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;略歴
 
;略歴
 
: Lostbelt No.5『[[星間都市山脈 オリュンポス]]』にて、破神作戦の最終段階の局面で、その場にいた[[カリギュラ]]、大神[[ゼウス]]の雷霆、直前に召喚された[[アレス]]を触媒にすることで召喚される。
 
: Lostbelt No.5『[[星間都市山脈 オリュンポス]]』にて、破神作戦の最終段階の局面で、その場にいた[[カリギュラ]]、大神[[ゼウス]]の雷霆、直前に召喚された[[アレス]]を触媒にすることで召喚される。
: 「最高神クィリヌスの祝福」 により無敵状態だったゼウスに対して拮抗できる状態を作り出し、カルデアの総力でゼウスが討ち取られた後、皆の偉業を称えつつ座へと帰還した。
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: 「最高神クィリヌスの祝福」により無敵状態だったゼウスに対して拮抗できる状態を作り出し、カルデアの総力でゼウスが討ち取られた後、皆の偉業を称えつつ座へと帰還した。
 
:カルデア式の召喚で現界した際は、冠位を返上し、破格の存在ではあるが、通常の[[ランサー]]となっている。
 
:カルデア式の召喚で現界した際は、冠位を返上し、破格の存在ではあるが、通常の[[ランサー]]となっている。
 
;人物
 
;人物
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; 我らの腕はすべてを拓き、宙へ(ペル・アスペラ・アド・アストラ)
 
; 我らの腕はすべてを拓き、宙へ(ペル・アスペラ・アド・アストラ)
 
: ランク:EX<br>種別:対星宝具<br>レンジ:1~90<br>最大捕捉:800人
 
: ランク:EX<br>種別:対星宝具<br>レンジ:1~90<br>最大捕捉:800人
: [[ロムルス|同名の英霊]]が有する宝具『すべては我が槍に通ずる』と本質を同じくする大宝具。「文明の発展と拡大」 という概念が宝具へと昇華されたモノ。
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: [[ロムルス|同名の英霊]]が有する宝具『すべては我が槍に通ずる』と本質を同じくする大宝具。「文明の発展と拡大」という概念が宝具へと昇華されたモノ。
 
: 世界を裂き、文明を拓き、いつか星々の宙(ソラ)まで届かんとする浪漫なる両の腕は、まるで光の槍が如し───
 
: 世界を裂き、文明を拓き、いつか星々の宙(ソラ)まで届かんとする浪漫なる両の腕は、まるで光の槍が如し───
 
: それは森羅万象を制する人々の傲慢の顕れであると同時に、まだ見ぬ明日を夢見て進歩を続けんとする人々の煌めきの顕れでもある。
 
: それは森羅万象を制する人々の傲慢の顕れであると同時に、まだ見ぬ明日を夢見て進歩を続けんとする人々の煌めきの顕れでもある。
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: 守り、生み出すために用いれば、更なる輝きを見せる事になるだろうが───『Fate/Grand Order』では基本的に使用されない。
 
: 守り、生み出すために用いれば、更なる輝きを見せる事になるだろうが───『Fate/Grand Order』では基本的に使用されない。
 
: ダウンサイジングされてはいるが国造りの権能の一側面、或いは応用、という可能性がある、と[[シャーロック・ホームズ|ホームズ]]及び[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕|ダ・ヴィンチ]]は予想を口にしている。
 
: ダウンサイジングされてはいるが国造りの権能の一側面、或いは応用、という可能性がある、と[[シャーロック・ホームズ|ホームズ]]及び[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕|ダ・ヴィンチ]]は予想を口にしている。
: 『Grand Order』では 「敵全体に強力な〔ローマ〕特攻攻撃[Lv]<対象の〔ローマ〕特性が多いほど対象に対して特攻威力アップ(最大10個)>&〔ローマ〕特性を付与(5ターン)+味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&〔ローマ〕特性を付与(5ターン)」 という効果のBuster宝具。
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: 『Grand Order』では「敵全体に強力な〔ローマ〕特攻攻撃[Lv]<対象の〔ローマ〕特性が多いほど対象に対して特攻威力アップ(最大10個)>&〔ローマ〕特性を付与(5ターン)+味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&〔ローマ〕特性を付与(5ターン)」という効果のBuster宝具。
 
