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| | 特技 = | | | 特技 = |
| | 好きな物 = 愛 | | | 好きな物 = 愛 |
− | | 苦手な物 = 無神経な言葉、虫<ref group = "注">[[アシュヴァッターマン]]の[[幕間の物語]]『アフターレイジ』にて判明。理由は[[妖精]]に似ているため。</ref> | + | | 苦手な物 = 無神経な言葉<ref group = "注">[[アシュヴァッターマン]]の[[幕間の物語]]『アフターレイジ』では虫も嫌いと語っている。理由は[[妖精]]に似ているため。</ref> |
| | 天敵 = | | | 天敵 = |
| | デザイン = 森井しづき | | | デザイン = 森井しづき |
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| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| |- | | |- |
− | | [[アーチャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || B || A || B || E || A || 対魔力:B<br />単独行動:B || 治癒の竪琴:C<br />祝福されぬ生誕:B<br />騎士王への諫言:B<br />弱体化(毒):D<br />声高らかに愛を讃えん:A || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「治癒の竪琴」→「声高らかに愛を讃えん」に変化。 | + | | [[アーチャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || B || A || B || E || A || 対魔力:B<br>単独行動:B || 治癒の竪琴:C<br>祝福されぬ生誕:B<br>騎士王への諫言:B<br>弱体化(毒):D<br>声高らかに愛を讃えん:A || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「治癒の竪琴」→「声高らかに愛を讃えん」に変化。 |
| |} | | |} |
| | | |
| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
| ; 痛哭の幻奏(フェイルノート) | | ; 痛哭の幻奏(フェイルノート) |
− | : ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:5~100<br />最大捕捉:10人 | + | : ランク:A<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:5~100<br>最大捕捉:10人 |
| : 「無駄なしの弓」「必中の弓」ともいわれるトリスタンの弓ではあるが、その宝具としての形は単なる『糸』。ブリテンの[[妖精]]・翅の氏族の妖糸によって編まれた、愛用する竪琴の弦である。 | | : 「無駄なしの弓」「必中の弓」ともいわれるトリスタンの弓ではあるが、その宝具としての形は単なる『糸』。ブリテンの[[妖精]]・翅の氏族の妖糸によって編まれた、愛用する竪琴の弦である。 |
| : つま弾くことで敵を切断する真空の刃を飛ばせる。その特性から片腕、ひいては指さえ動けば発射でき、一歩も動かず、弓を構える動作を必要としないという利点を持つ。加えて角度調整、弾速、装填速度が尋常ではないため全弾回避はほぼ不可能。レンジ外まで転移するか次元を跳躍するなどでしか対抗できない。 | | : つま弾くことで敵を切断する真空の刃を飛ばせる。その特性から片腕、ひいては指さえ動けば発射でき、一歩も動かず、弓を構える動作を必要としないという利点を持つ。加えて角度調整、弾速、装填速度が尋常ではないため全弾回避はほぼ不可能。レンジ外まで転移するか次元を跳躍するなどでしか対抗できない。 |
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| ==真名:トリスタン== | | ==真名:トリスタン== |
− | トリスタン。アーサー王伝説における[[円卓の騎士]]の一人。トリスタンと彼が愛した女性イゾルデの物語は、ヨーロッパでも屈指の人気を誇る伝説である。真名である「トリスタン」は「哀しみの子」を意味する名で、彼の境遇はその名に相応しいものであった。
