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{{登場人物概要
{{登場人物概要
| 読み =
| 読み =
| 外国語表記 =
| 外国語表記 = Hope
| 別名 = 名なしの妖精<br>妖精の少女
| 別名 = 名なしの妖精<br>妖精の少女
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
==概要==
==概要==
『[[Fate/Grand Order]]』に登場する妖精。
『[[Fate/Grand Order]]』に登場する[[妖精]]。
;略歴
;略歴
:色彩が所々欠けた蝶のような羽を持った、儚げな少女。
:色彩が所々欠けた蝶のような羽を持った、儚げな少女。
:妖精にとって存在意義ともなる名前や目的を忘れてしまった結果、コーンウォールに住まう妖精から酷使・嫌悪されていたためか、その性格は弱気で卑屈な反面、誰に対しても温厚で感謝を忘れない心の持ち主。
:妖精にとって存在意義ともなる名前や目的を忘れてしまった結果、コーンウォールに住まう妖精から酷使・嫌悪されていたためか、その性格は弱気で卑屈な反面、誰に対しても温厚で感謝を忘れない心の持ち主。
:しかし、既に限界の状態であり、主人公が人間とコーンウォールの妖精達に知られ村からの脱出のために現れた際には顔に染みが現れ、脱出を先導する中で遂に妖精達への不満を吐き出しモースへと成り果て、最期は[[オベロン]]にとどめを刺され、消滅した。
:しかし作中の時点で既に限界の状態であり、主人公一行が村からの脱出する際には顔に染みが現れ、脱出を先導する中で遂に妖精達への不満を吐き出しモースへと成り果ててしまった。
;能力
;能力
:その役目は名の通り「みんなに希望を振りまく」こと。しかし、その役目に疲れ、嘆き、いつしか役目も名前も忘れてしまい、名なしの妖精へとなり、やがてモースと成り果て、消滅してしまう。
:その目的は名の通り「みんなに希望を振りまく」こと。しかし、その目的に疲れ、嘆き、いつしか目的も名前も忘れてしまっていた。
:しかし、そんな中出会ったとある妖精の思いつきを経て星の光を見た彼女は消滅後、悪意の嵐の中、その妖精に「希望」を振りまいた。
:しかし、そんな中出会った[[アルトリア・キャスター|とある妖精]]の思いつきを経て星の光を見た彼女は消滅後、悪意の嵐の中、その妖精に「希望」を振りまいた。
==登場作品と役柄==
==登場作品と役柄==
==名台詞==
==名台詞==
;「──ありがとう。<br>大切に──大切にするね。<br>このお名前、だけじゃなくて。<br>あなたの心を、いつまでも、いつまでも」
;「──ありがとう。<br> 大切に──大切にするね。<br> このお名前、だけじゃなくて。<br> あなたの心を、いつまでも、いつまでも」
:Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』終盤にて。コーンウォールの村において、「名前」をくれた[[アルトリア・キャスター|とある妖精]]に対する感謝の言葉。
:Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』終盤にて。コーンウォールの村において、「名前」をくれた[[アルトリア・キャスター|とある妖精]]に対する感謝の言葉。
:それはその場の思いつきで、気まぐれで、取るに足りないものだが、彼女にとっては最後の最後で見つけた星の光。
:それはその場の思いつきで、気まぐれで、取るに足りないものだが、彼女にとっては最後の最後で見つけた星の光。
==メモ==
==メモ==
*名前の「ホープ」は英語では「希望」を意味し、綴りは「Hope」と思われる。
*名前の「ホープ」は英語では「希望」を意味する単語。彼女の目的にピッタリである。
*ソールズベリーを「懐かしい」と言っていたことからソールズベリーから来た妖精と思われる。
*ソールズベリーを「懐かしい」と言っていたことから出身はソールズベリーと思われる。
**ソールズベリーは「風の氏族」が統治しており、氏族の特徴として、「人間そっくりのヒト型」「理性的で平和的」「優れた妖精紋様」が挙げられている。この特徴にホープは少なくとも前二つが該当しているが、明確な描写が存在していないため氏族は不明である。
**ソールズベリーは「風の氏族」が統治しており、氏族の特徴として、「人間そっくりのヒト型」「理性的で平和的」「優れた妖精紋様」が挙げられている。この特徴にホープは少なくとも前二つが該当しているが、明確な描写が存在していないため彼女が何の氏族なのかは不明である。
==脚注==
==脚注==