差分

222 バイト追加 、 2022年8月16日 (火) 14:59
→‎メモ: 重複箇所統合
152行目: 152行目:  
*『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして登場するものの、立ち絵のみでクラスやステータスは不明。
 
*『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして登場するものの、立ち絵のみでクラスやステータスは不明。
 
**当然ながらレアリティについても不明であるが、舞台版FGOでの景品のカードでは銀枠(☆3)であった。
 
**当然ながらレアリティについても不明であるが、舞台版FGOでの景品のカードでは銀枠(☆3)であった。
**クラス予想に関しては円卓の騎士としての従来枠にあたる「セイバー」が最も有力視されており、次に狂化付与および拷問に関する逸話から「バーサーカー」と「アサシン」が候補に入っている。異説では「フォーリナー」も挙がっており、これはクラスの相性におけるシステムのメタ的な意味とも捉えられる。
+
**クラス予想に関しては円卓の騎士としての従来枠にあたる「セイバー」が最も有力視されており、次に狂化付与および拷問に関する逸話から「バーサーカー」と「アサシン」が候補に入っている。異説では「フォーリナー」も挙がっており、これはクラスの相性におけるシステムのメタ的な意味とも捉えられる。近年では2部6章に汎人類史側で召喚された母モルガンが「ルーラー」だった事から、このクラスを踏襲する可能性も浮上している。
 
*『Fate/Grand Order』の夏期イベント『FGO 2016 Summer』では、アルトリアやモードレッドは水着姿のサーヴァントとして登場し、トリスタン、ランスロット、ベディヴィエール、ガウェインはまとめて礼装カードとして登場しているが、ビジュアルが公開されているにも関わらずアグラヴェインは影も形も姿を見せず、誰一人言及していなかった。
 
*『Fate/Grand Order』の夏期イベント『FGO 2016 Summer』では、アルトリアやモードレッドは水着姿のサーヴァントとして登場し、トリスタン、ランスロット、ベディヴィエール、ガウェインはまとめて礼装カードとして登場しているが、ビジュアルが公開されているにも関わらずアグラヴェインは影も形も姿を見せず、誰一人言及していなかった。
 
**おまけにアルトリアの台詞で「王としての責務は執務室に置いてきた」と言うものもあり、'''「王を始め主立ったメンバーが休暇で海に行っている間に一人だけ執務室に残って業務をこなしている」'''等とネタにされることに。
 
**おまけにアルトリアの台詞で「王としての責務は執務室に置いてきた」と言うものもあり、'''「王を始め主立ったメンバーが休暇で海に行っている間に一人だけ執務室に残って業務をこなしている」'''等とネタにされることに。
 
**別説としては、この礼装の一同を撮影したカメラマンなのではとも。
 
**別説としては、この礼装の一同を撮影したカメラマンなのではとも。
*後に2019年クリスマスイベント『ナイチンゲールのクリスマス・キャロル』の限定礼装'''「ウィズ・マイ・ファミリー」'''で兄妹達と揃って登場した。また、後に実装した[[ガレス]]のバレンタインイベントのマテリアルにも彼に関する言及がある。
+
*後に2019年クリスマスイベント『ナイチンゲールのクリスマス・キャロル』の限定礼装'''「ウィズ・マイ・ファミリー」'''で兄妹達と揃って登場した。また、同年に実装した[[ガレス]]のバレンタインイベントのマテリアルでも彼に関する言及がある。
 
*FGOユーザーからの広く使われている通称として、彼自身が登場する前に[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|サンタオルタ]]が呼んだ「'''アッくん'''」なるものがある。……厳格でド真面目なワーカホリックである彼のイメージにそぐわなすぎるフランク極まりない響きの通称だが、それだけ愛されているとも言えるだろうか。
 
*FGOユーザーからの広く使われている通称として、彼自身が登場する前に[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|サンタオルタ]]が呼んだ「'''アッくん'''」なるものがある。……厳格でド真面目なワーカホリックである彼のイメージにそぐわなすぎるフランク極まりない響きの通称だが、それだけ愛されているとも言えるだろうか。
*上記のようにガウェインとは兄弟関係だが、兄が爽やかさや愛想の良さを感じさせる若々しいハンサムな顔立ちなのに対し、アグラヴェインは威圧感や不機嫌さを感じさせる壮年のような渋い顔立ちである。トリスタン曰く、元々あのような顔立ちだった訳ではなく、あまりのストレスのキツさのせいであのような顔立ちになってしまった、との事。
+
*上記のようにガウェインとは兄弟関係だが、兄が爽やかさや愛想の良さを感じさせる若々しいハンサムな顔立ちなのに対し、アグラヴェインは威圧感や不機嫌さを感じさせる壮年のような渋い顔立ちのため、その老け顔と実年齢のギャップに驚く人も多い。トリスタン曰く、元々あのような顔立ちだった訳ではなく、あまりのストレスのキツさのせいであのような顔立ちになってしまった、との事<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p110</ref>。
 +
**他の説では父ロット王に一番よく似ているからという声もあるが、三男のガヘリスがいまだ容姿不明なため現時点では漠然とした憶測に過ぎない。
 
