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103 バイト追加 、 2015年8月31日 (月) 01:00
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== BB ==
 
== BB ==
*読み:ビィビィ
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* 読み:ビィビィ
*誕生日:3月2日/血液型:O型
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* 誕生日:3月2日 / 血液型:O型
*身長:156cm/体重:46kg
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* 身長:156cm / 体重:46kg
*スリーサイズ:B85/W56/H87
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* スリーサイズ:B85/W56/H87
*イメージカラー:黒
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* イメージカラー:黒
*特技:ルール改竄、チート行為
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* 特技:ルール改竄、チート行為
*好きな物:センパイ/苦手な物:センパイ以外全て
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* 好きな物:センパイ / 苦手な物:センパイ以外全て
*天敵:殺生院キアラ
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* 天敵:殺生院キアラ
*CV:下屋則子
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* CV:下屋則子
    
[[間桐桜]]に酷似した黒衣の少女。眷属達と共に、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。
 
[[間桐桜]]に酷似した黒衣の少女。眷属達と共に、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。
   −
;略歴
+
; 略歴
:元々「SE.RA.PH」で誕生したシステム上の存在だが、[[聖杯戦争]]を円滑に行うためのNPCなどではなく、ムーンセルの制御を離れ、自己の機能拡張のみを目的としている異質なプログラム。<br>「サクラ迷宮」を作り出し、マスター達を月の裏側に閉じ込めた張本人。
+
: 元々「SE.RA.PH」で誕生したシステム上の存在だが、[[聖杯戦争]]を円滑に行うためのNPCなどではなく、ムーンセルの制御を離れ、自己の機能拡張のみを目的としている異質なプログラム。
 
+
: 「サクラ迷宮」を作り出し、マスター達を月の裏側に閉じ込めた張本人。
;人物
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:
:顔立ちは桜と全く同じだが、時折見せる挑発的な表情や淫靡さを漂わせた物腰など、内面は大きく異なっている。だがその言動のほとんどは仮面で、胸に秘めた本心を主人公に知られないためのもの。<br>「BB(ビィビィ)」と名乗っているが、その名前も何らかの言葉の略称らしく、「ベベ、でもベイビィでも、お好きにどうぞ」と余り自分の名称に頓着していない。<br>実はかなりの凝り性で、視覚と聴覚をハックして強制的に視聴させるネットムービー「BBチャンネル」を作り、度々、主人公達を挑発する。<br>真ルートではその本心が明かされており、名言は避けるが彼女の本来の想いや性格について奈須きのことワダアルコは『圧倒的なヒロイン力と後輩力を持っている』と評した。<br>アルターエゴに関しては統制を取れているとはお世辞にも言い難く、本質的に引っ張ってもらいたい方であることと苦労性であることが読み取れる。この上本来の企画通りアルターエゴが5体だったらどうなっていたのか興味は尽きないが、「改心して最後まで主人公に味方するアルターエゴ」が存在していた時点でお察しである。
+
; 人物
 
+
: 顔立ちは桜と全く同じだが、時折見せる挑発的な表情や淫靡さを漂わせた物腰など、内面は大きく異なっている。だがその言動のほとんどは仮面で、胸に秘めた本心を主人公に知られないためのもの。
;能力
+
