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** ゲーム的な面でも、クイックが2枚と他のセイバー(いずれも1枚)より多いコマンドカード構成をしており、宝具もクイック属性(しかもセイバーに稀有な単体攻撃)。動けるDEBUである。
 
** ゲーム的な面でも、クイックが2枚と他のセイバー(いずれも1枚)より多いコマンドカード構成をしており、宝具もクイック属性(しかもセイバーに稀有な単体攻撃)。動けるDEBUである。
 
**セイバーであることに度々不満を漏らしているが、史実では若年の亡命時代、軍に身を置いていた時期があり、ある戦場での功績から当時最も名誉あるとされた「市民冠」を授与されている。これは同じローマ市民を救った栄誉とされ、年配の元老院議員すらこれに敬礼する、いわば現代アメリカの「名誉勲章」レベルの名誉。実は彼が被っている月桂冠が"それ"であり、後世ではローマ皇帝の権利の一つとして認められている。ガリア遠征時代、内乱時代でも、'''ケルト兵相手に尻込みしている部下の盾を奪い取って最前線に躍りでる'''、'''アフリカ象の倒し方を自ら新兵にレクチャーする'''、など、それなりに戦士としての経験はある。もっとも、これはカエサルだけではなく、当時の元老院議員の大半がノブレス・オブリージュを基本精神としていたため。実際、彼の部下の大勢は元老院議員の子息だったりする。元老院議員と軍務が分離され始めるのはもっと後の時代からである。
 
**セイバーであることに度々不満を漏らしているが、史実では若年の亡命時代、軍に身を置いていた時期があり、ある戦場での功績から当時最も名誉あるとされた「市民冠」を授与されている。これは同じローマ市民を救った栄誉とされ、年配の元老院議員すらこれに敬礼する、いわば現代アメリカの「名誉勲章」レベルの名誉。実は彼が被っている月桂冠が"それ"であり、後世ではローマ皇帝の権利の一つとして認められている。ガリア遠征時代、内乱時代でも、'''ケルト兵相手に尻込みしている部下の盾を奪い取って最前線に躍りでる'''、'''アフリカ象の倒し方を自ら新兵にレクチャーする'''、など、それなりに戦士としての経験はある。もっとも、これはカエサルだけではなく、当時の元老院議員の大半がノブレス・オブリージュを基本精神としていたため。実際、彼の部下の大勢は元老院議員の子息だったりする。元老院議員と軍務が分離され始めるのはもっと後の時代からである。
*『人ならぬ妖精の女と子をなした』とプロフィールに乗っているが、その子というのは様々な作品に登場するかの有名な「妖精王オベロン」の事であろう。彼はカエサルの息子とされ、[[ウィリアム・シェイクスピア]]の書いた文学作品にも登場するビッグネームとも言える。
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*『人ならぬ妖精の女と子をなした』とプロフィールに乗っているが、その子というのは様々な作品に登場するかの有名な「妖精王[[オベロン]]」の事であろう。彼はカエサルの息子とされ、[[ウィリアム・シェイクスピア]]の書いた文学作品にも登場するビッグネームとも言える。
 
**ちなみにカエサルがオベロンの父であるとされてる様に、同時にオベロンにはある有名な存在が母親であるとされている。問題はその母親が[[モルガン|Fate的には余りにも不穏な名前]]という点であるのだが…、その名前を持つ者はアーサー王伝説では二人いるとされ、同一視もされるが別人として描かれる事もあるのでまだどっちの事を指しているのかは断言できないが、子があのオベロンな事もあり非常に興味深いエピソードといえよう。
 
**ちなみにカエサルがオベロンの父であるとされてる様に、同時にオベロンにはある有名な存在が母親であるとされている。問題はその母親が[[モルガン|Fate的には余りにも不穏な名前]]という点であるのだが…、その名前を持つ者はアーサー王伝説では二人いるとされ、同一視もされるが別人として描かれる事もあるのでまだどっちの事を指しているのかは断言できないが、子があのオベロンな事もあり非常に興味深いエピソードといえよう。
 
*聖槍として知られるロンギヌスの槍の所有者だったという伝説もある。それによればトバル・カインの鍛えた剣と槍が紆余曲折を経てポンペイウスの部下の手に渡り、カエサルへの贈り物とされたという。その後、カエサルはロンギヌスの祖父の戦功を嘉し、褒美としてこの槍を与えた。ロンギヌスは祖父から引き継いだこの槍で、イエス・キリストを刺したという。
 
*聖槍として知られるロンギヌスの槍の所有者だったという伝説もある。それによればトバル・カインの鍛えた剣と槍が紆余曲折を経てポンペイウスの部下の手に渡り、カエサルへの贈り物とされたという。その後、カエサルはロンギヌスの祖父の戦功を嘉し、褒美としてこの槍を与えた。ロンギヌスは祖父から引き継いだこの槍で、イエス・キリストを刺したという。
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