| + | アーサー王伝説における[[円卓の騎士]]の一人。トリスタンと彼が愛した女性イゾルデの物語は、ヨーロッパでも屈指の人気を誇る伝説である。真名である「トリスタン」は「哀しみの子」を意味する名で、彼の境遇はその名に相応しいものであった。 |
| | | |
| ローヌア王リヴァランとコーンウォール公マルクの妹ブランシュフルールの間に産まれたが、父リヴァランは子の顔を見ることもできずに、戦死。母ブランシュフルールはリヴァランの忠実な配下であったロアールに子を託し、出産後すぐに亡くなった。その後、伯父であるマルク王の騎士として仕えることになった。トリスタンは良き騎士として王に仕え、王もまた、眉目秀麗なこの騎士に厚い信頼を寄せていた。ある時トリスタンはイゾルデという女性と恋に落ちたが、イゾルデこそがマルク王が愛し、嫁に娶ることを誓った女性だった。 | | ローヌア王リヴァランとコーンウォール公マルクの妹ブランシュフルールの間に産まれたが、父リヴァランは子の顔を見ることもできずに、戦死。母ブランシュフルールはリヴァランの忠実な配下であったロアールに子を託し、出産後すぐに亡くなった。その後、伯父であるマルク王の騎士として仕えることになった。トリスタンは良き騎士として王に仕え、王もまた、眉目秀麗なこの騎士に厚い信頼を寄せていた。ある時トリスタンはイゾルデという女性と恋に落ちたが、イゾルデこそがマルク王が愛し、嫁に娶ることを誓った女性だった。 |
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| : マトリクスを収集できなかった際に出てくる選択肢に彼の名前が記されている。 | | : マトリクスを収集できなかった際に出てくる選択肢に彼の名前が記されている。 |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | :ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』クリア後ガチャに追加される。 | + | :第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』の開幕に伴い実装。ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、同章クリア後ガチャに追加される。 |
| : 期間限定イベント『聖杯戦線 ~僕のスーパー・キャメロット2021~』開催に伴い、モーションが一新された。 | | : 期間限定イベント『聖杯戦線 ~僕のスーパー・キャメロット2021~』開催に伴い、モーションが一新された。 |
| : 第六特異点で戦う際は、獅子王のギフト『反転』により「本来はアーチャーに対し不利となるセイバークラスが弱点になる」「シールダーを除く全てのクラスの弱点を突ける」という所謂初見殺しな特殊バーサーカー仕様となっていた(ついでに生前の死因を克服すべくあらゆる「毒が効かない」)。というか、初見でなくとも十分酷いギミックである。 | | : 第六特異点で戦う際は、獅子王のギフト『反転』により「本来はアーチャーに対し不利となるセイバークラスが弱点になる」「シールダーを除く全てのクラスの弱点を突ける」という所謂初見殺しな特殊バーサーカー仕様となっていた(ついでに生前の死因を克服すべくあらゆる「毒が効かない」)。というか、初見でなくとも十分酷いギミックである。 |
− | : 第2部6章『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』前編にも登場し、終盤で重要な役割を果たす。 | + | : 第2部第6章『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』前編にも登場し、終盤で重要な役割を果たす。 |
− | : 2023年サマーイベント『サーヴァント・サマーフェスティバル2023!』では2018年夏イベントの服装を基にした水着霊衣「ルルハワの鶏」が実装されている。 | + | : 2023年サマーイベント『サーヴァント・サマーフェスティバル2023!』では『サバ・フェス2018』で初披露した服装を基にした水着霊衣「ルルハワの鶏」が実装されている。 |
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| ===その他=== | | ===その他=== |
