精には全て令呪のようなものを刻み、領土拡大のためという名目で年に一度「存在税」として定量の魔力を吸い上げ続け、従属に必要な人間の生産も徹底的に管理するといった冷酷な圧制で支配した。 | : これにより溜まりにたまっていた妖精たちへの不信と不満が爆発し、妖精を救おうとする救世主としてのやり方の限界を認め、今度は支配者としてブリテンに君臨することを決意。手始めに自分と仲間を氏族長に売った妖精に自分の姿を魔術で被せて記憶を奪い、彼女を身代わりに『処刑』させる事で表上は姿を消し、以降の厄災には一切かかわらずに身を隠し続け、これにより「トネリコがいないので厄災を退けられず妖精が全滅」したのを見計らって活動を再開。空想樹を枯らして魔力を全て取り込み<ref group = "注">この時本来なら「ルーラーモルガン」のマスターであったはずのベリルの存在も定義修正のため一緒に消しており、妖精國再興の折に'''姿形も瓜二つなコピー'''を創ることで蘇らせた。</ref>サーヴァント召喚を応用する形で妖精國に住まう妖精を復活させ、名前をモルガンにあらため独力で妖精國を再興した。これがトネリコが行動を変えた事で分岐した「2回目のブリテン」であり、同時に剪定事象である「異聞帯」からさらに分割した特異点、通称'''『異聞世界』'''となった現在の「妖精國ブリテン」である。<br>2回目のブリテンにおいて國を再興した後は年号を「女王暦」と改め、妖精には全て令呪のようなものを刻み、領土拡大のためという名目で年に一度「存在税」として定量の魔力を吸い上げ続け、従属に必要な人間の生産も徹底的に管理するといった冷酷な圧制で支配した。 |