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1,977 バイト追加 、 2024年4月13日 (土)
→‎メモ: 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェについて
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**ゲーム中ではいつでも性別を変更可能で、イラスト以外の実用面での差異はなく、シナリオについても「彼/彼女」のような性別を示す言葉及び一部の会話、選択肢として現れる主人公の言葉遣いを除いて大きな変化はない。
 
**ゲーム中ではいつでも性別を変更可能で、イラスト以外の実用面での差異はなく、シナリオについても「彼/彼女」のような性別を示す言葉及び一部の会話、選択肢として現れる主人公の言葉遣いを除いて大きな変化はない。
 
**なお、亜種特異点Ⅰでは[[燕青]]のアジトを突き止めるためにモリアーティの発案として変装する事になるが、女主人公は男装、男主人公は女装をする羽目となる。
 
**なお、亜種特異点Ⅰでは[[燕青]]のアジトを突き止めるためにモリアーティの発案として変装する事になるが、女主人公は男装、男主人公は女装をする羽目となる。
***残念ながらテキスト上で述べられているだけで具体的にどうなったのかは長らく不明であったが、コミカライズ版の亜種特異点Ⅰにて男主人公の女装の姿が登場。非常に高い完成度に読者からも賞賛が寄せられる結果となった。
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***残念ながらテキスト上で述べられているだけで、具体的にどうなったのかは長らく不明であったが、コミラカイズ版の亜種特異点Ⅰにて男主人公の女装の姿が登場。非常に高い完成度に読者からも賞賛が寄せられる結果となった。
****次話では女装に慣れさせる過程を含めて6ページほど藤丸の女装ファッションショー状態<ref group="注">佐々木少年曰く、本来は12ページ分ほどあったそうな。<del>もうやだこの人。</del></ref>で、次第に女性らしい仕草になっていく有様が克明に描写された。なお写真は現地のセレブではなくダ・ヴィンチが全部保存して直接マシュに手渡した模様。
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****次話では女装に慣れさせる過程を含めて6ページほど藤丸の女装ファッションショー状態<ref group="注">佐々木少年曰く、本来は12ページ分ほどあったそうな。<del>もうやだこの人</del></ref>で、次第に女性らしい仕草になっていく有様が克明に描写された。なお写真は現地のセレブではなくダ・ヴィンチが全部保存して直接マシュに手渡した模様。
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***男主人公は、2024年ホワイトデーイベントでも選択肢によっては女装を披露。しかもこちらはイベント終了後貰える[[概念礼装]]で、その姿を確認することが出来る。
 
*スマホ用ゲームである『Grand Order』は主人公=プレイヤーとしての設計がより徹底されているため、『EXTRA』を含むこれまでの作品の主人公のように「実は○○」などの背景設定が全く存在しない、'''正真正銘ただの一般人'''。「たまたま駅前でマスター募集しているのを知って、軽い気持ちで受けてみたら「合格です」と採用され、いつの間にかカルデアまで連れて行かれた人が主人公」、といった認識でいいとのこと。
 
*スマホ用ゲームである『Grand Order』は主人公=プレイヤーとしての設計がより徹底されているため、『EXTRA』を含むこれまでの作品の主人公のように「実は○○」などの背景設定が全く存在しない、'''正真正銘ただの一般人'''。「たまたま駅前でマスター募集しているのを知って、軽い気持ちで受けてみたら「合格です」と採用され、いつの間にかカルデアまで連れて行かれた人が主人公」、といった認識でいいとのこと。
 
**先達の主人公達とは違い、[[衛宮士郎|人間のふりをしているロボット]]でもなければ、[[遠野志貴|殺人衝動を持っている]][[両儀式|殺人鬼]]でもなく、[[主人公 (EXTRA)|不屈の意志を持つNPC]]とも違う。特殊な能力も不屈の意志も持たないどころか、むしろその能力はとてつもなく低い。強いて言うなら、何も持たないにもかかわらず、一般人なら腰が抜ける戦場に突っ込める胆力くらい。<br>だが、'''それ故に数多くの英霊たちからその在り方を高く評価されている'''。
 