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| : 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて、[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|とある]][[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)|一家]][[アイリスフィール〔天の衣〕|連れ]]に対して彼と共謀してコスプレを勧めていた…が、たまたま見ていた[[エミヤ〔アサシン〕|保護者]]を激怒させることに。 | | : 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて、[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|とある]][[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)|一家]][[アイリスフィール〔天の衣〕|連れ]]に対して彼と共謀してコスプレを勧めていた…が、たまたま見ていた[[エミヤ〔アサシン〕|保護者]]を激怒させることに。 |
| ; [[レオナルド・ダ・ヴィンチ]] | | ; [[レオナルド・ダ・ヴィンチ]] |
− | : バレンタインイベントにて、依頼でCD録音したついでに酔った勢いでCDのジャケットまで作ってもらった模様。 | + | : 自身のバレンタインシナリオにて、依頼でCD録音したついでに酔った勢いでCDのジャケットまで作ってもらった模様。 |
| ; [[シャーロック・ホームズ]] | | ; [[シャーロック・ホームズ]] |
| : 期間限定イベント『惑う鳴鳳荘の考察』にて、調子に乗って名探偵として事件を解決すると根拠無く宣言して進退窮まり、名探偵の推理方法についてアドバイスを求めた。 | | : 期間限定イベント『惑う鳴鳳荘の考察』にて、調子に乗って名探偵として事件を解決すると根拠無く宣言して進退窮まり、名探偵の推理方法についてアドバイスを求めた。 |
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| :『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』で自身の名を着名していた妖精。 | | :『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』で自身の名を着名していた妖精。 |
| : 作中で両者が顔を合わせることはなかったが、妖精國ブリテンにおける彼女の有り様は第六特異点で「反転」したトリスタンと酷似している。 | | : 作中で両者が顔を合わせることはなかったが、妖精國ブリテンにおける彼女の有り様は第六特異点で「反転」したトリスタンと酷似している。 |
− | :その後は『バトル in ニューヨーク2022』で遂に対峙する事になるが、何故か彼は冷や汗をかきながら逃げてしまったらしい。 | + | :その後は『バトル イン ニューヨーク2022』で遂に対峙する事になるが、何故か彼は冷や汗をかきながら逃げてしまったらしい。 |
| :[[ケット・クー・ミコケル|水着の方の彼女]]とは『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で邂逅した際には、匿ってもらう一方で騎士物語について語り聞かせていたようで、彼女が「トリスタン」について理解を深めるきっかけとなった。 | | :[[ケット・クー・ミコケル|水着の方の彼女]]とは『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で邂逅した際には、匿ってもらう一方で騎士物語について語り聞かせていたようで、彼女が「トリスタン」について理解を深めるきっかけとなった。 |
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| ====幕間の物語==== | | ====幕間の物語==== |
− | ;「ランスロット卿も目を輝かすほどの[[紫式部|ドストライクなアンニュイ美女]]に、」<br />「 ”ちょっとだけ騒がしいですね。でもとても美しい音色……ポッ……”」<br />「などと……ふふ……これは今年の運勢は礼拝堂の窓より高いとみました……」 | + | ;「ランスロット卿も目を輝かすほどの[[紫式部|ドストライクなアンニュイ美女]]に、」<br>「 ”ちょっとだけ騒がしいですね。でもとても美しい音色……ポッ……”」<br>「などと……ふふ……これは今年の運勢は礼拝堂の窓より高いとみました……」 |
| :[[武則天]]の幕間「女帝+」にて。武則天に講師を頼まれて地下図書館を訪れた際の台詞。まさかランスロットも知らぬところで好みを暴露されてるとは思うまい。 | | :[[武則天]]の幕間「女帝+」にて。武則天に講師を頼まれて地下図書館を訪れた際の台詞。まさかランスロットも知らぬところで好みを暴露されてるとは思うまい。 |