: 「BB(ビィビィ)」と名乗っているが、その名前も何らかの言葉の略称らしく、「ベベ、でもベイビィでも、お好きにどうぞ」と余り自分の名称に頓着していない。実はかなりの凝り性で、視覚と聴覚をハックして強制的に視聴させるネットムービー「BBチャンネル」を作り、度々、主人公達を挑発する。
:月の聖杯戦争に参加した百体以上ものサーヴァントを取り込んだ上に、その力を暴走させること無く自在に操り、取り込んだサーヴァントを自分の手駒として蘇生させることが出来る。更に無制限に機能拡張を行っているため、常にその力は増大を続けている。<br>彼女がこれほどの力を持つようになったのは、ムーンセルの深淵から約八千年前に名が失われた原初の女神「チャタル・ヒュユクの女神」の[[権能]]、「'''百獣母胎(ポトニア・テローン)'''」を取り込んだため。<br>キャスター曰く「国造りレベルの大権能」で、ギルガメッシュにとっても完全に理解の外にある力。<br>母なる女神の万物を生み出す力の具現であり、彼女はこの能力によって生命が生まれる前の『無』を数値化することに成功、時間も空間もあやふやな虚数空間の使い手に変革した。<br>その能力を応用し使用することで自分を『無限の時間』の概念に一時的に身を置くことによって、どれだけ時間を掛けても掌握できないムーンセルを攻略した。<br>地上で生まれた者にとって、この母なる権能に逆らうことは生命のシステムそのものに反逆することになるため、誰であろうと逆らうことは出来ず、如何なる攻撃を受けても「無かったこと」にしてしまう。<br>またチャタル・ヒュユクの女神はキリスト教において、退廃した都の守護神であるため、「バビロンの妖婦」としての側面を持ち、彼女は戦闘においては主にこちらの権能を用いる。<br>彼女が持つ教鞭「支配の錫杖」は、妖婦が乗る7つの首の獣が被っている「'''十の支配の王冠(ドミナ・コロナム)'''」を変えた物。上級AIの権限をフルに使用できるデバイスであり、月の裏側限定だが、これによって彼女は霊子法則(ゲームルール)を変更することができる。<br>体内にはバビロンの妖婦が持つ杯「'''黄金の杯(アウレア・ボークラ)'''」を収納している。持ち主の厚顔で自分勝手な願いを叶える偽聖杯だが、偽の聖杯だからこそ正邪を問わず人間の欲望を叶える「本物の願望機」である。戦闘においては、物理的な遠近法を無視し、敵の特殊能力を完全に無効化した上で絶命させる毒の滴を垂らす。<br>元は健康管理AIであったため人間の命を奪うことは出来ず、戦闘権限も持たなかっため、当初は戦闘は自らの分身・アルターエゴと取り込んだサーヴァントなどの自身に協力する者たちと、[[使い魔]]であるシェイプシフターに任せていた。<br>だが自らの分身であるリップを主人公達に傷つけさせることで、システム上の自己防衛を成立させ、それらの制限を解除。[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|レオ]]と[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]を瞬殺するほどの力を見せつける。
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: 真ルートではその本心が明かされており、名言は避けるが彼女の本来の想いや性格について奈須きのことワダアルコは『圧倒的なヒロイン力と後輩力を持っている』と評した。
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: アルターエゴに関しては統制を取れているとはお世辞にも言い難く、本質的に引っ張ってもらいたい方であることと苦労性であることが読み取れる。この上本来の企画通りアルターエゴが5体だったらどうなっていたのか興味は尽きないが、「改心して最後まで主人公に味方するアルターエゴ」が存在していた時点でお察しである。
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:
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; 能力
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: 月の聖杯戦争に参加した百体以上ものサーヴァントを取り込んだ上に、その力を暴走させること無く自在に操り、取り込んだサーヴァントを自分の手駒として蘇生させることが出来る。更に無制限に機能拡張を行っているため、常にその力は増大を続けている。
 +
