4行目: |
4行目: |
| | 依代 = | | | 依代 = |
| | 読み = | | | 読み = |
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = Chloe von Einzbern |
| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
| | 声優 = 斎藤千和 | | | 声優 = 斎藤千和 |
40行目: |
40行目: |
| :イリヤ達と共に鏡面界にジャンプした際に彼女らより過去に跳んでしまい、そこで[[ファースト・レディ]]と意気投合し、結果的に彼女の企みに力を貸してしまう。 | | :イリヤ達と共に鏡面界にジャンプした際に彼女らより過去に跳んでしまい、そこで[[ファースト・レディ]]と意気投合し、結果的に彼女の企みに力を貸してしまう。 |
| :解決後には元の世界に戻る筈だったが、カルデアに対しても若干興味を持ってしまった為か、「イリヤ達の世界のクロ」と「カルデアに来たクロ」に分裂してしまい、後者がカルデアに登録されることになった。 | | :解決後には元の世界に戻る筈だったが、カルデアに対しても若干興味を持ってしまった為か、「イリヤ達の世界のクロ」と「カルデアに来たクロ」に分裂してしまい、後者がカルデアに登録されることになった。 |
− | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿にサーヴァントとして召喚され、イリヤと共にⅩの座を統括する[[魔神柱|廃棄孔アンドロマリウス]]と交戦する。 | + | :終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿にサーヴァントとして召喚され、イリヤと共にⅩの座を統括する[[魔神柱|廃棄孔アンドロマリウス]]と交戦する。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| :イリヤから分かれた半身が、とある英霊の型を得て現界した姿。幼い容姿に似合わぬ蠱惑的な言動は、常に周囲を振り回す。 | | :イリヤから分かれた半身が、とある英霊の型を得て現界した姿。幼い容姿に似合わぬ蠱惑的な言動は、常に周囲を振り回す。 |
48行目: |
48行目: |
| ;能力 | | ;能力 |
| :黒い洋弓と干将・莫耶を用い、高い戦闘力を刹那的な思考で奔放に振るう。 | | :黒い洋弓と干将・莫耶を用い、高い戦闘力を刹那的な思考で奔放に振るう。 |
− | :型を借りた英霊が何者なのかは自覚していないが、その英霊が培った戦闘技術を継承している。 | + | :型を借りた英霊が[[エミヤ|何者]]なのかは自覚していないが、その英霊が培った戦闘技術を継承している。 |
| | | |
| == ステータス == | | == ステータス == |
78行目: |
78行目: |
| | | |
| ;偽・螺旋剣(カラドボルグII) | | ;偽・螺旋剣(カラドボルグII) |
− | :『[[Fate/Grand Order]]』のコラボイベントの『プリズマ・コーズ』で記念すべきカルデアに所属して最初の任務をくだらない茶番にした、ミニスカートを着用した[[エドワード・ティーチ]]に使用した。 | + | :『[[Fate/Grand Order]]』のコラボイベントの『プリズマ・コーズ』で記念すべきカルデアに所属して最初の任務をくだらない茶番にした、ミニスカートを着用した[[エドワード・ティーチ|黒髭]]に使用した。 |
| | | |
| == 真名:クロエ・フォン・アインツベルン== | | == 真名:クロエ・フォン・アインツベルン== |
125行目: |
125行目: |
| :幕間の物語「クロエのおやつ」によればイリヤ以外にちょうどいい魔力供給先になりそうな男性が2人ほどいると言っていたが、間違いなくエミヤと[[エミヤ〔オルタ〕|彼]]のことだろう。 | | :幕間の物語「クロエのおやつ」によればイリヤ以外にちょうどいい魔力供給先になりそうな男性が2人ほどいると言っていたが、間違いなくエミヤと[[エミヤ〔オルタ〕|彼]]のことだろう。 |
| ;[[エミヤ〔アサシン〕]] | | ;[[エミヤ〔アサシン〕]] |
− | :彼が衛宮切嗣の別の可能性であることに気づいている。 | + | :彼が[[衛宮切嗣]]の別の可能性であることに気づいている。 |
| :自分が知っている「非情に徹したが、イリヤの為に全てを捨てた」姿とも異なる、「暗殺者」を貫いた姿に対して複雑な感情を向けている。 | | :自分が知っている「非情に徹したが、イリヤの為に全てを捨てた」姿とも異なる、「暗殺者」を貫いた姿に対して複雑な感情を向けている。 |
| :「イリヤにとっての自分」というあり方にも重なることから若干の共感もある模様。 | | :「イリヤにとっての自分」というあり方にも重なることから若干の共感もある模様。 |
132行目: |
132行目: |
| :胸当てをつけ忘れてることを指摘しているあたり、霊基再臨四段階目のイラストの姿だったのだろうか。 | | :胸当てをつけ忘れてることを指摘しているあたり、霊基再臨四段階目のイラストの姿だったのだろうか。 |
