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| : ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />由来:ドルイド信仰における人身御供の祭儀。 | | : ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />由来:ドルイド信仰における人身御供の祭儀。 |
| : キャスターのクラスで召喚された際に付与される宝具。 | | : キャスターのクラスで召喚された際に付与される宝具。 |
− | <!--: 無数の細木の枝で構成された巨人を召喚する。巨人は炎を纏いながら敵に襲いかかり、強烈な炎のダメージを与える。
| + | : 無数の細木の枝で構成された巨人を召喚する。巨人は炎を纏いながら敵に襲いかかり、強烈な炎のダメージを与える。 |
| : 巨人の胸部には鉄格子が付いており、体内は檻になっている。が、その内部には誰も入っておらず、そのため巨人は神々への贄を求めて荒れ狂う。 | | : 巨人の胸部には鉄格子が付いており、体内は檻になっている。が、その内部には誰も入っておらず、そのため巨人は神々への贄を求めて荒れ狂う。 |
| : ちなみに、この巨人及びその召喚はルーン魔術とは関わりがなく、炎熱を扱う「ケルトの魔術師」として現界した彼に与えられた、ケルトのドルイド達の宝具である。 | | : ちなみに、この巨人及びその召喚はルーン魔術とは関わりがなく、炎熱を扱う「ケルトの魔術師」として現界した彼に与えられた、ケルトのドルイド達の宝具である。 |
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| == ランサー(EXTRA・青) == | | == ランサー(EXTRA・青) == |
− | 『[[Fate/EXTRA]]』における「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。マスターは[[遠坂凛]]で、存分にその呪いの朱槍を振るう。 | + | :『[[Fate/EXTRA]]』における「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。マスターは[[遠坂凛]]で、存分にその呪いの朱槍を振るう。 |
− | | + | :[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の選んだ選択によって、凛と共にその動向は変化する。凛ルートでは凛を主人公に託して消滅するが、ラニルートでは六回戦の対戦相手として登場する。 |
− | [[主人公 (EXTRA)|主人公]]の選んだ選択によって、凛と共にその動向は変化する。凛ルートでは凛を主人公に託して消滅するが、ラニルートでは六回戦の対戦相手として登場する。 | + | :『stay night』と真名も変わらず、性格にも大きな変化はない。ムーンセル調べでは、「兄貴になってほしい英霊」ナンバーワンに選ばれたらしい。衣装は相変わらずの青いボディスーツ風のデザインだが、より未来的なものになっている。 |
− | | + | :ゲームの仕様上ゆえか、宝具は「刺し穿つ死棘の槍」のみ。耐久値が凛によってブーストされている代わりに、スキルの「戦闘続行」がAからCへ一時的にランクダウンしている。 |
− | 『stay night』と真名も変わらず、性格にも大きな変化はない。ムーンセル調べでは、「兄貴になってほしい英霊」ナンバーワンに選ばれたらしい。衣装は相変わらずの青いボディスーツ風のデザインだが、より未来的なものになっている。 | + | :続編『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、空間の歪みの中で言峰のサーヴァントとして登場。 |
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− | ゲームの仕様上ゆえか、宝具は「刺し穿つ死棘の槍」のみ。耐久値が凛によってブーストされている代わりに、スキルの「戦闘続行」がAからCへ一時的にランクダウンしている。 | |
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− | 続編『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、空間の歪みの中で言峰のサーヴァントとして登場。 | |
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| == キャスター(Grand Order) == | | == キャスター(Grand Order) == |
− | 『Fate/Grand Orde』ではランサーとしても参戦しているが、新規に[[クラス (キャスター)|キャスター]]としても参戦。キャスタークラスの適正は前々から語られていたが、本作でついに参戦となる。 | + | :『Fate/Grand Orde』ではランサーとしても参戦しているが、新規に[[クラス (キャスター)|キャスター]]としても参戦。キャスタークラスの適正は前々から語られていたが、本作でついに登場。 |
− | | + | :クー・フーリンという英霊の持つ一流のルーン魔術師としての側面を強化して現界し、攻撃に特化した炎のルーン・アンサズを用いて戦闘を行う。の割には宝具がルーンと何の関係もなかったりするが。 |
− | クー・フーリンという英霊の持つ一流のルーン魔術師としての側面を強化して現界し、攻撃に特化した炎のルーン・アンサズを用いて戦闘を行う。<!--''の割には宝具がルーンと何の関係もなかったりするが''-->
| + | :キャスターでの召喚ということで代名詞の宝具、ゲイ・ボルクは持っておらず代わりにルーンを刻んだ杖を持っている。若干落ち着いた口調で喋るようになったが性格などに関して大きな変更点はなく、いつも通りの兄貴分である。 |
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− | キャスターでの召喚ということで代名詞の宝具、ゲイ・ボルクは持っておらず代わりにルーンを刻んだ杖を持っている。若干落ち着いた口調で喋るようになったが性格などに関して大きな変更点はなく、いつも通りの兄貴分である。 | |
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− | ストーリーにおいても、キャスター時、及びランサー時の両方の登場が確認されており、活躍が期待されている。
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− | キャスターの姿でチュートリアルでもある序章「炎上汚染都市 冬木」において登場。