**先達の主人公達とは違い、[[衛宮士郎|人間のふりをしているロボット]]でもなければ、[[遠野志貴|殺人衝動を持っている]][[両儀式|殺人鬼]]でもなく、[[主人公 (EXTRA)|不屈の意志を持つNPC]]とも違う。特殊な能力も不屈の意志も持たないどころか、むしろその能力はとてつもなく低い。強いて言うなら、何も持たないにもかかわらず、一般人なら腰が抜ける戦場に突っ込める胆力くらい。<br>だが、'''それ故に数多くの英霊たちからその在り方を高く評価されている'''。
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**主人公=プレイヤーが徹底されていると前述したが、主人公とプレイヤーの認知に差異がある場面が存在しない訳ではない。イベントの話ではあるが、主人公不在のシーンや過去イベントの経験の有無を除外した上でも、である。
 
**主人公=プレイヤーが徹底されていると前述したが、主人公とプレイヤーの認知に差異がある場面が存在しない訳ではない。イベントの話ではあるが、主人公不在のシーンや過去イベントの経験の有無を除外した上でも、である。
 
***分かりやすいのは『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』で、ストーリーの最終盤を迎えて初めて、実は主人公が一連の騒動を計画していたことが判明する。
 
***分かりやすいのは『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』で、ストーリーの最終盤を迎えて初めて、実は主人公が一連の騒動を計画していたことが判明する。
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***Lostbelt No.6『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』では一連のストーリー…特に後編から終編にかけての'''詳細な内事情という『裏側の物語』'''についてはプレイヤーにしか明かされず、主人公達は最終盤で核心に迫る真実を告げられる以外の事はほとんど知らない状態で<ref group="注">分かりやすく例えるなら、主人公達はお話の登場人物で、プレイヤーはそれを本に書かれた文章として見ている読者と言った所。</ref>、双方の認識に差異が生じたまま進める事になる<ref group="注">プレイヤー側からすればシナリオとシステムの進行上どうしても必須だったからというメタ視点ならではの理由であると思われるが、それに対しカルデア一行側は、人理定理のためとはいえ『異聞帯をなんの罪も無い住民ごと消滅させる』という残酷な苦渋の選択を続けている以上'''「その決断が今回は一番正しかった」'''と思わせたくなかったという不文律と、「その在り方がたとえ歪んでいても『美しいままの妖精國ブリテン』という世界だけを目に焼き付けて終わらせて欲しかった」という[[オベロン|真の黒幕]]による裏からの配慮があり、アルトリア・キャスターもそれを承知してあえて黙っていた可能性が考案されている。<br>もっともシナリオ分岐で登場する選択用の台詞によっては、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]のみ異聞帯における妖精の実態に薄々勘づいているという可能性が示唆されている。</ref>。
 
*アニメ『First Order』で名付けられた名前は上記の通り'''藤丸立香'''。奈須氏曰く、「基本的に主人公の名前はないほうが好ましいが、アニメ版である以上付けなければならないし、男性主人公にも、女性主人公にも合う名前として、男性の場合は名字で、女性の場合は名前で呼ばれるとそれっぽく感じるように名付けた」とのこと。
 
*アニメ『First Order』で名付けられた名前は上記の通り'''藤丸立香'''。奈須氏曰く、「基本的に主人公の名前はないほうが好ましいが、アニメ版である以上付けなければならないし、男性主人公にも、女性主人公にも合う名前として、男性の場合は名字で、女性の場合は名前で呼ばれるとそれっぽく感じるように名付けた」とのこと。
 
**ネットなどで検索すると(主に女性主人公に)「藤丸立'''花'''」等の名前が付いたイラストや二次小説などが表示されることがあるが'''アニメ版主人公を表す名前・ゲーム版のデフォルトネームとしては'''誤記。ただし、その辺を解った上で敢えて「立花」としている場合もあるので、ロクに確認もせずみだりに批判はしないよう要注意。
 
**ネットなどで検索すると(主に女性主人公に)「藤丸立'''花'''」等の名前が付いたイラストや二次小説などが表示されることがあるが'''アニメ版主人公を表す名前・ゲーム版のデフォルトネームとしては'''誤記。ただし、その辺を解った上で敢えて「立花」としている場合もあるので、ロクに確認もせずみだりに批判はしないよう要注意。
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