差分

1,552 バイト追加 、 2024年2月5日 (月)
編集の要約なし
71行目: 71行目:  
:幽谷にあるものは死に慣れ、同化しているため、即死耐性と魅了耐性を獲得する。
 
:幽谷にあるものは死に慣れ、同化しているため、即死耐性と魅了耐性を獲得する。
 
:この剣の前に落命する者に「恐怖はあるが痛みは無く、畏れはあるが苦しみは無く、懺悔はあるが後悔は無い」という。
 
:この剣の前に落命する者に「恐怖はあるが痛みは無く、畏れはあるが苦しみは無く、懺悔はあるが後悔は無い」という。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃&敵単体に高確率で即死効果<ref group = "注" name="オーバーチャージで確率UP">オーバーチャージで確率UP</ref>」という効果のBuster宝具。
+
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]&高確率で即死効果<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のBuster宝具。
    
==真名:“山の翁”==
 
==真名:“山の翁”==
134行目: 134行目:  
;[[エレシュキガル]]
 
;[[エレシュキガル]]
 
:宗教は違っても「死」についての信念と責務には善性を感じており、カルデアが再び「死の国」に関わる事があっても彼女が居るなら大丈夫だろう、と信頼している。
 
:宗教は違っても「死」についての信念と責務には善性を感じており、カルデアが再び「死の国」に関わる事があっても彼女が居るなら大丈夫だろう、と信頼している。
 +
:実際に南米異聞帯で彼女はニンキガルとなり、カルデアの強力な助っ人となった。
 
;[[ニトクリス]]
 
;[[ニトクリス]]
 
:宗教は違っても「死者」への礼節と王としての態度は認めているが、エレシュキガルと違ってカルデアが再び「死の国」に関わるなら彼女一人では荷が勝ちすぎるか、と老婆心を持っている。
 
:宗教は違っても「死者」への礼節と王としての態度は認めているが、エレシュキガルと違ってカルデアが再び「死の国」に関わるなら彼女一人では荷が勝ちすぎるか、と老婆心を持っている。
;■■■■■■■
+
:実際に南米異聞帯で彼女はかなり苦戦したものの、最終的には[[ニトクリス〔オルタ〕]]となり[[カマソッソ]]の討伐に貢献した。
:「煙る鏡」と呼び、殺す為に殺し死ぬ為に生きる様を信仰とするなら自分に言う事は何も無い、と見ている。
+
;[[テスカトリポカ]]
:異名を考えると「[[テスカトリポカ]]」だろうか。上記二人の「カルデアが再び死の国に関わる事」に何か関係があるのだろうか?
+
:「煙る鏡」と呼び、殺す為に殺し死ぬ為に生きる様を信仰とするなら自分に言う事は何も無い、と見ている。<ref group = "注">実際は名称が伏字となっているが、言及されている特徴からしてテスカトリポカである可能性が非常に高い。</ref>
 +
:自身と同じく冠位のサーヴァント。自身がグランドアサシンを降りたことで、彼が仕方なくグランドアサシンとなることになった。彼からは冠位を襲名したことを「山繋がり」と言われており、また一つ貸しともされている。
 +
;[[紅閻魔]]
 +
:南米異聞帯において、彼女が朱瑞鳥・紅閻魔となった際、正気に戻すことに陰ながら助力する。
 +
:その後は彼女に特訓を課して、死の概念を与える権能を付与させている。
 
;[[ネモ〔サンタ〕]]
 
;[[ネモ〔サンタ〕]]
 
:期間限定イベント『雪原のメリークリスマス』で共演。
 
:期間限定イベント『雪原のメリークリスマス』で共演。
156行目: 161行目:  
:「命に触れるその手は可憐であり、異教徒達が天使と見間違えたのも当然である」と好意的。
 
:「命に触れるその手は可憐であり、異教徒達が天使と見間違えたのも当然である」と好意的。
   −
;[[ロムルス=クィリヌス]]
+
;[[ロムルス]]
:同じグランドサーヴァント仲間。
+
:[[ロムルス=クィリヌス|別霊基]]では同じグランドサーヴァント仲間。
 
:「七つの丘の祖」と呼んでおり、人間性もある程度知っている模様。
 
:「七つの丘の祖」と呼んでおり、人間性もある程度知っている模様。
   163行目: 168行目:  
:収束特異点にて敵対した相手。
 
:収束特異点にて敵対した相手。
 
:どこかの時点で面識があったかのような反応をしていたが、詳細は不明。
 
:どこかの時点で面識があったかのような反応をしていたが、詳細は不明。
 +
:物語の中で彼女に投げかけた問い掛けは、後に[[ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕|『Grand Order』]]にて返答されることになる。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
259行目: 265行目:  
*『Grand Order』で2017年のバレンタインイベントでお返しにくれる「アル・ブクール」は、作中でも述べられているように魔除けのお香であり、一般的には白檀を中心にした配合である。「山の翁」の伝承から類推されやすいが、''ハシシではない。''
 
*『Grand Order』で2017年のバレンタインイベントでお返しにくれる「アル・ブクール」は、作中でも述べられているように魔除けのお香であり、一般的には白檀を中心にした配合である。「山の翁」の伝承から類推されやすいが、''ハシシではない。''
 
**なお、イスラム圏においてお香は非常にポピュラーな文化であり、客をもてなす際にも食事と並んでコースの一つとされる程である。
 
**なお、イスラム圏においてお香は非常にポピュラーな文化であり、客をもてなす際にも食事と並んでコースの一つとされる程である。
 +
* 『Grand Order』開発初期では「誰でもよいのでハサンを百体合成すると召喚できる」という特殊召喚枠のSSRサーヴァントとして考えられていたが、あえなく没となった。<ref group = "出">「“山の翁”」『Fate/Grand Order material Ⅴ』p.33</ref>
 +
** 恐らく「ガチャで出てくるキャラを何体か集めるとレアキャラが貰える」という仕組みがいわゆるコンプガチャに該当するため、景品表示法に違反してしまうと判断されたと思われる。
 
*[[ハサン・サッバーハ〔幽弋のハサン〕]]には、「彼の若い頃の姿なのでは?」と言う考察があった。詳細はあちらのページを参照。
 
*[[ハサン・サッバーハ〔幽弋のハサン〕]]には、「彼の若い頃の姿なのでは?」と言う考察があった。詳細はあちらのページを参照。
 
**『strange Fake』8巻で明かされた過去で「暗殺教団と縁もゆかりもなかった存在が廟に迷い込み、彼の剣を受けることでハサンになると同時に生死の狭間の翁の影のような存在になった」と明かされた。
 
**『strange Fake』8巻で明かされた過去で「暗殺教団と縁もゆかりもなかった存在が廟に迷い込み、彼の剣を受けることでハサンになると同時に生死の狭間の翁の影のような存在になった」と明かされた。
6,001

回編集