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− | 突如としておかしくなった冬木の聖杯戦争においてたった一人、黒化していないまともなサーヴァントとして、セイバーオルタ及び彼女が泥で汚染し配下に置いた他のシャドウサーヴァントたちと敵対していた。 | + | :ストーリーにおいては、キャスターの姿でチュートリアルでもある序章「炎上汚染都市 冬木」において登場。 |
− | (ちなみにこの狂った冬木の聖杯戦争において、アサシンは真アサシン、キャスターは兄貴、ランサーには常陸坊海尊、それ以外のクラスは第五次の面々が召喚されていた) | + | :突如としておかしくなった冬木の聖杯戦争においてたった一人、黒化していないまともなサーヴァントとして、セイバーオルタ及び彼女が泥で汚染し配下に置いた他のシャドウサーヴァントたちと敵対していた。 |
− | 黒化したサーヴァントたちは既に敗退した扱いであり、生き残っているのはセイバーとキャスターの二名のみという状況下で、
| + | :(ちなみにこの狂った冬木の聖杯戦争において、アサシンは真アサシン、キャスターはクー・フーリン、ランサーには弁慶、それ以外のクラスは第五次の面々が召喚されていた) |
− | 加えて自身の消滅も伴うと解っていてなお、狂った聖杯戦争の幕引きのためにセイバーの打倒を狙う。
| + | :黒化したサーヴァントたちは既に敗退した扱いであり、生き残っているのはセイバーとキャスターの二名のみという状況下で、加えて自身の消滅も伴うと解っていてなお、狂った聖杯戦争の幕引きのためにセイバーの打倒を狙う。 |
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− | 黒化し、シャドウサーヴァントと化したランサー、アサシンの二名に追い詰められた主人公らの前に助太刀に現れ、主人公と仮契約を結ぶ。 | + | :黒化し、シャドウサーヴァントと化したランサー、アサシンの二名に追い詰められた主人公らの前に助太刀に現れ、主人公と仮契約を結ぶ。 |
− | 助太刀に入った理由が「お嬢ちゃん(マシュ)が健気だったから」(圧倒的に不利な自軍の戦力増強の一面もあったが)だったり、 | + | :助太刀に入った理由が「お嬢ちゃん(マシュ)が健気だったから」(圧倒的に不利な自軍の戦力増強の一面もあったが)だったり、二人を倒した後にはマシュの尻を撫でて「役得役得」と満悦し、英霊に対しての礼を払おうとしたDr.ロマンには「前口上は聞き飽きてるからとっとと用件だけ話せ軟弱男」と言い放つなど、本編と変わらないノリを披露する。 |
− | 二人を倒した後にはマシュの尻を撫でて「役得役得」と満悦し、英霊に対しての礼を払おうとしたDr.ロマンには「前口上は聞き飽きてるからとっとと用件だけ話せ軟弱男」と言い放つなど、やっぱりいつもの兄貴である。
| + | :なお、キャスターとなっても、やはりアーチャーとはソリが合わない様子。 |
− | (主人公には「まごうことなきセクハラオヤジ」呼ばわりされてしまうが)
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− | なお、キャスターとなっても、やっぱりアーチャーとはソリが合わない様子。
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− | 宝具の使い方が全く解らないマシュを先達として特訓し、仮の物とはいえ宝具の使用を可能にしてくれるのだが、
| + | :宝具の使い方が全く解らないマシュを先達として特訓し、仮の物とはいえ宝具の使用を可能にしてくれるのだが、その特訓手段があんまりなモノだったので主人公から「ひょっとしてバカなんですかー!?」などと言われてしまったりする場面も。 |
− | その特訓手段があんまりなモノだったので主人公から「ひょっとしてバカなんですかー!?」などと言われてしまったりする場面も。
| + | :その後も悩むマシュに助言を送るなど、サーヴァントの先輩として振る舞う場面が多い。 |
− | その後も悩むマシュに助言を送るなど、サーヴァントの先輩として振る舞う場面が多い。 | |
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− | 主人公らの協力を得て聖杯を守護していたセイバーオルタを打倒するも、それに伴い自身も現界を保てなくなる。 | + | :主人公らの協力を得て聖杯を守護していたセイバーオルタを打倒するも、それに伴い自身も現界を保てなくなる。 |
− | セイバーの最期の言葉にきな臭いものを感じつつも、「次があるんなら、そん時はランサーとして喚んでくれ!」と言い残して消滅した。 | + | :セイバーの最期の言葉にきな臭いものを感じつつも、「次があるんなら、そん時はランサーとして喚んでくれ!」と言い残して消滅した。 |
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− | なお道中、「やっぱキャスターは合わない」「冬木の聖杯戦争でキャスターなんてやってらんねえっての」などと愚痴をこぼしており、
| + | :なお道中、「やっぱキャスターは合わない」「冬木の聖杯戦争でキャスターなんてやってらんねえっての」などと愚痴をこぼしており、「ランサーで召喚されていればセイバーなんぞ一刺しで仕留めていた」と豪語する。 |
− | 「ランサーで召喚されていればセイバーなんぞ一刺しで仕留めていた」と豪語する。
| + | :どうやら本人的にはランサー>キャスターということらしい。 |
− | どうやら本人的にはランサー>キャスターということらしい。 | |
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| == ランサー(クラスカード) == | | == ランサー(クラスカード) == |
− | 『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で登場。冬木の聖杯戦争におけるサーヴァントとは異なり、「クラスカード」と呼ばれるカードを媒介に、ただの「力」として使役される存在。ただし、その力は本来のものより劣化している。 | + | :『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で登場。冬木の聖杯戦争におけるサーヴァントとは異なり、「クラスカード」と呼ばれるカードを媒介に、ただの「力」として使役される存在。ただし、その力は本来のものより劣化している。 |
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