: 彼女がこれほどの力を持つようになったのは、ムーンセルの深淵から約八千年前に名が失われた原初の女神「チャタル・ヒュユクの女神」の[[権能]]、「'''百獣母胎(ポトニア・テローン)'''」を取り込んだため。キャスター曰く「国造りレベルの大権能」で、ギルガメッシュにとっても完全に理解の外にある力。母なる女神の万物を生み出す力の具現であり、彼女はこの能力によって生命が生まれる前の『無』を数値化することに成功、時間も空間もあやふやな虚数空間の使い手に変革した。その能力を応用し使用することで自分を『無限の時間』の概念に一時的に身を置くことによって、どれだけ時間を掛けても掌握できないムーンセルを攻略した。地上で生まれた者にとって、この母なる権能に逆らうことは生命のシステムそのものに反逆することになるため、誰であろうと逆らうことは出来ず、如何なる攻撃を受けても「無かったこと」にしてしまう。またチャタル・ヒュユクの女神はキリスト教において、退廃した都の守護神であるため、「バビロンの妖婦」としての側面を持ち、彼女は戦闘においては主にこちらの権能を用いる。
 +
: 彼女が持つ教鞭「支配の錫杖」は、妖婦が乗る7つの首の獣が被っている「'''十の支配の王冠(ドミナ・コロナム)'''」を変えた物。上級AIの権限をフルに使用できるデバイスであり、月の裏側限定だが、これによって彼女は霊子法則(ゲームルール)を変更することができる。体内にはバビロンの妖婦が持つ杯「'''黄金の杯(アウレア・ボークラ)'''」を収納している。持ち主の厚顔で自分勝手な願いを叶える偽聖杯だが、偽の聖杯だからこそ正邪を問わず人間の欲望を叶える「本物の願望機」である。戦闘においては、物理的な遠近法を無視し、敵の特殊能力を完全に無効化した上で絶命させる毒の滴を垂らす。
 +
: 元は健康管理AIであったため人間の命を奪うことは出来ず、戦闘権限も持たなかっため、当初は戦闘は自らの分身・アルターエゴと取り込んだサーヴァントなどの自身に協力する者たちと、[[使い魔]]であるシェイプシフターに任せていた。
 +
: だが自らの分身であるリップを主人公達に傷つけさせることで、システム上の自己防衛を成立させ、それらの制限を解除。[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|レオ]]と[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]を瞬殺するほどの力を見せつける。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
:{| class="wikitable" style="text-align:center"
+
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
|-
 
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| ムーンキャンサー || なし || ★ || ★ || ★ || ★ || ★ || 不明 ||黄金の杯:EX<br>自己改造:EX<br>十の王冠:EX<br>百獣母胎:EX|| style="text-align:left"|
+
| ムーンキャンサー || なし || ★ || ★ || ★ || ★ || ★ || 不明 ||黄金の杯:EX<br />自己改造:EX<br />十の王冠:EX<br />百獣母胎:EX || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
;C.C.C.(カースド・カッティング・クレーター)
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; C.C.C.(カースド・カッティング・クレーター)
:ムーンセルを掌握したBBによる、世界を犯す攻撃。霊子虚構陥穽とも。<br>獲得したEXスキル『百獣母胎(ポトニア・テローン)』を最大限に活用した、事象書き換えによるワールド・パージ。<br>大地を創造した地母神たちの母にあたる女神とは、即ち、万物を生み出した「根源」であり、この宝具はその情報を超精密立体プリンターとして出力し、使用者の望むままの世界で、いまある世界を握りつぶす対星・対界宝具である。<br>彼女に侵食された空間は虚数空間となり、現実を蝕む呪いとなる。『C.C.C.』はその名の通り、現実をえぐり切り取る呪いの大穴を意味する。<br>その場にある物体を原子単位までばらばらにして再構成する他、運不運、偶然といった場の情報を書き換えて再出力する事もできる。<br>理論上の話になるが、重力場に干渉すれば時間軸を歪めて因果律を書き換える事も可能とされる。<br>戦闘に使用した場合、彼女の使い魔であるシェイプシフターが対象を包み、球体化したのち、対象と共に次元ごと消滅する。<br>本来、虚数空間である月の裏側において、価値観を共有できる構造体は創造できない。彼女の心象世界をサクラ迷宮として成立させていたのも、この宝具の力である。
