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18 バイト除去 、 2024年9月5日 (木)
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:彼女が断れないよう、初めて出会った時のような純真無垢な笑顔で汎人類史への脱出を持ちかけた所、自身を本気で愛し慮った故の判断から致命傷を負わされ、空を舞う姿を羨望しながら命を落とす事となった。
 
:彼女が断れないよう、初めて出会った時のような純真無垢な笑顔で汎人類史への脱出を持ちかけた所、自身を本気で愛し慮った故の判断から致命傷を負わされ、空を舞う姿を羨望しながら命を落とす事となった。
 
;[[ベリル・ガット]]
 
;[[ベリル・ガット]]
:両者が統治する街の関係性、並びに『風の報せ』の中で妖精國復興に使用されたのがカルデア式召喚術を模倣したものだと、技術顧問のダ・ヴィンチを含めた主人公側のメンバーの誰もが気付いていなかった<ref group = "注">ダ・ヴィンチはマシュからモルガンが「救世主トネリコ」時代にカルデア技術を模倣した魔術を使用している事は聞いていたが、「女王モルガン」に変質した事で使用出来なくなったと考えていた。</ref>事実に言及していた事と、ベリルが時折顔の見えない何者かと会話をしていた事を照らし合わせると、内通者としてモルガンの正体に関する情報を得ていた事が窺える相手。
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:両者が統治する街の関係性、並びに『風の報せ』の中で妖精國復興に使用されたのがカルデア式召喚術を模倣したものだと、技術顧問のダ・ヴィンチを含めた主人公側のメンバーの誰もが気付いていなかった<ref group = "注">ダ・ヴィンチはマシュからモルガンが「救世主トネリコ」時代にカルデア技術を模倣した魔術を使用している事は聞いていたが、「女王モルガン」に変質した事で使用出来なくなったと考えていた。</ref>事実に言及していた事と、彼が時折顔の見えない何者かと会話をしていた事を照らし合わせると、内通者としてモルガンの正体に関する情報を得ていた事が窺える相手。
 
: 同時に目的は違えど、自分の命も平気で差し出す刹那主義かつ周りの犠牲を厭わない点で言えば一種の類友と云え、尚且つ一人の人物への恋心と執着心が、自身の破滅への引き金になったという皮肉な共通点を併せ持つ。
 
: 同時に目的は違えど、自分の命も平気で差し出す刹那主義かつ周りの犠牲を厭わない点で言えば一種の類友と云え、尚且つ一人の人物への恋心と執着心が、自身の破滅への引き金になったという皮肉な共通点を併せ持つ。
 
;[[スプリガン]]
 
;[[スプリガン]]
:モルガンを失墜させるため便乗して共闘したつもりでいた土の氏族長。ノクナレア謀殺・大厄災勃発とともに離脱し、その際に彼に本質を察知された。
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:モルガンを失墜させるため便乗して共闘したつもりでいた土の氏族長。ノクナレア謀殺・大厄災勃発とともに離脱し、その際に本質を察知された。
 
:とはいえども、彼の行動だけで述べるなら単にオーロラの策略に乗っかっただけに過ぎないので、当の本人は歯牙にもかけておらず気付いてもいなかった。
 
:とはいえども、彼の行動だけで述べるなら単にオーロラの策略に乗っかっただけに過ぎないので、当の本人は歯牙にもかけておらず気付いてもいなかった。
 
;[[ウッドワス]]
 
;[[ウッドワス]]
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;[[パーシヴァル]]
 
;[[パーシヴァル]]
 
:かつてソールズベリーの孤児院で育て、妖精騎士ランスロットの義弟となった騎士。
 
:かつてソールズベリーの孤児院で育て、妖精騎士ランスロットの義弟となった騎士。
:彼女としては「予言の子」の身代わりにするつもりだったが、選定の槍を使ったことで一気に肉体年齢が大人になったことからあっさりと見捨てた。また彼の率いる円卓軍の本拠地ロンディニウムにて、反旗を翻した住民と共に虐殺を行った兵団が粛清騎士の姿(ソールズベリーの手勢と共通)であった為、志願者の中にあらかじめ反乱分子となる自領の懐柔者を送り込ませ、内側から壊滅に至るよう仕向けたのもオーロラであると考えられる。
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:当初の計画としては「予言の子」の身代わりにするつもりだったのだが、選定の槍を使ったことで一気に肉体年齢が大人になった事からあっさりと見捨てた。また彼の率いる円卓軍の本拠地ロンディニウムにて、反旗を翻した住民と共に虐殺を行った兵団が粛清騎士の姿(ソールズベリーの手勢と共通)であった為、志願者の中にあらかじめ反乱分子となる自領の懐柔者を送り込ませ、内側から壊滅に至るよう仕向けたのもオーロラであると考えられる。
 
;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]
 
;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]
 
:妖精國の女王。
 
:妖精國の女王。
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:キャメロットの内通者。
 
:キャメロットの内通者。
 
:「モルガンを倒す」という共通した目的のため水面下で密かにやり取りをしていたが、自身の気まぐれが通用しない相手なのもあって、警戒心を崩さない文字通り紙一重の関係であった。
 
:「モルガンを倒す」という共通した目的のため水面下で密かにやり取りをしていたが、自身の気まぐれが通用しない相手なのもあって、警戒心を崩さない文字通り紙一重の関係であった。
:また、オーロラが「言った事を全て真実に変える」のに対し、オベロンは「言った事が全て嘘になる」対極の特性を持っており、互いにそこから来る一種の嫌悪感もあった模様。ただ彼の方は内心、中身の無いオーロラとの会話を楽しんでいたとか。
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:また、自身が「言った事を全て真実に変える」のに対し、彼は「言った事が全て嘘になる」対極の特性を持っており、互いにそこから来る一種の嫌悪感もあった模様。ただ当人は内心、中身の無いオーロラとの会話を楽しんでいたとか。
 
;[[ノクナレア]]
 
;[[ノクナレア]]
 
:モルガンに後継者として指名されていた王の氏族の長。
 
:モルガンに後継者として指名されていた王の氏族の長。
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