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24 バイト除去 、 2024年8月25日 (日)
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 = 剣
 
| 特技 = 剣
| 好きな物 = 花、鳥、風、月(stay night)<br/>日がな一日剣を振るうこと(FGO)
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| 好きな物 = 花、鳥、風、月(stay night)<br>日がな一日剣を振るうこと(FGO)
| 苦手な物 = 特になし(stay night)<br/>醜悪な心(FGO)
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| 苦手な物 = 特になし(stay night)<br>醜悪な心(FGO)
| 天敵 = [[間桐臓硯]]、[[間桐桜]](stay night)<br/>[[宮本武蔵]](FGO)
+
| 天敵 = [[間桐臓硯]]、[[間桐桜]](stay night)
| デザイン = 武内崇<br />また(FGO)
+
| デザイン = 武内崇<br>また(FGO)
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
 
| レア度 = ☆1
 
| レア度 = ☆1
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
   
「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。
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: 事実、剣の英霊であるセイバーを剣技で圧倒し、好戦的な[[クー・フーリン|ランサー]]でさえ彼との再戦は避けたがっていた。またキャスターの「重圧」による支援があったとはいえ、[[ヘラクレス|バーサーカー]]まで退けている。<br>尚、最高の俊敏性を誇る槍兵、機動力に優れる騎兵のクラスを差し置いて、第五次中最速のサーヴァントであるが、山門から離れられないためその優位を生かすことが出来ないでいる。
 
: 事実、剣の英霊であるセイバーを剣技で圧倒し、好戦的な[[クー・フーリン|ランサー]]でさえ彼との再戦は避けたがっていた。またキャスターの「重圧」による支援があったとはいえ、[[ヘラクレス|バーサーカー]]まで退けている。<br>尚、最高の俊敏性を誇る槍兵、機動力に優れる騎兵のクラスを差し置いて、第五次中最速のサーヴァントであるが、山門から離れられないためその優位を生かすことが出来ないでいる。
 
:; 燕返し(つばめがえし)
 
:; 燕返し(つばめがえし)
:: 種別:対人魔剣<br />最大捕捉:1人
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:: 種別:対人魔剣<br>最大捕捉:1人
 
:: かつて彼がツバメを斬ろうとした際、空気の流れを読まれてことごとく避けられたため、打ち落とそうとして編み出された秘剣。無形を旨とする彼が唯一決まった構えを取る。
 
:: かつて彼がツバメを斬ろうとした際、空気の流れを読まれてことごとく避けられたため、打ち落とそうとして編み出された秘剣。無形を旨とする彼が唯一決まった構えを取る。
 
:: 頭上から股下までを断つ縦軸の「一の太刀」、一の太刀を回避する対象の逃げ道を塞ぐ円の軌跡である「二の太刀」、左右への離脱を阻む払い「三の太刀」と、三つの異なる太刀筋を[[魔法|多重次元屈折現象]]により“同時”に放つことで対象を囲む牢獄を作り上げる。
 
:: 頭上から股下までを断つ縦軸の「一の太刀」、一の太刀を回避する対象の逃げ道を塞ぐ円の軌跡である「二の太刀」、左右への離脱を阻む払い「三の太刀」と、三つの異なる太刀筋を[[魔法|多重次元屈折現象]]により“同時”に放つことで対象を囲む牢獄を作り上げる。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
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| rowspan="2"|[[アサシン]] || [[メディア|キャスター]] || C || E || A+ || E || A || ? || rowspan="2"|気配遮断:D || 燕返し<br />心眼(偽):A<br />透化:B+<br />宗和の心得:B || style="text-align:left"|
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| rowspan="2"|[[アサシン]] || [[メディア|キャスター]] || C || E || A+ || E || A || ? || rowspan="2"|気配遮断:D || 燕返し<br>心眼(偽):A<br>透化:B+<br>宗和の心得:B || style="text-align:left"|
 
|-
 
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| [[主人公 (Grand Order)]] || C || E || A+ || E || A || - || 心眼(偽):A<br />透化:B+→A+<br />宗和の心得:B→B++ || style="text-align:left"|
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| [[主人公 (Grand Order)]] || C || E || A+ || E || A || - || 心眼(偽):A<br>透化:B+→A+<br>宗和の心得:B→B++ || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
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:―――なのだが、武蔵と違いその実像が定かではない存在であり、三尺の長刀で燕返しを繰り出していると言われるが、その技は誰にも知られていない。
 