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| :怖くて目を閉じるレベルで虫が駄目という意外な一面が。 | | :怖くて目を閉じるレベルで虫が駄目という意外な一面が。 |
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− | ;「かくして~♪彼のマスターは♪」<br />「 ”特に何もしてないけど勝った”~という~♪伝説を築いたのです~♪」<br />「うらやま~~しい~~な~~。ポロロンポロロン♪」 | + | ;「かくして~♪彼のマスターは♪」<br>「 ”特に何もしてないけど勝った”~という~♪伝説を築いたのです~♪」<br>「うらやま~~しい~~な~~。ポロロンポロロン♪」 |
| :同上。アシュヴァッターマンを指南したのはケイローンであり、怒りとの付き合い方は自分自身で見つけた。 | | :同上。アシュヴァッターマンを指南したのはケイローンであり、怒りとの付き合い方は自分自身で見つけた。 |
| :マスター、同行しただけでほんとなにもしてない……。しかし、このトリスタンノリノリである。 | | :マスター、同行しただけでほんとなにもしてない……。しかし、このトリスタンノリノリである。 |
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| :なお、彼には「人妻と寝ようとしたらバレて処刑されかけ、最期に礼拝堂で祈りたいと嘘を言って一人で中に入り、窓から飛び出して滑空して脱出した」というエピソードがあるが、その時も同じ事をしたのであろうか。 | | :なお、彼には「人妻と寝ようとしたらバレて処刑されかけ、最期に礼拝堂で祈りたいと嘘を言って一人で中に入り、窓から飛び出して滑空して脱出した」というエピソードがあるが、その時も同じ事をしたのであろうか。 |
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− | ;「このような地の底で、心を持たぬガラクタ相手に我が弦を振る舞うことになろうとは。」<br />「……ああ、私は本当に悲しい……これでは悠久の<ruby><rb>音</rb><rt>ね</rt></ruby>も<ruby><rb>地獄の鉄</rb><rt>デスメタル</rt></ruby>になろうというものです……」 | + | ;「このような地の底で、心を持たぬガラクタ相手に我が弦を振る舞うことになろうとは。」<br>「……ああ、私は本当に悲しい……これでは悠久の<ruby><rb>音</rb><rt>ね</rt></ruby>も<ruby><rb>地獄の鉄</rb><rt>デスメタル</rt></ruby>になろうというものです……」 |
| : 「深海電脳楽土 SE.RA.PH」にて、主人公の危機に颯爽と現れたトリスタンによる嘆きの詩。 | | : 「深海電脳楽土 SE.RA.PH」にて、主人公の危機に颯爽と現れたトリスタンによる嘆きの詩。 |
| : 一見カッコイイのだが、[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]からは内心「いかにも前もって考えていた決め台詞」と厳しい評価をつけられてしまった。 | | : 一見カッコイイのだが、[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]からは内心「いかにも前もって考えていた決め台詞」と厳しい評価をつけられてしまった。 |
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− | ;「この程度の高さ、私にとっては散歩のようなもの。命綱がなくとも、舞い降りるだけなら造作もなく。」<br />「……そう。尖塔を飛び降りて滑空するなど、円卓の騎士にとって日常茶飯事―――フッ。」 | + | ;「この程度の高さ、私にとっては散歩のようなもの。命綱がなくとも、舞い降りるだけなら造作もなく。」<br>「……そう。尖塔を飛び降りて滑空するなど、円卓の騎士にとって日常茶飯事───フッ。」 |
| :恒例の飛び降りネタ。円卓の騎士でこんなことができるのはトリスタンだけだろうが、変わった業の一つくらいなくては円卓の騎士にはなれないのかもしれない。 | | :恒例の飛び降りネタ。円卓の騎士でこんなことができるのはトリスタンだけだろうが、変わった業の一つくらいなくては円卓の騎士にはなれないのかもしれない。 |
