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{{サーヴァント概要
 
{{サーヴァント概要
 
|タイトル = アーチャー
 
|タイトル = アーチャー
| 真名 = ドゥルガー<br/>カーリー(第三再臨以降)
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| 真名 = ドゥルガー<br>カーリー(第三再臨以降)
 
| 外国語表記 = Durgā<br>Kālī/迦利
 
| 外国語表記 = Durgā<br>Kālī/迦利
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 = 神務の遂行<br>シヴァ
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| 好きな物 = 神務の遂行、シヴァ
 
| 苦手な物 = 殺すべき魔を殺せないこと
 
| 苦手な物 = 殺すべき魔を殺せないこと
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
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: [[聖杯]]からの魔力によって潤沢な補給を受けられるのに加え、勝利を確実にするためにラニ=Ⅻに警防部のタイプ=D達のラニメントも強制徴収してさらに万全の状態にした。[[カーリー|だが……?]]
 
: [[聖杯]]からの魔力によって潤沢な補給を受けられるのに加え、勝利を確実にするためにラニ=Ⅻに警防部のタイプ=D達のラニメントも強制徴収してさらに万全の状態にした。[[カーリー|だが……?]]
 
; 人物
 
; 人物
: インド風の露出度の高い衣装を身にまとった白髪の少女(ただし霊基第二では赤い服を着るため、ある程度露出は減る)。首には白い蛇が巻き付いている。<ref group="注">最終再臨のセイントグラフでは体勢を変えているため、恐らく生きている。</ref>
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: インド風の露出度の高い衣装を身にまとった白髪の少女(ただし霊基第二では赤い服を着るため、ある程度露出は減る)。首には白い蛇が巻き付いている。<ref group="注">最終再臨の[[セイントグラフ]]では体勢を変えているため、恐らく生きている。</ref>
 
: 同じ[[間桐桜|少女]]を依代とする事で現界した存在で自分とは異なる側面である[[パールヴァティー]]と違い、清冽な威圧感をもって目の前の敵を殲滅する事を最優先に行動する殲滅女神。
 
: 同じ[[間桐桜|少女]]を依代とする事で現界した存在で自分とは異なる側面である[[パールヴァティー]]と違い、清冽な威圧感をもって目の前の敵を殲滅する事を最優先に行動する殲滅女神。
 
: 自分の事を「システム」として認識しているようで言動は時にシステマチックとなり、人を愛することはパールヴァティーが行うべきと割り切っている。
 
: 自分の事を「システム」として認識しているようで言動は時にシステマチックとなり、人を愛することはパールヴァティーが行うべきと割り切っている。
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: コミュニケーションも得手ではないのだが、本人としては特に気にしていない。
 
; 能力
 
; 能力
 
: インドの神々から与えられた魔を滅する兵装を大量に使用し、圧倒的物量で殲滅する。
 
: インドの神々から与えられた魔を滅する兵装を大量に使用し、圧倒的物量で殲滅する。
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: <ruby><rb>幻力</rb><rt>マーヤー</rt></ruby>を行使する事もでき、自身の[[幕間の物語]]「殲滅女神かくあれかし」では他者を自身の内部世界へと迎え入れたり、その内部世界の見え方を制御したり、幻覚を見せたりしている。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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:自身の霊基が織り込まれたハイ・サーヴァント。
 
:自身の霊基が織り込まれたハイ・サーヴァント。
 
:その爪を見て自分の兵装だと理解し、親戚のようなものと結論付けた。
 
:その爪を見て自分の兵装だと理解し、親戚のようなものと結論付けた。
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:自身の幕間の物語「殲滅女神かくあれかし」では、彼女の爪である神授の十装を磨くために砥石となる「怒り」を集めていた。
    
;[[大いなる石像神|ガネーシャ]]
 
;[[大いなる石像神|ガネーシャ]]
 
