差分

:これにより、既に全要素を解放していたマスターであっても追加でのサーヴァントの召喚を余儀なく<ref group ="注">例として、星5サーヴァントはLv120とアペンド5種開放に8騎分の召喚が必要となった。</ref>され、また配布サーヴァントは召喚によるコイン獲得ができないため、その育成に全霊を注いでいたマスターはどうすることもなく途方に暮れることとなった。

:これにより、既に全要素を解放していたマスターであっても追加でのサーヴァントの召喚を余儀なく<ref group ="注">例として、星5サーヴァントはLv120とアペンド5種開放に8騎分の召喚が必要となった。</ref>され、また配布サーヴァントは召喚によるコイン獲得ができないため、その育成に全霊を注いでいたマスターはどうすることもなく途方に暮れることとなった。

:加えて追加されたアペンドスキル2種の効果が、既存のスキルと比較してかなり強力だったこともあり、既に他のアペンドスキル解放にコインを消費してしまったマスターや、余分なコインを聖杯鋳造に消費してしまったマスターからも、非難の声が上がることとなる<ref group ="注">アップデート前には、Lv120とアペンドスキル3種を開放したサーヴァントのコインからは「強化余地あり」表示が消えていたため、後出しだといった批判が相次いだ。</ref>。

:加えて追加されたアペンドスキル2種の効果が、既存のスキルと比較してかなり強力だったこともあり、既に他のアペンドスキル解放にコインを消費してしまったマスターや、余分なコインを聖杯鋳造に消費してしまったマスターからも、非難の声が上がることとなる<ref group ="注">アップデート前には、Lv120とアペンドスキル3種を開放したサーヴァントのコインからは「強化余地あり」表示が消えていたため、後出しだといった批判が相次いだ。</ref>。

:これらの批判を受けてか、翌日に第2部開発ディレクターのカノウヨシキ氏直々にディレクターレターが出され、騒動についての謝意の表明と「解放したアペンドスキルを別のアペンドスキルに切り替えることが可能とする機能の追加」「これまで聖杯鋳造に消費したコインを一律返還し、過去に聖杯鋳造可能であったコインの総数に応じて聖杯を補填する」対応を行う声明が為されるとともに、'''聖晶石120個'''が配布された。

:これらの批判を受けてか、翌日にFGO第2部開発ディレクターのカノウヨシキ氏直々にディレクターレターが出され、騒動についての謝意の表明と「解放したアペンドスキルを別のアペンドスキルに切り替えることが可能とする機能の追加」「これまで聖杯鋳造に消費したコインを一律返還し、過去に聖杯鋳造可能であったコインの総数に応じて聖杯を補填する」対応を行う声明が為されるとともに、'''聖晶石120個'''が配布された。

:加えて騒動から5日後にディレクターレターに追記がされ、「絆レベル7以上にレベルアップ時に獲得するコインの枚数を増加させる」「施策発表以降にコイン獲得のために追加で召喚を行った☆4以上のサーヴァントの騎数ごとに、同種同レアリティの別サーヴァントのコインを獲得可能とする」対応を行う声明が追加で為された。

:加えて騒動から5日後にディレクターレターに追記がされ、「絆レベル7以上にレベルアップ時に獲得するコインの枚数を増加させる」「施策発表以降にコイン獲得のために追加で召喚を行った☆4以上のサーヴァントの騎数ごとに、同種同レアリティの別サーヴァントのコインを獲得可能とする」対応を行う声明が追加で為された。

:これらの声明により事態にある程度の収束は見られたものの、ユーザーとの信頼関係などに甚大な瑕疵が生じたのは、確かかと思われる。

:これらの声明により事態にある程度の収束は見られたものの、ユーザーとの信頼関係などに甚大な瑕疵が生じたのは確かかと思われる。

:また、カノウヨシキ氏が以前にファミ通のインタビューで「サーヴァントコインの獲得手段を増やしたい」と言っていたにも関わらず、今回の施策に伴ってそれをしなかった事も批判されたが、先のディレクターレター発表後は矢面に立つ氏を労う声も少なからずネット上で見られた。

:また、カノウヨシキ氏が以前に「週刊ファミ通 2022年8月18・25日合併号」のインタビューで「サーヴァントコインを用いた育成をさらに発展させる構想があり、それに伴ってコインの獲得難易度を調整する必要があるかもしれない」と言っていたのにも関わらず、今回の施策では獲得手段を増やすなどの調整がなかった事も批判されたが、先のディレクターレター発表後は矢面に立つ氏を労う声も少なからずネット上で見られた。

==スペック・公開情報==

==スペック・公開情報==