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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。期間限定イベント『デッドヒート・サマーレース!』にて登場した水着姿の[[ネロ・クラウディウス]]。
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「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。[[水着サーヴァント]]となった[[ネロ・クラウディウス]]。
    
;略歴
 
;略歴
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== ステータス ==
 
== ステータス ==
   
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
   
; 誉れ歌う黄金劇場(ラウダレントゥム・ドムス・イルステリアス)
 
; 誉れ歌う黄金劇場(ラウダレントゥム・ドムス・イルステリアス)
: ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />最大捕捉:500人
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: ランク:A<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:0~60<br>最大捕捉:500人
 
:黄金劇場に管楽器が追加されたと思ったら、そのパイプはすべて砲門だった。
 
:黄金劇場に管楽器が追加されたと思ったら、そのパイプはすべて砲門だった。
 
:如何なる想像力の仕業なのか、設計者は正気だったのか、でもパイプオルガンって砲門っぽいよね。そんな複雑な経緯から生まれた歌劇要塞。
 
:如何なる想像力の仕業なのか、設計者は正気だったのか、でもパイプオルガンって砲門っぽいよね。そんな複雑な経緯から生まれた歌劇要塞。
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=== Fateシリーズ ===
 
=== Fateシリーズ ===
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
:『デッドヒート・サマーレース!』の開催に伴い期間限定でガチャに追加。
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:『デッドヒート・サマーレース!』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:ネロが皇帝で会った頃の宮廷魔術師。口は悪い、態度は悪い、性格も悪いという困った男だったが、気に入っており、彼から魔術を少し学んだ。
 
:ネロが皇帝で会った頃の宮廷魔術師。口は悪い、態度は悪い、性格も悪いという困った男だったが、気に入っており、彼から魔術を少し学んだ。
 
:これがキャスターの適性を有した逸話だと考えられる。
 
:これがキャスターの適性を有した逸話だと考えられる。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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===Fate/Grand Order===
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====戦闘====
 
;「劇場は、海より来たり──豪奢! 荘厳! しかして流麗! 見るがよい! これぞ、誉れ歌うイルステリアス! すなわち、余の! 黄金劇場である!!」
 
;「劇場は、海より来たり──豪奢! 荘厳! しかして流麗! 見るがよい! これぞ、誉れ歌うイルステリアス! すなわち、余の! 黄金劇場である!!」
 
:宝具開放。「誉れ歌う黄金劇場」。海から現れし黄金劇場、豪奢にして荘厳、しかして流麗。劇場から放つ歌声を奏でる。
 
:宝具開放。「誉れ歌う黄金劇場」。海から現れし黄金劇場、豪奢にして荘厳、しかして流麗。劇場から放つ歌声を奏でる。
 
;「楽しむがよい、これが極上のアウローラ! ふっふっふ、あれは誰だ? 美女だ!? ローマだ!? もちろん、余だよ☆『<RUBY><RB>誉れ歌う黄金劇場</RB><RT>ラウダレントゥム・ドムス・イルステリアス</RT></RUBY>』!!
 
;「楽しむがよい、これが極上のアウローラ! ふっふっふ、あれは誰だ? 美女だ!? ローマだ!? もちろん、余だよ☆『<RUBY><RB>誉れ歌う黄金劇場</RB><RT>ラウダレントゥム・ドムス・イルステリアス</RT></RUBY>』!!
 
:宝具解放。別バージョン。丹下氏の演技とネロの笑顔に打ち抜かれたFGOプレイヤーも少なくない。
 
:宝具解放。別バージョン。丹下氏の演技とネロの笑顔に打ち抜かれたFGOプレイヤーも少なくない。
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====マイルーム====
 
;「嫌いなものか。血も涙もない、そして愛想すらないメイドだな。気は合うが、まっったく可愛げがない」
 
;「嫌いなものか。血も涙もない、そして愛想すらないメイドだな。気は合うが、まっったく可愛げがない」
 
:マイルーム会話「嫌いなこと」。レースでは喧嘩はしない奇跡のチームと評しており、実際気は合うものの可愛げがないようだ。
 
:マイルーム会話「嫌いなこと」。レースでは喧嘩はしない奇跡のチームと評しており、実際気は合うものの可愛げがないようだ。
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== メモ ==
 
== メモ ==
*彼女の霊基ベースとしては同作の[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]でありそれが水着に着替えただけの姿である。そちらのFGOでの設定に倣いFGO主人公に引き続き恋愛的な意味でデレている。
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*彼女の霊基ベースとしては同作の[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]であり、それが水着に着替えただけの姿である。そちらのFGOでの設定に倣い、[[主人公 (Grand Order)|FGO主人公]]に引き続き恋愛的な意味でデレている。
 
**一方で、宝具演出では背景に『[[Fate/EXTELLA]]』由来のセイバー・ヴィナス像が鎮座している。ご丁寧に[[アルテラ]]のフォトン・レイも像が持っているが、これがネロのイメージする「美の女神(ヴィナス)」の自分の表現として宝具に現れたのか、はたまた座からの「別時空のネロの一つの姿」としての記録によるものなのかは不明。<br>また、実装時のイベントとなった「デッドヒート・サマーレース」では、レースの1位になった際に「つきのうみを パドるパドる~♪」とブロッサム先生で披露したクリスマスソングを思わせる曲を歌っている。同作のネロブライドには[[Fate/EXTRA|月での冒険]]の経歴がないのは以前きのこが説明した通りであるが、何故かこの曲がネロブライドと同一の水着ネロの口から飛び出した。
 