**余りにも生真面目で辛抱強すぎる性格、全く報われない損な役回りや貧乏くじを進んでまで引き受ける性分のせいでもあるのだろうが、それでも[[ガウェイン|放っておくと]][[ランスロット|とんでもない方向に]][[トリスタン|暴走しがちな]][[ベディヴィエール (Grand Order)|同僚達]][[アルトリア・ペンドラゴン|や主君]]の行動の監視やその後始末、文官としての途轍もない仕事量、自分の出生などが原因となる大きな問題や苦悩、周囲から向けられる不信感や誤解、などを一身に受けながら誰の助けも無く淡々と一人で処理し続ける苦労はとても計り知れるものでない。それだけのストレスが一気に掛かればあのような老け顔になってしまうのも無理はないだろう。
 
**余りにも生真面目で辛抱強すぎる性格、全く報われない損な役回りや貧乏くじを進んでまで引き受ける性分のせいでもあるのだろうが、それでも[[ガウェイン|放っておくと]][[ランスロット|とんでもない方向に]][[トリスタン|暴走しがちな]][[ベディヴィエール (Grand Order)|同僚達]][[アルトリア・ペンドラゴン|や主君]]の行動の監視やその後始末、文官としての途轍もない仕事量、自分の出生などが原因となる大きな問題や苦悩、周囲から向けられる不信感や誤解、などを一身に受けながら誰の助けも無く淡々と一人で処理し続ける苦労はとても計り知れるものでない。それだけのストレスが一気に掛かればあのような老け顔になってしまうのも無理はないだろう。
 
**奈須きのこは「格好よくかかず、さりとて地味にかかず、黒騎士なんだけどクロという強い色は感じさせない……そんな絶妙なキャラ」で武内社長へ発注したという<ref group = "注" name = "竹箒日記2016/7/30">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/30]</ref>。
 
**奈須きのこは「格好よくかかず、さりとて地味にかかず、黒騎士なんだけどクロという強い色は感じさせない……そんな絶妙なキャラ」で武内社長へ発注したという<ref group = "注" name = "竹箒日記2016/7/30">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/30]</ref>。
 
*正式な登場に先駆けて、2015年エイプリルフール企画やCDドラマ「帰ってきたぐだぐだお得テクニック」でモードレッドが彼に言及する場面がある。モードレッドが円卓名義で行った散財をなんとか処理したり、録画しそこなった番組を代わりに録ってあげたりしているらしい(ただし後者は金を取るとのこと)。
 
*正式な登場に先駆けて、2015年エイプリルフール企画やCDドラマ「帰ってきたぐだぐだお得テクニック」でモードレッドが彼に言及する場面がある。モードレッドが円卓名義で行った散財をなんとか処理したり、録画しそこなった番組を代わりに録ってあげたりしているらしい(ただし後者は金を取るとのこと)。
 
*『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』7巻において、ロゴスリアクト・レプリカにより再演された[[ケイ]]が口にした「どこぞの陰気な補佐官」「裏切り者の裏切り者」とは彼の事ではないかと推測される。
 
*『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』7巻において、ロゴスリアクト・レプリカにより再演された[[ケイ]]が口にした「どこぞの陰気な補佐官」「裏切り者の裏切り者」とは彼の事ではないかと推測される。
*円卓の騎士の中でも、その老け顔と実年齢のギャップに驚く人も多い。もともと老け顔ではあったが、心労や世界への嫌悪感からさらに老け込んでしまったらしい。<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p110</ref>
   
*第六特異点の終盤で、ランスロットと戦いになって結果的に相討ちになった結末には、それまでのランスロットの無茶苦茶な強さが描写されていたために多くのプレイヤーが驚愕した。
 
*第六特異点の終盤で、ランスロットと戦いになって結果的に相討ちになった結末には、それまでのランスロットの無茶苦茶な強さが描写されていたために多くのプレイヤーが驚愕した。
 
**ゲーム版では上記の台詞の後に暗転して獅子王の前に瀕死状態で現れるまでの描写はなかったが、劇場版アニメでその詳細が明らかになった。その内容は、上記の台詞で精神的にランスロットがボロボロになった後に'''狂化した騎士たちを大量にけしかけ、鎖を利用してアロンダイトを奪い取り、自身も狂化して襲い掛かる'''という壮絶なものであった。ここまでくると、それで相討ちにしたランスロットが凄まじいと言うべきか……。
 
**ゲーム版では上記の台詞の後に暗転して獅子王の前に瀕死状態で現れるまでの描写はなかったが、劇場版アニメでその詳細が明らかになった。その内容は、上記の台詞で精神的にランスロットがボロボロになった後に'''狂化した騎士たちを大量にけしかけ、鎖を利用してアロンダイトを奪い取り、自身も狂化して襲い掛かる'''という壮絶なものであった。ここまでくると、それで相討ちにしたランスロットが凄まじいと言うべきか……。
3,419

回編集