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1 バイト除去 、 2024年7月27日 (土)
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:*まずメインキャラクターを務めるとばかり思われていた七章に出演したのは'''[[キングゥ|姿形が同じだけの別キャラ]]'''。当人は'''既に死んでおり'''、挙句'''回想での出番すら皆無'''。このためプレイヤーがエルキドゥ本人と接触するには、基本的に希少な確率を潜り抜けてガチャで引き当てるしかなかった。このため本作ではエルキドゥというキャラクターのバックグラウンドに触れる機会が殆どなく、更にFGO以外で彼が本格的に登場しているのがキャラ崩壊上等のお祭り作品と未完結作品しかないため非常にキャラクター像を掴み辛かった。
 
:*まずメインキャラクターを務めるとばかり思われていた七章に出演したのは'''[[キングゥ|姿形が同じだけの別キャラ]]'''。当人は'''既に死んでおり'''、挙句'''回想での出番すら皆無'''。このためプレイヤーがエルキドゥ本人と接触するには、基本的に希少な確率を潜り抜けてガチャで引き当てるしかなかった。このため本作ではエルキドゥというキャラクターのバックグラウンドに触れる機会が殆どなく、更にFGO以外で彼が本格的に登場しているのがキャラ崩壊上等のお祭り作品と未完結作品しかないため非常にキャラクター像を掴み辛かった。
 
:**数少ない出番も人気キャラクターであるイシュタルへの対応など過激な側面の強調やキングゥのフォローなどで終わってしまい、エルキドゥ本人の掘り下げはほぼまともに行われていない。これはエルキドゥの出身作品である「strage Fake」が完結していない(=向こうで書く予定のネタをFGOで出せない)のも一因と思われる。
 
:**数少ない出番も人気キャラクターであるイシュタルへの対応など過激な側面の強調やキングゥのフォローなどで終わってしまい、エルキドゥ本人の掘り下げはほぼまともに行われていない。これはエルキドゥの出身作品である「strage Fake」が完結していない(=向こうで書く予定のネタをFGOで出せない)のも一因と思われる。
:**2019年に'''エルキドゥとして'''メガハウスから発売が予告されていたスケールフィギュアが、アニメ放送後にキングゥに改名されたこともユーザーから物議を醸した。
   
:**アニメ版の第七特異点五話でもギルガメッシュと相対した際にエルキドゥの肉体の記憶がフラッシュバックして狙いを外してしまうようにみえたことについて「本物(エルキドゥ)だったら当ててた」というコメントが多数寄せられた。しかし、「人と歩む」と自身を定義しているエルキドゥをして「本当に当てさせる」のであれば、エルキドゥを理性を持たない泥人形状態にまで戻す必要がある。七章のギルガメッシュはFakeとは違いサーヴァントではなく生前の生身(これについては6巻で詳しく語られている)であり、またエルキドゥにはFakeでのギルガメッシュの撃ち合いによる周囲への被害を懸念し、他人に迷惑がかからないよう戦場を砂漠に移す理性がある(そのことをギルガメッシュに揶揄されている)。
 
:**アニメ版の第七特異点五話でもギルガメッシュと相対した際にエルキドゥの肉体の記憶がフラッシュバックして狙いを外してしまうようにみえたことについて「本物(エルキドゥ)だったら当ててた」というコメントが多数寄せられた。しかし、「人と歩む」と自身を定義しているエルキドゥをして「本当に当てさせる」のであれば、エルキドゥを理性を持たない泥人形状態にまで戻す必要がある。七章のギルガメッシュはFakeとは違いサーヴァントではなく生前の生身(これについては6巻で詳しく語られている)であり、またエルキドゥにはFakeでのギルガメッシュの撃ち合いによる周囲への被害を懸念し、他人に迷惑がかからないよう戦場を砂漠に移す理性がある(そのことをギルガメッシュに揶揄されている)。
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:*2019年に'''エルキドゥとして'''メガハウスから発売が予告されていたスケールフィギュアが、アニメ放送後にキングゥに改名されたこともユーザーから物議を醸した。
 
:*エルキドゥはギルガメッシュと同格の英霊であり、サーヴァント屈指の単純火力を誇る彼と互角の真っ向勝負ができると明示されているサーヴァントでもある。このため、既に実装されていたギルガメッシュに比する=攻撃性能に優れたサーヴァントとして実装されることが当時は期待されていたのだが、蓋を開けてみればエルキドゥのステータスは何故か物凄く耐久寄り。更に「エルキドゥ自身の判断で場に合わせてステータスを振り直す」設定のはずの『変容』スキルが、何故かランダム要素を含んだ効果として実装されてしまうなど、事前の期待値が高かった分「設定無視」との不満の声が多く上がった。
 
:*エルキドゥはギルガメッシュと同格の英霊であり、サーヴァント屈指の単純火力を誇る彼と互角の真っ向勝負ができると明示されているサーヴァントでもある。このため、既に実装されていたギルガメッシュに比する=攻撃性能に優れたサーヴァントとして実装されることが当時は期待されていたのだが、蓋を開けてみればエルキドゥのステータスは何故か物凄く耐久寄り。更に「エルキドゥ自身の判断で場に合わせてステータスを振り直す」設定のはずの『変容』スキルが、何故かランダム要素を含んだ効果として実装されてしまうなど、事前の期待値が高かった分「設定無視」との不満の声が多く上がった。
 
:**設定と効果が噛み合っていないスキルというのはそれまでに実装されたサーヴァントでも少なからず散見されたものではあったが、エルキドゥの場合は後述する「性能自体の難」と相まって話題に上がることが多かった。
 
:**設定と効果が噛み合っていないスキルというのはそれまでに実装されたサーヴァントでも少なからず散見されたものではあったが、エルキドゥの場合は後述する「性能自体の難」と相まって話題に上がることが多かった。
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