+
: ムーンセルを掌握したBBによる、世界を犯す攻撃。霊子虚構陥穽とも。
 +
: 獲得したEXスキル『百獣母胎(ポトニア・テローン)』を最大限に活用した、事象書き換えによるワールド・パージ。大地を創造した地母神たちの母にあたる女神とは、即ち、万物を生み出した「根源」であり、この宝具はその情報を超精密立体プリンターとして出力し、使用者の望むままの世界で、いまある世界を握りつぶす対星・対界宝具である。
 +
: 彼女に侵食された空間は虚数空間となり、現実を蝕む呪いとなる。『C.C.C.』はその名の通り、現実をえぐり切り取る呪いの大穴を意味する。その場にある物体を原子単位までばらばらにして再構成する他、運不運、偶然といった場の情報を書き換えて再出力する事もできる。<br>理論上の話になるが、重力場に干渉すれば時間軸を歪めて因果律を書き換える事も可能とされる。
 +
: 戦闘に使用した場合、彼女の使い魔であるシェイプシフターが対象を包み、球体化したのち、対象と共に次元ごと消滅する。本来、虚数空間である月の裏側において、価値観を共有できる構造体は創造できない。彼女の心象世界をサクラ迷宮として成立させていたのも、この宝具の力である。
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 +
== BBB ==
 +
第三章で登場する予定だった、対サーヴァント用無敵殲滅ロボ。
   −
==BBB==
+
ムーンセルによって廃棄されたアリーナを丸ごと部品として使って造りだされたが、所詮はBBの色違いキャラ、もしくは'''ガンダムサイズ'''の巨大ボスになったという。だが製作者より素直なので可愛い。
第三章で登場する予定だった、対サーヴァント用無敵殲滅ロボ。<br>ムーンセルによって廃棄されたアリーナを丸ごと部品として使って造りだされたが、所詮はBBの色違いキャラ、もしくは'''ガンダムサイズ'''の巨大ボスになったという。だが製作者より素直なので可愛い。<br>[[パッションリップ]]は「可愛くないから」という理由で圧縮粉砕してしまったが、本当の理由とは何だったのかは「言わぬが華」、である。
+
 
 +
[[パッションリップ]]は「可愛くないから」という理由で圧縮粉砕してしまったが、本当の理由とは何だったのかは「言わぬが華」、である。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[Fate/EXTRA CCC]]
+
; [[Fate/EXTRA CCC]]
:サクラ迷宮の主。
+
: サクラ迷宮の主。
;[[Fate/EXTRA CCC Fox Tail]]
+
; [[Fate/EXTRA CCC Fox Tail]]
:同じくサクラ迷宮の主として登場。こちらでは本編とは違い、初期案の黒ゴスドレスに近い服装をしている。<br>またその振る舞いは本編で見せたBBチャンネル等の空元気なおふざけ等は一切感じられず、<br>登場当初から終盤のムーンセルに乗っ取られたかの如き冷酷無比である。
+
: 同じくサクラ迷宮の主として登場。こちらでは本編とは違い、初期案の黒ゴスドレスに近い服装をしている。
;[[コハエース]]
+
: またその振る舞いは本編で見せたBBチャンネル等の空元気なおふざけ等は一切感じられず、<br>登場当初から終盤のムーンセルに乗っ取られたかの如き冷酷無比である。
:CCCを代表して(正確には彼女の格好をした桜)登場。後に彼女本人も登場する。
+
; [[コハエース]]
;[[ちびちゅき!]]
+
: CCCを代表して(正確には彼女の格好をした桜)登場。後に彼女本人も登場する。
:メルトとリップの抑え役。身体測定の際など、保健室が忙しい時は応援に入る。
+
; [[ちびちゅき!]]
;[[カプセルさーばんと]]
+
: メルトとリップの抑え役。身体測定の際など、保健室が忙しい時は応援に入る。
:さーばんとの一匹。
+
; [[カプセルさーばんと]]
:貫通型のビームで前方を薙ぎ払うが、コストが重く移動もできない。拠点防衛向け。
+
: さーばんとの一匹。
:コスト800 戦闘力A 突破力A 移動力- 体力A 忍耐力- リキャストC
+
: 貫通型のビームで前方を薙ぎ払うが、コストが重く移動もできない。拠点防衛向け。
 +
: コスト:800 / 戦闘力:A / 突破力:A / 移動力:- / 体力:A / 忍耐力:- / リキャスト:C
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;[[主人公 (EXTRA)]]
