差分

692 バイト追加 、 2023年2月25日 (土) 12:00
4行目: 4行目:  
イメージとしては、金属のフォークを溶かしてスプーンの形の型に入れて固めてスプーンを作る、というのを途中の過程をすっ飛ばしたような感じだとか。<ref group="注">実際、エインズワースではスプーンからフォークへの置換を置換魔術の一番の基礎である「形状置換」の修行方法にしている。</ref><br>当然ながらスプーンとフォークを交互に置換し続けるたびに劣化が進み、最終的にはフォークともスプーンともつかない「何か」に成り果ててしまう。
 
イメージとしては、金属のフォークを溶かしてスプーンの形の型に入れて固めてスプーンを作る、というのを途中の過程をすっ飛ばしたような感じだとか。<ref group="注">実際、エインズワースではスプーンからフォークへの置換を置換魔術の一番の基礎である「形状置換」の修行方法にしている。</ref><br>当然ながらスプーンとフォークを交互に置換し続けるたびに劣化が進み、最終的にはフォークともスプーンともつかない「何か」に成り果ててしまう。
   −
大規模な置換魔術を使えば、時間流の異なる空間同士を置換して繋いで妖精郷のようなものを創造したり、街を丸ごと異なる時代のそれで置換したりできるとのことだが、さすがにそのレベルになると神霊クラスの魔術行使となってしまう。<br/>
+
大規模な置換魔術を使えば、時間流の異なる空間同士を置換して繋いで妖精郷のようなものを創造したり、街を丸ごと異なる時代のそれで置換したりできるとのことだが、さすがにそのレベルになると神霊クラスの魔術行使となってしまう。
 +
 
 +
実はその性質上「現実世界に対してうまく働く」効果がある。<br/>
 +
仮にAとBが魔術的に同一だった場合、その二つを入れ替えたとしても周囲どころか場合によっては本人すら感知できず「明らかに異常なことが起きたのに周囲には何も問題が発生しない」という事態になる。<br/>
 +
そのために基礎魔術としての地位はそれなりにはあり、『Fate/Grand Order』では「置換魔術を専門にしている時計塔に所属しない古い家系」の魔術師が言及されている<ref group="注">下記のエインズワース家かどうかは明言されていない。</ref>。
    
=== [[エインズワース家]] ===
 
=== [[エインズワース家]] ===
19,230

回編集