**一方で、宝具演出では背景に『[[Fate/EXTELLA]]』由来のセイバー・ヴィナス像が鎮座している。ご丁寧に[[アルテラ]]のフォトン・レイも像が持っているが、これがネロのイメージする「美の女神(ヴィナス)」の自分の表現として宝具に現れたのか、はたまた座からの「別時空のネロの一つの姿」としての記録によるものなのかは不明。<br>また、実装時のイベントとなった「デッドヒート・サマーレース」では、レースの1位になった際に「つきのうみを パドるパドる~♪」とブロッサム先生で披露したクリスマスソングを思わせる曲を歌っている。同作のネロブライドには[[Fate/EXTRA|月での冒険]]の経歴がないのは以前きのこが説明した通りであるが、何故かこの曲がネロブライドと同一の水着ネロの口から飛び出した。
 
***バレンタインイベントでセイバー・ヴィナス像のチョコを渡した時に「いつか神威を借りてまで挑むほどの敵が現れた時はこのようなすがたになりたい」と発言しているので、やはり記憶は持ち合わせていない様子。
 
***バレンタインイベントでセイバー・ヴィナス像のチョコを渡した時に「いつか神威を借りてまで挑むほどの敵が現れた時はこのようなすがたになりたい」と発言しているので、やはり記憶は持ち合わせていない様子。
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: セイバー時と宝具以外のステータスが全く変わっていない上に、セイバー時には無かったスキルが多数追加されていることから、ファンの間では「セイバーよりキャスタークラスの方が強いのではないか」ともっぱらの噂になった。
 
: セイバー時と宝具以外のステータスが全く変わっていない上に、セイバー時には無かったスキルが多数追加されていることから、ファンの間では「セイバーよりキャスタークラスの方が強いのではないか」ともっぱらの噂になった。
 
: 元々『EXTRA material』での記述でもネロの本来の適性は指揮官系サーヴァントであるとされており、皇帝特権で無理やりセイバーとして成立させるよりは向いているクラスと言えなくもない。また、『EXTELLA』ではシモン・マグスから魔術師の才能があると評価されたという話がある。
 
: 元々『EXTRA material』での記述でもネロの本来の適性は指揮官系サーヴァントであるとされており、皇帝特権で無理やりセイバーとして成立させるよりは向いているクラスと言えなくもない。また、『EXTELLA』ではシモン・マグスから魔術師の才能があると評価されたという話がある。
: 一方で、「夏に夢を:A」というスキルが消失し「七つの冠:C」という不穏なスキルも追加された。七つの冠とは、「黙示録の獣」と呼ばれる七つの頭を持つ「赤い竜」と、十本の角と七つの頭を持つ「獣」が着けているとされる冠である。(分かりづらいが、この二つの怪物をまとめて「黙示録の獣」と呼ぶ。)この「黙示録の獣」は、キリスト教を迫害したローマを象徴したものとされており、七つの頭はそれぞれローマ皇帝を表しているとされている。そしてネロは特にキリスト教を迫害した皇帝なので、当然この黙示録の獣の頭の内の一つに数えられている存在である。スキルの効果もクラス相性を(防御面のみ)無効化するという[[ビースト]]や[[ソロモン]]に化けていた[[ゲーティア]]を思い起こさせるものとなっている。かつて[[ビースト (Prototype)|ビースト]]を討伐した[[アーサー・ペンドラゴン|アーサー]]が並行世界をまたにかけて追跡している対の概念を持つビーストのうちの「R」はこの「七つの冠」らしきスキルを保有している模様。何より宝具演出が「海より出現する」黄金劇場ということ。黙示録の獣も海より出現すると言われており、こうも積み上げられると小さいものでも怪しさが…。そして『Fate/Grand Order Arcade』にて、[[妖妃ドラコー|その疑惑は的中した。]]
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: 一方で、「夏に夢を:A」というスキルが消失し「七つの冠:C」という不穏なスキルも追加された。七つの冠とは、「黙示録の獣」と呼ばれる七つの頭を持つ「赤い竜」と、十本の角と七つの頭を持つ「獣」が着けているとされる冠である。(分かりづらいが、この二つの怪物をまとめて「黙示録の獣」と呼ぶ。)この「黙示録の獣」は、キリスト教を迫害したローマを象徴したものとされており、七つの頭はそれぞれローマ皇帝を表しているとされている。そしてネロは特にキリスト教を迫害した皇帝なので、当然この黙示録の獣の頭の内の一つに数えられている存在である。スキルの効果もクラス相性を(防御面のみ)無効化するという[[ビースト]]や[[ソロモン]]に化けていた[[ゲーティア]]を思い起こさせるものとなっている。かつて[[ビースト (Prototype)|ビースト]]を討伐した[[アーサー・ペンドラゴン|アーサー]]が並行世界をまたにかけて追跡している対の概念を持つビーストのうちの「R」はこの「七つの冠」らしきスキルを保有している模様。何より宝具演出が「海より出現する」黄金劇場ということ。黙示録の獣も海より出現すると言われており、こうも積み上げられると小さいものでも怪しさが…。そして『Fate/Grand Order Arcade』にて、[[妖妃ドラコー|その疑惑は的中した]]
 
; 宝具演出
 
; 宝具演出
 
: 彼女自身は全体攻撃宝具であり、多量のNP獲得スキルがあり、他者にもバフをかけられると、周回において必要な要素を殆ど併せ持った便利なサーヴァントである。
 
: 彼女自身は全体攻撃宝具であり、多量のNP獲得スキルがあり、他者にもバフをかけられると、周回において必要な要素を殆ど併せ持った便利なサーヴァントである。
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