| :なお「鳥ではないので舞い上がることはできません」とも言う。愛称はトリだけど……といったところか。 | | :なお「鳥ではないので舞い上がることはできません」とも言う。愛称はトリだけど……といったところか。 |
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− | ;『―――それにしてもイゾルデに似ている。』 | + | ;『───それにしてもイゾルデに似ている。』 |
| :トリスタンの台詞ではないが、トリスタンのメルトリリスへの内情を代弁した[[BB (Grand Order)|BB]]のセリフ。 | | :トリスタンの台詞ではないが、トリスタンのメルトリリスへの内情を代弁した[[BB (Grand Order)|BB]]のセリフ。 |
| :台詞の締めとしてBBによって何度も繰り返され、残念っぷりが強調された。本当にそう思ったかどうかは不明。 | | :台詞の締めとしてBBによって何度も繰り返され、残念っぷりが強調された。本当にそう思ったかどうかは不明。 |
| | | |
− | ;「私は別に。ですが、そこの[[アイリスフィール〔天の衣〕|ご婦人]]も参加されるのでしたら素晴らしいかと。」<br />「コスプレとは比較対象があってこそ。『愛らしい』と『美しい』が<ruby><rb>両の目</rb><rt>まなこ</rt></ruby>に映ってこそ、」<br />「<ruby><rb>至福の時</rb><rt>ハイ・タイム</rt></ruby>は訪れる……私はそう思いますが……」<br />「はい……個人的に乗るしかないかと、このビックウェーブに。」 | + | ;「私は別に。ですが、そこの[[アイリスフィール〔天の衣〕|ご婦人]]も参加されるのでしたら素晴らしいかと。」<br>「コスプレとは比較対象があってこそ。『愛らしい』と『美しい』が<ruby><rb>両の目</rb><rt>まなこ</rt></ruby>に映ってこそ、」<br>「<ruby><rb>至福の時</rb><rt>ハイ・タイム</rt></ruby>は訪れる……私はそう思いますが……」<br>「はい……個人的に乗るしかないかと、このビックウェーブに。」 |
| :『サーヴァント・サマー・フェスティバル』「影と影と、影」にて、黒髭と一緒に家族連れにコスプレを勧誘。 | | :『サーヴァント・サマー・フェスティバル』「影と影と、影」にて、黒髭と一緒に家族連れにコスプレを勧誘。 |
| :これにはマシュも反省が必要、円卓の一員という自覚を持ってほしいと呆れた。 | | :これにはマシュも反省が必要、円卓の一員という自覚を持ってほしいと呆れた。 |
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| ====その他==== | | ====その他==== |
| ;「ああ、私は悲しい……なぜベディヴィエール卿は私の隠し事を的確に見抜くのでしょう……?」 | | ;「ああ、私は悲しい……なぜベディヴィエール卿は私の隠し事を的確に見抜くのでしょう……?」 |
− | :概念礼装「ナイツ・オブ・マリーンズ」のテキスト内の台詞。プリドゥエンに勝手に私物を持ち込んだ事に関してベディヴィエールから船長室に出頭するようにと言われて。 | + | :[[概念礼装]]「ナイツ・オブ・マリーンズ」のテキスト内の台詞。プリドゥエンに勝手に私物を持ち込んだ事に関してベディヴィエールから船長室に出頭するようにと言われて。 |
| :ベディヴィエールにばれた事に関しては互いに付き合いが長いので自ずと目星をつけているのだろうか。 | | :ベディヴィエールにばれた事に関しては互いに付き合いが長いので自ずと目星をつけているのだろうか。 |
| | | |
| ==メモ== | | ==メモ== |
− | *初期段階のイラストで解るが、胸元に大きな傷跡のようなものがある。「背中から一突きにされた」という生前の死因の表現であろうか。或いは、「哀しみで胸が張り裂ける」という比喩表現の通りのことが余りにも哀しんだ末に肉体に起きたのか。 | + | *初期段階の立ち絵で解るが、胸元に大きな傷跡のようなものがある。「背中から一突きにされた」という生前の死因の表現であろうか。或いは、「哀しみで胸が張り裂ける」という比喩表現の通りのことが余りにも哀しんだ末に肉体に起きたのか。 |
| **なお、マテリアルではこれについて'''「過去に受けた毒の傷、もしくは張り付いた海藻という話があるとかないとか…」'''と記述されている。 | | **なお、マテリアルではこれについて'''「過去に受けた毒の傷、もしくは張り付いた海藻という話があるとかないとか…」'''と記述されている。 |