+
; [[主人公 (EXTRA)]]
:センパイ。「石ころ」に等しかった自分に手を差し伸べてくれた大切な人。たとえその事を覚えてくれていなくても。
+
: センパイ。「石ころ」に等しかった自分に手を差し伸べてくれた大切な人。たとえその事を覚えてくれていなくても。
 
+
; [[パッションリップ]]
;[[パッションリップ]]
+
: 眷属。使い捨ての駒としか見ておらず、リップも表に出さないものの、BBへの敵意を燻らせている。
:眷属。使い捨ての駒としか見ておらず、リップも表に出さないものの、BBへの敵意を燻らせている。
+
; [[メルトリリス]]
;[[メルトリリス]]
+
: 眷属。あらゆる面で優れた能力を発揮する優等生だが、創造主に叛意アリアリな問題児。
:眷属。あらゆる面で優れた能力を発揮する優等生だが、創造主に叛意アリアリな問題児。
+
; [[ヴァイオレット]]
 
+
: 眷属。最も信頼できる部下であり、かなり重要な役目を任せている。ヴァイオレットもBBに忠誠を誓っている。
;[[ヴァイオレット]]
+
: 本編では未登場だったが、『Fox tail』にて登場した。
:眷属。最も信頼できる部下であり、かなり重要な役目を任せている。ヴァイオレットもBBに忠誠を誓っている。
+
; [[キングプロテア]]
:本編では未登場だったが、『Fox tail』にて登場した。
+
: 眷属。全てのサーヴァントの上位に立つム―ンセル最強の存在だが、その強さと出鱈目さはBB自身をも超えており、すっかり持て余している。
;[[キングプロテア]]
+
: 本編では未登場だったが、『Fox tail』にて登場した。
:眷属。全てのサーヴァントの上位に立つム―ンセル最強の存在だが、その強さと出鱈目さはBB自身をも超えており、すっかり持て余している。
+
; [[カズラドロップ]]
:本編では未登場だったが、『Fox tail』にて登場した。
+
: 眷属。だがカズラは自分たちの不自然さに疑問を持ち、彼女に全く従っていない。
;[[カズラドロップ]](本編未登場)
+
; [[間桐桜]]
:眷属。だがカズラは自分たちの不自然さに疑問を持ち、彼女に全く従っていない。
+
: 元々は同じ「サクラ」であり、彼女のバックアップだった。
 
+
: だがキアラの陰謀によって覚醒した彼女は桜と袂を分かち、独自に行動するようになった。そのような経緯から互いに嫌いあっていたが、彼女は桜の事を大切に思っていたため直接危害を加えるようなことはしなかった。桜もCCCにおける真のルートで彼女の真意と主人公への想いを知り、最終的に和解することになる。
;[[間桐桜]]
+
; [[セイバー (EXTRA・赤)|セイバー]]
:元々は同じ「サクラ」であり、彼女のバックアップだった。だがキアラの陰謀によって覚醒した彼女は桜と袂を分かち、独自に行動するようになった。そのような経緯から互いに嫌いあっていたが、彼女は桜の事を大切に思っていたため直接危害を加えるようなことはしなかった。桜もCCCにおける真のルートで彼女の真意と主人公への想いを知り、最終的に和解することになる。
+
: (呪いのかかった)ウェディングドレスをプレゼント。
;[[セイバー (EXTRA・赤)]]
+
: 主人公を巡る敵だが、「ワンコ気質」「同性が相手でもオッケー、むしろウェルカム」「普段、強気で自分から誘うような事を言っていても、実際に攻められると弱いという、所謂誘い受け体質」と共通点がかなり多い。
:(呪いのかかった)ウェディングドレスをプレゼント。<br>主人公を巡る敵だが、「ワンコ気質」「同性が相手でもオッケー、むしろウェルカム」「普段、強気で自分から誘うような事を言っていても、実際に攻められると弱いという、所謂誘い受け体質」と共通点がかなり多い。<br>またセイバーが同一視される「バビロンの妖婦」は、彼女が取り込んだ神格でもあるためここでも共通点が生まれている。<br>そのため互いに共感しあうこともしばしばで、最終的に協力して主人公を守る。
+
: またセイバーが同一視される「バビロンの妖婦」は、彼女が取り込んだ神格でもあるためここでも共通点が生まれている。そのため互いに共感しあうこともしばしばで、最終的に協力して主人公を守る。
;[[アーチャー (EXTRA・赤)]]
+
; [[アーチャー (EXTRA・赤)|アーチャー]]
:(散々ネタにされる原因となった)ハードでクールなジャケットをプレゼント。<br>主人公の前では彼女は敵だと言い続けていたが、彼にはどうやら桜の事を救えなかった記憶があるらしく、アルターエゴ達と違い桜の面影を多く残す彼女に剣を向けるのは躊躇っていた。真のルートでは最終的に和解し、かつての後輩に向けていたような温かい眼差しで彼女の真意を聞いていた。