| :本来の母親と過ごした時間がほとんど無かった為か、「ママ」と呼びそうになるなどイリヤより若干距離感が近い。 | | :本来の母親と過ごした時間がほとんど無かった為か、「ママ」と呼びそうになるなどイリヤより若干距離感が近い。 |
− | ;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)]] | + | ;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン ]] |
| :不肖の妹。姉の座を巡り姉妹喧嘩を繰り広げる。魔力供給の効率が最も良い相手。 | | :不肖の妹。姉の座を巡り姉妹喧嘩を繰り広げる。魔力供給の効率が最も良い相手。 |
| ;[[ファースト・レディ]] | | ;[[ファースト・レディ]] |
147行目: |
147行目: |
| ;[[ゲーティア]] | | ;[[ゲーティア]] |
| :終局特異点で総体の一部である[[魔神柱]]と遭遇した際には、「彼らからはうちら(第三魔法)への軽視を感じる」と本質を見抜いてコメントしていた。 | | :終局特異点で総体の一部である[[魔神柱]]と遭遇した際には、「彼らからはうちら(第三魔法)への軽視を感じる」と本質を見抜いてコメントしていた。 |
− | ;[[ナーサリー・ライム]]、[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)]]、[[メディア〔リリィ〕]]、[[茶々]] | + | ;[[ナーサリー・ライム]]、[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]]、[[メディア〔リリィ〕]]、[[茶々]] |
| :脳が溶けそうなほどに偏差値の低い会話をしていた純真で無垢な少女たち。 | | :脳が溶けそうなほどに偏差値の低い会話をしていた純真で無垢な少女たち。 |
| :幕間の物語でお茶会をしていたところをクロエが襲撃し、気絶させられた後、唇を奪って魔力を吸った。 | | :幕間の物語でお茶会をしていたところをクロエが襲撃し、気絶させられた後、唇を奪って魔力を吸った。 |
184行目: |
184行目: |
| *元の世界のクロが自身に宿る英霊の由来に気付くのは、第三期『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ ドライ!!]]』で[[衛宮士郎 (美遊世界)|美遊の兄]]と会話してから。時系列上、カルデアのクロとは知った経緯に食い違いが生じる結果となっている。 | | *元の世界のクロが自身に宿る英霊の由来に気付くのは、第三期『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ ドライ!!]]』で[[衛宮士郎 (美遊世界)|美遊の兄]]と会話してから。時系列上、カルデアのクロとは知った経緯に食い違いが生じる結果となっている。 |
| *彼女のスキル「キス魔」は幕間の物語をクリアすると強化されるのだが、「パーティ全体のイリヤの強化成功率アップ」という前代未聞の効果になっている。「[[謎のヒロインX|セイバー顔]]」「[[ブリュンヒルデ|愛する者]]」などの指定はこれまでにもあったが、特定の相手を名指しというのは[[モードレッド]]以来であるし、味方相手というのは初めて。 | | *彼女のスキル「キス魔」は幕間の物語をクリアすると強化されるのだが、「パーティ全体のイリヤの強化成功率アップ」という前代未聞の効果になっている。「[[謎のヒロインX|セイバー顔]]」「[[ブリュンヒルデ|愛する者]]」などの指定はこれまでにもあったが、特定の相手を名指しというのは[[モードレッド]]以来であるし、味方相手というのは初めて。 |
− | **2018年8月時点では対象は[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)]]のみだが、ストーリーではアルターエゴのサーヴァントとして[[シトナイ]]がイリヤの疑似サーヴァントとして登場している。 | + | **2018年8月時点での対象は[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|イリヤ]]のみだが、ストーリーではアルターエゴのサーヴァントとして[[シトナイ]]がイリヤの疑似サーヴァントとして登場している。 |
| ***後の2018年10月にシトナイがプレイアブルキャラとして参戦し、彼女も「イリヤ」に含まれる事が判明した。第三スキルである「カムイユカラ」が確率でのステータスアップを含むため、しっかり効果を発揮してくれる。 | | ***後の2018年10月にシトナイがプレイアブルキャラとして参戦し、彼女も「イリヤ」に含まれる事が判明した。第三スキルである「カムイユカラ」が確率でのステータスアップを含むため、しっかり効果を発揮してくれる。 |
| **後に特定の相手を名指しで強化するサーヴァントとして、「味方全員の信長を強化する」[[織田信勝]]が実装された。 | | **後に特定の相手を名指しで強化するサーヴァントとして、「味方全員の信長を強化する」[[織田信勝]]が実装された。 |