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| == ヴラド三世(FGO・バーサーカー)== | | == ヴラド三世(FGO・バーサーカー)== |
| バーサーカー(狂戦士)のクラスで召喚されたヴラド三世。<br> | | バーサーカー(狂戦士)のクラスで召喚されたヴラド三世。<br> |
− | 無論、このクラスで召喚されるのはごくまれであるのだが、上記の鮮血の伝承が常に発動されている状態であるため、「吸血鬼ドラキュラ」としての側面が強まり、知名度もそれに準拠している。<br>
| + | 無論、このクラスで召喚されるのはごくまれで、かなり高い狂化ランクを持ちながらも会話は通じるが、上記の鮮血の伝承が常に発動されている状態となる。<br>つまり彼自身が最も嫌っていた「吸血鬼」と化してしまい、知名度もそれに準拠している。 |
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− | 当然ながら、この姿で召喚されたことには(意図的でないことを除けば)怒りを顕にし、かなり高い狂化ランクを持ちながらも会話は通じるが、マスターの血を啜るという危険なサーヴァントとなった。
| + | 当然ながら、この姿で召喚されたことには(意図的でないことを除けば)怒りを顕にし、最悪の場合はマスターの血を啜るという危険なサーヴァントとなった。 |
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| === ステータス === | | === ステータス === |
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| ;[[セイバー (Apocrypha・黒)|セイバー]] | | ;[[セイバー (Apocrypha・黒)|セイバー]] |
| :考え得る限り、最も素晴らしい勇者と絶賛している。[[モードレッド|赤のセイバー]]の戦力評価について、真っ先に彼に尋ねるほど全幅の信頼をおいている。 | | :考え得る限り、最も素晴らしい勇者と絶賛している。[[モードレッド|赤のセイバー]]の戦力評価について、真っ先に彼に尋ねるほど全幅の信頼をおいている。 |
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| + | :FGOではある事情から彼と敵対している。 |
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| ;[[アーチャー (Apocrypha・黒)|アーチャー]] | | ;[[アーチャー (Apocrypha・黒)|アーチャー]] |
| :「大賢者」と尊称で呼び、彼の意見もセイバーに劣らず信頼している。前線指揮・戦略決定に無くてはならない存在として重用している。 | | :「大賢者」と尊称で呼び、彼の意見もセイバーに劣らず信頼している。前線指揮・戦略決定に無くてはならない存在として重用している。 |
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| :状況確認に訪れた彼女に「同じ神を信じる者」として、自分の側につくよう懐柔しようとするが、中立を順守し生前の未練がないと拒絶されてしまう。結局、神への考え方の違いから互いに相容れない存在と認める事となる。 | | :状況確認に訪れた彼女に「同じ神を信じる者」として、自分の側につくよう懐柔しようとするが、中立を順守し生前の未練がないと拒絶されてしまう。結局、神への考え方の違いから互いに相容れない存在と認める事となる。 |
| ;[[ランサー (EXTRA・黒)|吸血鬼ドラキュラ]] | | ;[[ランサー (EXTRA・黒)|吸血鬼ドラキュラ]] |
− | :貶められた我が名。彼はこの忌まわしき名を払拭すために戦っている。 | + | :貶められた我が名。彼はこの忌まわしき名を払拭すために戦っている。しかし彼女とは非常に相性が悪い。 |
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| + | ;[[カーミラ]] |
| + | :共に吸血鬼のモデルとなった人物。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ===Apocrypha=== |
| ;「―――ああ、口惜しいな。彼らがいれば、あの城に幽閉されることもなかったろうに」 | | ;「―――ああ、口惜しいな。彼らがいれば、あの城に幽閉されることもなかったろうに」 |
| :一騎当千の英雄達を配下に加えた際のセリフ。<br>生前『人』に恵まれなかった彼は喜びを隠せず、かつての無念を交え、言葉を洩らしてしまう。 | | :一騎当千の英雄達を配下に加えた際のセリフ。<br>生前『人』に恵まれなかった彼は喜びを隠せず、かつての無念を交え、言葉を洩らしてしまう。 |
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| ;「――余は、吸血鬼では、ない……ない、のだ……!」 | | ;「――余は、吸血鬼では、ない……ない、のだ……!」 |
− | :英霊ヴラド三世としての最後の言葉。<br>最後まで「吸血鬼ドラキュラ」という怪物に苛まれ続けた孤独な王は、魔術師の執念と吸血鬼の影へと沈み、消えていった。 | + | :英霊ヴラド三世としての最後の言葉。<br>最後まで「吸血鬼ドラキュラ」という怪物に苛まれ続けた孤独な王は、魔術師の執念と吸血鬼の影へと沈み、消えていった。…だが? |
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| + | ===Grand Order=== |
| + | ;「―――よろしい。では、私は血を戴こう」 |
| + | :竜の魔女ジャンヌ・オルタに呼ばれて。そこにいたのは「救国の英雄」ではなく、「<RUBY><RB>血を啜る怪物</RB><RT>ドラキュラ</RT></RUBY>」へと成り果てた王。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
| *キャラクターデザイン原案は前田浩孝氏。設定制作を担当したのは虚淵玄氏。 | | *キャラクターデザイン原案は前田浩孝氏。設定制作を担当したのは虚淵玄氏。 |