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709 バイト追加 、 2022年12月24日 (土) 02:05
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;「あれ。気づいていたのかい、〇〇(主人公)?」<br>「まいったなあ。となると、わざわざタイミングを計っていたコトが恥ずかしいけど……」<br>「まあ、だからどうだって話。そもそも君には隠していなかったからね。」<br>「どうでもいい駒の中でも、一番どうでもいい駒だったからさ。」
 
;「あれ。気づいていたのかい、〇〇(主人公)?」<br>「まいったなあ。となると、わざわざタイミングを計っていたコトが恥ずかしいけど……」<br>「まあ、だからどうだって話。そもそも君には隠していなかったからね。」<br>「どうでもいい駒の中でも、一番どうでもいい駒だったからさ。」
 
:同上。妖精國に迫る厄災を全て退けた主人公たちの前に、彼は再び姿を見せる。自分が消えていなかったこと、自分の正体に多少なりとも気がついていた主人公に驚き、されども当然であると彼は一人納得する。ちなみに、この台詞は6章にてたびたび存在する、バトルなしでありながらスキップ不可の選択肢において「オベロンのことについて深掘りする」選択肢を数回選ぶことで29節にて出現する赤い選択肢を選んだ際に聞くことができる。<ref group="注">上記の条件を満たしていないと赤い選択肢が出現せず、ストーリー読了後にマテリアルから見ることのみ可能となる</ref>
 
:同上。妖精國に迫る厄災を全て退けた主人公たちの前に、彼は再び姿を見せる。自分が消えていなかったこと、自分の正体に多少なりとも気がついていた主人公に驚き、されども当然であると彼は一人納得する。ちなみに、この台詞は6章にてたびたび存在する、バトルなしでありながらスキップ不可の選択肢において「オベロンのことについて深掘りする」選択肢を数回選ぶことで29節にて出現する赤い選択肢を選んだ際に聞くことができる。<ref group="注">上記の条件を満たしていないと赤い選択肢が出現せず、ストーリー読了後にマテリアルから見ることのみ可能となる</ref>
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;「ああ。君のそういうところ、僕は本当に嫌いだなあ。」
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:同上。己が目的を果たすため、カルデアとの最後の戦いを始める前に主人公に最後に「自分にしてくれたティターニアの話も嘘だったのか」と問われた際に返した言葉。自分の発言の意図をほとんど分かっていながらもあえて聞いてくる旅の仲間にして一番の理解者に対して、立ち絵の笑顔に影がかかっていることも相まって、心の底から吐き出した真実の言葉であったことが伺える。
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:なお、このセリフも上記と同じで赤い選択肢を選んだ際に聞けるものである。
    
;「ああ。どれほど陳腐な王国でも、語られなかった脇役にも、意味はある。」<br>「最後のページと共に忘れられ、<ruby>現実<rb></rb><rt>おまえたち</rt></ruby>の速度に置いていかれた物語にも───」<br>「その後に残り続ける、権利はあったはずだ。」
 
;「ああ。どれほど陳腐な王国でも、語られなかった脇役にも、意味はある。」<br>「最後のページと共に忘れられ、<ruby>現実<rb></rb><rt>おまえたち</rt></ruby>の速度に置いていかれた物語にも───」<br>「その後に残り続ける、権利はあったはずだ。」