差分
→メモ
**ただ史実の時点で、タロットカードの「戦車(チャリオッツ)」のモデルにもなっている程の戦車に関する逸話を持った英霊であるため、それを知っていれば彼がライダークラスを充てがわれること自体はそこまで突飛なものとは感じないと考えられる。
**ただ史実の時点で、タロットカードの「戦車(チャリオッツ)」のモデルにもなっている程の戦車に関する逸話を持った英霊であるため、それを知っていれば彼がライダークラスを充てがわれること自体はそこまで突飛なものとは感じないと考えられる。
*正しく破格の実力と宝具を持つサーヴァントだが、'''そもそも召喚が極めて難しい'''という問題がある。
*正しく破格の実力と宝具を持つサーヴァントだが、'''そもそも召喚が極めて難しい'''という問題がある。
**大前提として、サーヴァントの召還とは強制的なものではなく、本人が聖杯戦争に参加する目的が無ければ召還に応じない。そのため聖杯戦争では「願望器の恩恵を分け与える」という触れ込みを使い英霊を誘い込む。中には聖杯に興味がないにも関わらず召喚されるサーヴァントがいるが、そういう英霊は聖杯への願いが無いだけで戦いに参加する目的を別に持っている。オジマンディアスは聖杯への願いを持っておらず、戦う事自体が目的でもないので、召喚に応じる事が無い。
**大前提として、サーヴァントの召喚とは強制的なものではなく、本人が聖杯戦争に参加する目的が無ければ召喚に応じない。そのため聖杯戦争では「願望器の恩恵を分け与える」という触れ込みを使い英霊を誘い込む。中には聖杯に興味がないにも関わらず召喚されるサーヴァントがいるが、そういう英霊は聖杯への願いが無いだけで戦いに参加する目的を別に持っている。オジマンディアスは聖杯への願いを持っておらず、戦う事自体が目的でもないので、召喚に応じる事が無い。
**「本人のミイラ等の強力な触媒を用いればできるのでは?」と考えても無駄。そもそも触媒召喚というのは、「召喚されてくれませんかというオファー」を送る相手を選ぶ手段であって、強い縁を持つ触媒なら狙ったところに届く確率が高いというだけの話。英霊が打診を受け入れる気があるかどうかには何の関係もない。これは触媒召喚だろうと、召喚者本人の縁による召喚だろうと、土地が持つ縁による召喚だろうと変わらない。<br>なのでオジマンディアスに関する遺品を使って触媒召喚したとしても、本人にオファーは届いているかも知れないが、全て蹴られるので召喚できない。
**「本人のミイラ等の強力な触媒を用いればできるのでは?」と考えても無駄。そもそも触媒召喚というのは、「召喚されてくれませんかというオファー」を送る相手を選ぶ手段であって、強い縁を持つ触媒なら狙ったところに届く確率が高いというだけの話。英霊が打診を受け入れる気があるかどうかには何の関係もない。これは触媒召喚だろうと、召喚者本人の縁による召喚だろうと、土地が持つ縁による召喚だろうと変わらない。<br>なのでオジマンディアスに関する遺品を使って触媒召喚したとしても、本人にオファーは届いているかも知れないが、全て蹴られるので召喚できない。
**オジマンディアスにとって唯一の例外として、「妻ネフェルタリの遺品」を使った召喚の場合のみ召喚に応じる。これも上記の通り「触媒の縁が強いから召喚できる」のではなく、召喚される目的ができたから召喚される。その目的とは「妻ネフェルタリの遺品を持っている=ネフェルタリの墓を暴いた不敬者を殺す」こと。この方法でオジマンディアスを召喚した[[伊勢三玄莉]]はオジマンディアスのマスターとして聖杯戦争を戦い続けられたが、それはオジマンディアスがマスター以外の事柄に対してたまたま興味を持って気が変わったからに過ぎず、本来であれば彼も例に漏れず速攻で殺されても何らおかしくなかった。
**オジマンディアスにとって唯一の例外として、「妻ネフェルタリの遺品」を使った召喚の場合のみ召喚に応じる。これも上記の通り「触媒の縁が強いから召喚できる」のではなく、召喚される目的ができたから召喚される。その目的とは「妻ネフェルタリの遺品を持っている=ネフェルタリの墓を暴いた不敬者を殺す」こと。この方法でオジマンディアスを召喚した[[伊勢三玄莉]]はオジマンディアスのマスターとして聖杯戦争を戦い続けられたが、それはオジマンディアスがマスター以外の事柄に対してたまたま興味を持って気が変わったからに過ぎず、本来であれば彼も例に漏れず速攻で殺されても何らおかしくなかった。