| *彼の父親は[[ピクト人]]の末裔という説や「トリスタン」という名前がピクト語の「Drustan」(悲しみの人)に由来しているという説があり、ピクト人との関連性が疑われている。 | | *彼の父親は[[ピクト人]]の末裔という説や「トリスタン」という名前がピクト語の「Drustan」(悲しみの人)に由来しているという説があり、ピクト人との関連性が疑われている。 |
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| ***なお、同じく作中で名前が出ていた[[清姫]]や、漫画版では実際に登場した[[アタランテ]]に特攻が乗らない。 | | ***なお、同じく作中で名前が出ていた[[清姫]]や、漫画版では実際に登場した[[アタランテ]]に特攻が乗らない。 |
| **「'''何を言っているんだトリスタンはCCCでの5人目のパートナーサーヴァントだったじゃないか!'''」「'''いやぁトリスタンルートは感動したな…'''」等々このネタを受けて某漫画の月島さんやソニック・ウォリアーの様に正体不明の活躍をするトリスタンの話題がファンの間で出ることも…。 | | **「'''何を言っているんだトリスタンはCCCでの5人目のパートナーサーヴァントだったじゃないか!'''」「'''いやぁトリスタンルートは感動したな…'''」等々このネタを受けて某漫画の月島さんやソニック・ウォリアーの様に正体不明の活躍をするトリスタンの話題がファンの間で出ることも…。 |
− | ***後に『冥界のメリークリスマス』ではクリスマスイベントの配布サーヴァントや第七特異点で活躍したサーヴァントで占められる中でどういうわけか'''パラケルススが入っている'''というこの件のデジャヴのような事態が発生したが、トリスタンと違ってストーリーでの出番は'''回想シーンのみ'''であり、'''どう見てもバランス調整の数合わせ'''という肩透かしな結果に終わった。 | + | ***後に『冥界のメリークリスマス』では歴代の[[サンタサーヴァント]]や第七特異点で活躍したサーヴァントで占められる中でどういうわけか'''パラケルススが入っている'''というこの件のデジャヴのような事態が発生したが、トリスタンと違ってストーリーでの出番は'''回想シーンのみ'''であり、'''どう見てもバランス調整の数合わせ'''という肩透かしな結果に終わった。 |
− | *円卓の四騎士には全員に水着の立ち絵が存在するのだが、トリスタンのそれはよく見ると突っ込みどころが多い。まず、ゴーグルを3つ装備し、海パンの紐は縦結び、アロハシャツの裾は何故か破れ、さらに謎の風を受けてたなびいているというもの。ユーザーからは「どこから突っ込めばいいんだ...」 「なんで立ち絵だけでこんな面白いんだよ!」とネタになった。 | + | *円卓の四騎士には全員に水着の立ち絵が存在するのだが、トリスタンのそれはよく見ると突っ込みどころが多い。まず、ゴーグルを3つ装備し、海パンの紐は縦結び、アロハシャツの裾は何故か破れ、さらに謎の風を受けてたなびいているというもの。ユーザーからは「どこから突っ込めばいいんだ……」「なんで立ち絵だけでこんな面白いんだよ!」とネタになった。 |
− | *どういう事か、彼のハープには謎が多い。ハロウィンイベント「ハロウィン・カムバック!超極☆大かぼちゃ村~そして冒険へ……~」ではクレオパトラのためにBGMを奏でたのだが、明らかに琴では出せない音を出している。また節分イベント「節分酒宴絵巻 鬼楽百重搭」では両腕でランスロットの背中を流していたにも関わらず琴を鳴らしている。 | + | *どういう事か、彼のハープには謎が多い。『ハロウィン・カムバック!』ではクレオパトラのためにBGMを奏でたのだが、明らかに琴では出せない音を出している。また『節分酒宴絵巻 鬼楽百重搭』では両腕でランスロットの背中を流していたにも関わらず琴を鳴らしている。 |
− | *「I can fly」の元ネタとしてはアニメ『交響詩篇エウレカセブン』と映画『ピンポン』の二説があるが、後者の場合「台詞を発した主人公を演じたのは窪塚洋介氏」⇒「窪塚氏が'03年版『魔界転生』で演じたのは[[天草四郎時貞]]」⇒「天草四郎を『Fate』シリーズで演じているのは内山昂輝氏」⇒「内山氏は『Grand Order』で兼役としてトリスタンを担当」…という、盛大な'''中の人繋がり&外の人繋がりネタの重ね掛け'''状態となる。果たして意図的なのか偶然なのか…? | + | *「I can fly」の元ネタとしてはアニメ『交響詩篇エウレカセブン』と映画『ピンポン』の二説があるが、後者の場合「台詞を発した主人公を演じたのは窪塚洋介氏」⇒「窪塚氏が'03年版『魔界転生』で演じたのは[[天草四郎時貞]]」⇒「天草四郎を『Fate』シリーズで演じているのは内山昂輝氏」⇒「内山氏は『Grand Order』で兼役としてトリスタンを担当」…という、盛大な'''中の人繋がり&外の人繋がりネタの重ね掛け'''状態となる。果たして意図的なのか偶然なのか…? |
