差分
→霊長の守護者
==霊長の守護者==
==霊長の守護者==
:人類の“存続するべき”無意識が生み出した防衛装置のようなもの。名も無い人々が生み出した、顔のない代表者。<br />「人類という種を守る」というアラヤの抑止力の中にあって、英霊がその役目を担っているものを、「守護者」「霊長の守護者」「抑止の守護者」と呼ぶ。ただし、全ての英霊が「守護者」なのではない。名のある英霊は神性が高いなどの理由で、アラヤではなくむしろガイアよりの存在になっている為である。<br />「守護者」として該当するのは、「英霊を英霊たらしめている信仰心が薄い(つまり知名度の低い)英霊」、あるいは「生前に世界と契約を交わし、死後の自身を売り渡した元人間」である。<br />アラヤとの契約を交わすには、生きている内に自分の無力さを嘆き自分以上の力を求めること、そして人類の継続に役に立つ者であることが必要。<br />「人類の自滅」が起きるときに現界し、「その場にいるすべての人間を殺戮しつくす」ことで人類すべての破滅という結果を回避させる最終安全装置。<br />人類の滅亡を加速させる害悪が現れた場合、これを成立させる要素をすべて消去する、といった目的で守護者は現れ、仕事をこなす。<br />自由意志を持たず、単純な『力』として世界に使役される存在。[[エミヤ|当該する人物]]の言葉を借りれば、「体のいい掃除屋」「道具」であるらしい。<br />人知れず人類滅亡の危機を潰している時代の補修人と言ったところだが、この抑止力が働かなくなったとき滅びは速やかに進行し、人々はもう取り返しのつかない“終わり”と体面する。<br />なお、英霊であるため条件が合えば[[サーヴァント]]として召喚されることもある。<br />ぐだぐだシリーズは本編とは別世界と明言されており、また守護者の設定も異なっていると言われている為、坂本や沖田が本編のfateの設定に関わるかどうかは不明。
:人類の“存続するべき”無意識が生み出した防衛装置のようなもの。名も無い人々が生み出した、顔のない代表者。<br />「人類という種を守る」というアラヤの抑止力の中にあって、英霊がその役目を担っているものを、「守護者」「霊長の守護者」「抑止の守護者」と呼ぶ。ただし、全ての英霊が「守護者」なのではない。名のある英霊は神性が高いなどの理由で、アラヤではなくむしろガイアよりの存在になっている為である。<br />「守護者」として該当するのは、「英霊を英霊たらしめている信仰心が薄い(つまり知名度の低い)英霊」、あるいは「生前に世界と契約を交わし、死後の自身を売り渡した元人間」である。<br />アラヤとの契約を交わすには、生きている内に自分の無力さを嘆き自分以上の力を求めること、そして人類の継続に役に立つ者であることが必要。その後抑止力がその願望を叶える事の代償にその者の死後を買い上げることで契約は成され、守護者となった者は永久に「人類を存続させるための道具」として使役され続ける事になる。マーリンはこれらのことから「奇跡を詐称する御遣い」「限度額のない高利貸し」とも称している。<br />「人類の自滅」が起きるときに現界し、「その場にいるすべての人間を殺戮しつくす」ことで人類すべての破滅という結果を回避させる最終安全装置。<br />人類の滅亡を加速させる害悪が現れた場合、これを成立させる要素をすべて消去する、といった目的で守護者は現れ、仕事をこなす。<br />守護者として召喚された者は自由意志を持たず、単純な『力』として世界に使役される存在。[[エミヤ|当該する人物]]の言葉を借りれば、「体のいい掃除屋」「道具」であるらしい。<br />人知れず人類滅亡の危機を潰している時代の補修人と言ったところだが、この抑止力が働かなくなったとき滅びは速やかに進行し、人々はもう取り返しのつかない“終わり”と体面する。<br />なお、英霊であるため条件が合えば[[サーヴァント]]として召喚されることもある。<br />ぐだぐだシリーズは本編とは別世界と明言されており、また守護者の設定も異なっていると言われている為、坂本や沖田が本編のfateの設定に関わるかどうかは不明。
===該当者===
===該当者===