:―――なのだが、武蔵と違いその実像が定かではない存在であり、三尺の長刀で燕返しを繰り出していると言われるが、その技は誰にも知られていない。
   −
:要するに、アサシン・佐々木小次郎とは武蔵にまつわる複数の文献をよせ集めてこしらえた架空の剣士である。<br>その中身は数多の小次郎伝説の一つにすぎない。
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:要するに、アサシン・佐々木小次郎とは武蔵にまつわる複数の文献をよせ集めてこしらえた架空の剣士である。
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:その中身は数多の小次郎伝説の一つにすぎない。
    
:生前の彼は名前を持つほど余裕のある人間ではなかったため本名など無く、伝説にある「燕返し」を披露できるという一点から「佐々木小次郎」という架空の英霊の殻を被るのに最も相応しいと人類のデータベースのようなところから呼び出されただけであり、名も無い剣士にすぎない亡霊。
 
:生前の彼は名前を持つほど余裕のある人間ではなかったため本名など無く、伝説にある「燕返し」を披露できるという一点から「佐々木小次郎」という架空の英霊の殻を被るのに最も相応しいと人類のデータベースのようなところから呼び出されただけであり、名も無い剣士にすぎない亡霊。
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: 相変わらずお地蔵さんだが、キャスターをからかったりして憂さを晴らしている模様。
 
: 相変わらずお地蔵さんだが、キャスターをからかったりして憂さを晴らしている模様。
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: 基本的にほぼすべてのサーヴァントに見せ場が用意されているこの作品において、メインシナリオ全九章すべてのどこにおいても会話の端にすら登場しないという超例外的なキャラクター。
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: 初期実装サーヴァントの一人。
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: 基本的にほぼすべてのサーヴァントに見せ場が用意されているこの作品において、メインシナリオ第1部すべてのどこにおいても会話の端にすら登場しないという超例外的なキャラクター。
 
: ……なのだが、プレイヤーと製作陣の間では「オルレアン救国のドラゴンスレイヤー」という扱いが定着している。理由は後述。
 
: ……なのだが、プレイヤーと製作陣の間では「オルレアン救国のドラゴンスレイヤー」という扱いが定着している。理由は後述。
 
: 後に亜種並行世界『[[屍山血河舞台 下総国]]』においてメインシナリオについに登場、そしてモーションの改修が為された。
 
: 後に亜種並行世界『[[屍山血河舞台 下総国]]』においてメインシナリオについに登場、そしてモーションの改修が為された。
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: その後も亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』冒頭にて主人公が昏倒した際、ナイチンゲール等ではなくマルタを呼びに行ったり、『サーヴァント・サマー・フェスティバル』では同人誌のネタにされた上に即売会場でそれを実演しそうになったりと、もはや2人セットがお約束になりつつある。
 
: その後も亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』冒頭にて主人公が昏倒した際、ナイチンゲール等ではなくマルタを呼びに行ったり、『サーヴァント・サマー・フェスティバル』では同人誌のネタにされた上に即売会場でそれを実演しそうになったりと、もはや2人セットがお約束になりつつある。
 
; [[宮本武蔵]]
 
; [[宮本武蔵]]
: 出会ったことはないが佐々木小次郎として存在するからには無視できない相手。ぜひとも試合してみたいらしい。
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: 出会ったことはないが佐々木小次郎として存在するからには無視できない相手。ぜひとも仕合いたいらしい。
: あっちは小次郎という人物に面識もあるらしいが、燕返しを開眼しているこちらの小次郎を見て「こんなの小次郎じゃない」レベルで驚愕している。曰く、武蔵が生涯をかけて目指した「空位」にもう達しているとのこと。
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: 向こうは小次郎という人物に面識もあるらしいが、燕返しを開眼しているこちらの小次郎を見て「こんなの小次郎じゃない」と驚愕している。曰く、武蔵が生涯をかけて目指した「空位」にもう達しているとのこと。
 