:ある意味では自身の子供とも言える存在。
 
:ある意味では自身の子供とも言える存在。
 
:あまりの怠惰っぷりに呆れ返り、説教(物理)を行う気満々である。
 
:あまりの怠惰っぷりに呆れ返り、説教(物理)を行う気満々である。
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:幕間「殲滅女神かくあれかし」でも自身は明確に彼女を監督する立場でないとしつつも、瞑想をしているはずの彼女が何故出歩いているのかと呼び止めていた。
    
;[[千子村正]]
 
;[[千子村正]]
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;[[カーマ]]
 
;[[カーマ]]
 
:カーマ自身に対しては特に思うところはないが、彼女の中にいる「マーラ」は魔の代表のようなものなので敵視している。
 
:カーマ自身に対しては特に思うところはないが、彼女の中にいる「マーラ」は魔の代表のようなものなので敵視している。
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;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]]、[[ナーサリー・ライム]]、[[ポール・バニヤン]]
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:幕間「殲滅女神かくあれかし」にて出会った、幼少系のサーヴァントたち。
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:うっかりぶつかってしまった彼女らには怒っていると思われ、怖がられてしまったが、後にアシュヴァッターマンの仲介もあって誤解が解かれ、共にダンスパーティーに参加することとなった。
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;[[大黒天]]
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:夫であるシヴァ神と同じルーツを持つ大黒天の従者たち。
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:幕間「殲滅女神かくあれかし」では「我が夫の匂いのする鼠たち」と呼んでいる。また、忙しそうな彼女らに労いの言葉を掛けて疲労の取れる加護を与えようとしたが、鼠たちはすぐ行ってしまったためにいたたまれない雰囲気になっていた。
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;[[アシュヴァッターマン]]
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:幕間「殲滅女神かくあれかし」にて、怒れる神の力そのものでもある神授の十装を磨くため、砥石となる「怒り」を採取しに行った相手。
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:彼には敬意を払われており、パールヴァティーと同じように接されている。また、後の「怒り」集めに協力してもらった。
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;[[ジェームズ・モリアーティ〔ルーラー〕]]
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:幕間「殲滅女神かくあれかし」にて、怒りを集めるために設置したストレス解消の場にやってきたサーヴァント。
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:彼は様子見のつもりだったようで、自身がいる事に異様さを察知していたが、主人公の話術によって怒りエピソードを引き出す事ができ、怒りを収集できた。
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;[[オリオン|アルテミス]]
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:幕間「殲滅女神かくあれかし」にて、ストレス解消の場にやってきたサーヴァント。
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:彼女からは「[[アレス]]みたいに融通の利かない戦闘タイプの神性の匂いがする」と言われており、逆にドゥルガーは彼女を「チャンドラやソーマ<ref group ="注">どちらもインドにおける月の神。</ref>に似た匂いのする女神」と呼んでいる。
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:また、[[オリオン]]の浮気癖について彼女は不満をぶちまけていたのだが、オリオンに対するお仕置きの話を「再生能力を持つ魔神を相手にする時の話」だと勘違いしていた。
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 +
;[[カイニス]]
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:幕間「殲滅女神かくあれかし」にて、ストレス解消の場にやってきたサーヴァント。
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:彼の怒りを「アシュヴァッターマンにも劣らない純度の高い怒り」だとし、怒りを高めるために<ruby><rb>幻力</rb><rt>マーヤー</rt></ruby>で[[ポセイドン]]の幻を見せていた。
    
===生前===
 
===生前===
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:同じ「桜」の疑似サーヴァントであり、同一存在とも言える相手。
 
:同じ「桜」の疑似サーヴァントであり、同一存在とも言える相手。
 
:戦うのは自分の役目だとしているため彼女に槍を持つ必要はないと言いかけるが、そうも言えない状況であるとして納得した。
 
:戦うのは自分の役目だとしているため彼女に槍を持つ必要はないと言いかけるが、そうも言えない状況であるとして納得した。
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:幕間「殲滅女神かくあれかし」では、あまりコミュニケーションが得意でない自身の様子を心配されていた。
    
;[[カーリー]]
 
;[[カーリー]]
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