; 射殺す百頭・羅馬式(ナインライブズ・ローマ)
 
; 射殺す百頭・羅馬式(ナインライブズ・ローマ)
 
: ランク:A<br>種別:絶技宝具<br>レンジ:-<br>最大捕捉:自身
 
: ランク:A<br>種別:絶技宝具<br>レンジ:-<br>最大捕捉:自身
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:軍神マルスと美姫シルウィアの間に生まれ、獣を友として育ち、やがて大ローマの礎を作り上げる事になる建国王ロムルスの若き日の姿にして、天へと至ってローマ最高神三柱の一柱クィリヌスとして祀られた概念が形をとった姿。
 
:軍神マルスと美姫シルウィアの間に生まれ、獣を友として育ち、やがて大ローマの礎を作り上げる事になる建国王ロムルスの若き日の姿にして、天へと至ってローマ最高神三柱の一柱クィリヌスとして祀られた概念が形をとった姿。
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:神として祀られる存在であり、現界にあたっては特に 「文明の発展と拡大」 という人類史に於ける古代ローマ文明の荒々しき事象を象徴するに至った。
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:神として祀られる存在であり、現界にあたっては特に「文明の発展と拡大」という人類史に於ける古代ローマ文明の荒々しき事象を象徴するに至った。
 
:治世の繁栄を示す同名の英霊と同じく、神代を脱してゆく人間の可能性を示す存在である。
 
:治世の繁栄を示す同名の英霊と同じく、神代を脱してゆく人間の可能性を示す存在である。
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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
==== 戦闘 ====
 
==== 戦闘 ====
; 「ローマ!」
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; 「ローマ!」
: 攻撃時と任意スキル 「クィリヌスの玉座」 使用時の専用ボイス。この他の任意スキルにもそれぞれ専用のボイスがある。
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: 攻撃時とスキル「クィリヌスの玉座」使用時の専用ボイス。この他の任意スキルにもそれぞれ専用のボイスがある。
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; 「我らの腕はすべてに届き、すべてを裂き、すべてを拓く。いずれ宙の彼方にさえも。『<ruby><rb>我らの腕はすべてを招き、宙へ</rb><rt>ペル・アスペラ・アド・アストラ</rt></ruby>』!』」
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; 「我らの腕はすべてに届き、すべてを裂き、すべてを拓く。いずれ宙の彼方にさえも。『<ruby><rb>我らの腕はすべてを招き、宙へ</rb><rt>ペル・アスペラ・アド・アストラ</rt></ruby>』!』」
 
: 宝具発動。
 
: 宝具発動。
 
: 彼の腕から現れた紋章より光の槍が降り注ぎ、最終的に敵を紋章で押し潰す。そして現れるのは光り輝く都市───即ち、ローマである。
 
: 彼の腕から現れた紋章より光の槍が降り注ぎ、最終的に敵を紋章で押し潰す。そして現れるのは光り輝く都市───即ち、ローマである。
    
==== 本編 ====
 
==== 本編 ====
; 「冠位を以て罷り越した。我が光の腕に人理が与えし霊基は、槍の冠位。我が腕、ソラへ届き。我が光、ソラを掴む。我が真名こそは───グランドランサー、ロムルス・クィリヌスである。」
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; 「冠位を以て罷り越した。我が光の腕に人理が与えし霊基は、槍の冠位。我が腕、ソラへ届き。我が光、ソラを掴む。我が真名こそは───グランドランサー、ロムルス・クィリヌスである。」
 
: 第2部第5章『星間都市山脈 オリュンポス』にて、召喚された際の台詞。
 
: 第2部第5章『星間都市山脈 オリュンポス』にて、召喚された際の台詞。
 
:彼の両腕は“槍”に例えられ、「時に世界を裂き、時に文明を拓き、人として人を愛するもの」というその存在の大きさは通常の霊基では到底足りず、「グランドランサー」として召喚される。
 
:彼の両腕は“槍”に例えられ、「時に世界を裂き、時に文明を拓き、人として人を愛するもの」というその存在の大きさは通常の霊基では到底足りず、「グランドランサー」として召喚される。
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