: その後、亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』にて……。
 
: その後、亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』にて……。
; [[天草四郎時貞(剪定事象)]]
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; [[天草四郎時貞 (剪定事象)]]
 
: 亜種並行世界にて、件の世界の生前の小次郎が常陸の国の山奥で人知れず死にかけていたところを拾った人物。
 
: 亜種並行世界にて、件の世界の生前の小次郎が常陸の国の山奥で人知れず死にかけていたところを拾った人物。
 
: 老齢に達していた所に力を与えてもらったこともあり、用心棒として側について回る。
 
: 老齢に達していた所に力を与えてもらったこともあり、用心棒として側について回る。
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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
====戦闘====
 
====戦闘====
;「ここが勝負どころよな……!」<br/>「秘剣―――『燕返し』!」
+
;「ここが勝負どころよな……!」<br>「秘剣―――『燕返し』!」
 
:宝具発動。人の技術を超え、第二魔法や神の領域と謳われし魔剣。
 
:宝具発動。人の技術を超え、第二魔法や神の領域と謳われし魔剣。
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: 小次郎作の俳句第2弾であるが、第1弾に続き、置かれている状況と俳句の内容は全く関連性がないというかただのメタネタである。
 
: 小次郎作の俳句第2弾であるが、第1弾に続き、置かれている状況と俳句の内容は全く関連性がないというかただのメタネタである。
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; 「“猪ぃ?別に分身したり時間逆行したり空間を裂くような獣ではないでござろう?”」<br/>「“とんと興味の湧かぬ相手でござるなあ”」
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; 「“猪ぃ?別に分身したり時間逆行したり空間を裂くような獣ではないでござろう?”」<br>「“とんと興味の湧かぬ相手でござるなあ”」
 
: 同上。無人島でディルムッドとフィンを消し去った猪に対しての評。
 
: 同上。無人島でディルムッドとフィンを消し去った猪に対しての評。
 
: やはりあの燕は幻想種じみた化物なのか…?
 
: やはりあの燕は幻想種じみた化物なのか…?
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:[[カーニバル・ファンタズム]]、第9話『SEIHAI GRANDPRIX』より。山門ごとトラックに積み込みレースに参戦。荒々しい口調になり、山門を「相棒」と呼ぶなどキャラの壊れっぷりは他作品の比ではなく、凛からは「もうアサシンの原型ないわね」とか言われている。申し訳程度の気配遮断Dが泣いている。
 
:[[カーニバル・ファンタズム]]、第9話『SEIHAI GRANDPRIX』より。山門ごとトラックに積み込みレースに参戦。荒々しい口調になり、山門を「相棒」と呼ぶなどキャラの壊れっぷりは他作品の比ではなく、凛からは「もうアサシンの原型ないわね」とか言われている。申し訳程度の気配遮断Dが泣いている。
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;「やれやれ拙者「人間と打つのは久しぶり」と言ったはずであろうに<br/> ろくに手加減できんかもしれんのだ そう軽率に必殺を投げ込まれては———<br/> ———こちらも同じものを返さざるを得なくなるだろう その槍 もはや私に届くことはあるまいよ」
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;「やれやれ拙者「人間と打つのは久しぶり」と言ったはずであろうに<br> ろくに手加減できんかもしれんのだ そう軽率に必殺を投げ込まれては———<br> ———こちらも同じものを返さざるを得なくなるだろう その槍 もはや私に届くことはあるまいよ」
 
:『[[Fate/mahjong night 聖牌戦争]]』にて、[[クー・フーリン|ランサー]]の必殺の一撃を二度までも返り討ちにして。
 
:『[[Fate/mahjong night 聖牌戦争]]』にて、[[クー・フーリン|ランサー]]の必殺の一撃を二度までも返り討ちにして。
 
:……これで、麻雀でなければ最高にカッコいいのだが。
 
:……これで、麻雀でなければ最高にカッコいいのだが。
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