+
: (散々ネタにされる原因となった)ハードでクールなジャケットをプレゼント。
;[[キャスター (EXTRA・青)]]
+
: 主人公の前では彼女は敵だと言い続けていたが、彼にはどうやら桜の事を救えなかった記憶があるらしく、アルターエゴ達と違い桜の面影を多く残す彼女に剣を向けるのは躊躇っていた。真のルートでは最終的に和解し、かつての後輩に向けていたような温かい眼差しで彼女の真意を聞いていた。
:(腹黒狐にお似合いな)ゴスロリ風衣裳をプレゼント。<br>主人公に纏わり付く邪魔者だが、BBチャンネルでのアッパーテンションと、キャスターの普段のノリが結構似ているため、いがみ合っていながらも意気投合することが多い。「ワンちゃんプレイ」とか参考になるアイディアを出してくれるため、実はBBのバイタリティを気に入っている。もっとも宝具解禁の時までいつもの調子なのには、さすがにちょっと困り気味。
+
; [[キャスター (EXTRA・青)|キャスター]]
;[[ギルガメッシュ]]
+
: (腹黒狐にお似合いな)ゴスロリ風衣裳をプレゼント。
:勝手に来た変な人。だから何もあげません。<br>お互いに不倶戴天の存在。令呪の全消費を始め、彼が主人公にとって危険であるという判断なのか、態度が辛辣。<br>ギルガメッシュも何度も何度も屈辱を味あわされたせいで、「お前には慢心も背中も見せない」と最大の警戒をしている。
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: 主人公に纏わり付く邪魔者だが、BBチャンネルでのアッパーテンションと、キャスターの普段のノリが結構似ているため、いがみ合っていながらも意気投合することが多い。「ワンちゃんプレイ」とか参考になるアイディアを出してくれるため、実はBBのバイタリティを気に入っている。もっとも宝具解禁の時までいつもの調子なのには、さすがにちょっと困り気味。
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; [[ギルガメッシュ]]
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: 勝手に来た変な人。だから何もあげません。
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: お互いに不倶戴天の存在。令呪の全消費を始め、彼が主人公にとって危険であるという判断なのか、態度が辛辣。ギルガメッシュも何度も何度も屈辱を味あわされたせいで、「お前には慢心も背中も見せない」と最大の警戒をしている。
   −
;[[アーチャー (EXTRA・緑)]]
+
; [[アーチャー (EXTRA・緑)|緑衣のアーチャー]]
:配下のサーヴァントの一人であり、「ミドチャさん」「緑茶さん」と呼んでいる。<br>トラップの作成やリップの援護を命じる。
+
: 配下のサーヴァントの一人であり、「ミドチャさん」「緑茶さん」と呼んでいる。
;[[ランサー (CCC・赤)]]
+
: トラップの作成やリップの援護を命じる。
:配下のサーヴァントの一人であり、「エリちゃん」と呼んでいる。<br>洗脳した凛やラニの護衛を命じる。
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; [[ランサー (CCC・赤)|ランサー]]
 +
: 配下のサーヴァントの一人であり、「エリちゃん」と呼んでいる。
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: 洗脳した凛やラニの護衛を命じる。
   −
;[[セイバー (Fox Tail)]]
+
; [[セイバー (Fox Tail)]]
:『Fox tail』での配下サーヴァントにして七階以降の迷宮衛士。洗脳等は施されておらず指示は送っているがほぼ自由行動させている。
+
: 『Fox tail』での配下サーヴァントにして七階以降の迷宮衛士。洗脳等は施されておらず指示は送っているがほぼ自由行動させている。
;[[坂神一人]]
+
; [[坂神一人]]
:『Fox tail』での配下マスター。精神干渉されている節があり、セイバーがBBに従っている理由ではとキャス狐は予想している。
+
: 『Fox tail』での配下マスター。精神干渉されている節があり、セイバーがBBに従っている理由ではとキャス狐は予想している。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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