| **なお、ベディエの『トリスタン・イズー物語』では実際に高所から身を投げるシーンがある。 | | **なお、ベディエの『トリスタン・イズー物語』では実際に高所から身を投げるシーンがある。 |
− | *酒にはあまり強くないようで、酒が入ると一見まともなままだが言動が不審になり、酔った勢いでとんでもない事をやらかす傾向がある。『Grand Order』のバレンタインイベントでは上記の経緯で突っ込みどころ満載のポーズを取ったCDジャケットが作成されてしまい、『閻魔亭繁盛記』では「恋はドラクル」の伴奏を超絶テクでやる傍ら女性陣に混ざって熱唱していた。しかもポーズ付きで。 | + | *酒にはあまり強くないようで、酒が入ると一見まともなままだが言動が不審になり、酔った勢いでとんでもない事をやらかす傾向がある。『Grand Order』の個別バレンタインシナリオでは上記の経緯で突っ込みどころ満載のポーズを取ったCDジャケットが作成されてしまい、『閻魔亭繁盛記』では「恋はドラクル」の伴奏を超絶テクでやる傍ら女性陣に混ざって熱唱していた。しかもポーズ付きで。 |
− | **バレンタインイベントで撮影されたポーズ<ref group="注">ダ・ヴィンチちゃん「ギター持ってー! 右腕を掲げてー! 右足はしゃがんで左足伸ばしてー!」</ref>の元ネタは流麗な指捌きと恰幅の良さから「'''光速の豚'''」と呼ばれるスウェーデン出身の天才ギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンが1992年に発売したアルバム「FIRE & ICE」のCDジャケットで取ったポーズ。ハロウィンイベントでの「居眠り豚」に引っ掛けたネタと思われる。<br />なお、奇しくもマルムスティーン家のルーツはイギリスで言うところの“'''騎士'''(ナイト)”相当の準貴族との事。 | + | **上記のバレンタインシナリオで撮影されたポーズ<ref group="注">ダ・ヴィンチちゃん「ギター持ってー! 右腕を掲げてー! 右足はしゃがんで左足伸ばしてー!」</ref>の元ネタは流麗な指捌きと恰幅の良さから「'''光速の豚'''」と呼ばれるスウェーデン出身の天才ギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンが1992年に発売したアルバム「FIRE & ICE」のCDジャケットで取ったポーズ。『ハロウィン・カムバック!』での「居眠り豚」に引っ掛けたネタと思われる。<br>なお、奇しくもマルムスティーン家のルーツはイギリスで言うところの“'''騎士'''(ナイト)”相当の準貴族との事。 |
| | | |
| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |
− | ;フォーリナー適性? | + | ;[[フォーリナー]]適性? |
| :「Cthulfu Unbound Vol.2」収録の小説「Surely You Joust」にて、[[クトゥルフ神話]]に登場する神「ハスター」の眷属にあたるバイアクヘー(ビヤーキーとも呼ばれる)に騎乗していた記述がある。 | | :「Cthulfu Unbound Vol.2」収録の小説「Surely You Joust」にて、[[クトゥルフ神話]]に登場する神「ハスター」の眷属にあたるバイアクヘー(ビヤーキーとも呼ばれる)に騎乗していた記述がある。 |
− | :アシュヴァッターマンの幕間の物語で'''「吸血馬」'''なるものが台詞に出てきているが、このバイアクヘーのことではないかと一部では囁かれている。 | + | :アシュヴァッターマンの幕間の物語「アフターレイジ」で'''「吸血馬」'''なるものが台詞に出てきているが、このバイアクヘーのことではないかと一部では囁かれている。 |
| + | :後の『ポホヨラのクリスマス・イブ』にてバイアクヘーがエネミーとして登場し、トリスタン自身は遭遇こそしなかったものの、[[ランスロット〔セイバー〕]]が「トリスタンなら乗りこなしていたかもしれない」と発言している。 |
| ; トリスタンの剣 | | ; トリスタンの剣 |
| : アーチャークラス故に「フェイルノート」が有名なトリスタンだが、もう一つ「カーテナ」という剣も伝わっている。 | | : アーチャークラス故に「フェイルノート」が有名なトリスタンだが、もう一つ「カーテナ」という剣も伝わっている。 |