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;マイルーム
 
;マイルーム
:『[[Fate/Grand Order]]』では[[主人公 (Grand Order)]]の部屋。カルデアにおいてはベッドと棚の他、トイレとシャワーが併設されている<ref group = "注">『マンガで分かる!FGO』ではラブホみたいなシャワー等と言われていた。</ref>。あまり私物は無い。
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:『[[Fate/Grand Order]]』では[[主人公 (Grand Order)]]の部屋。カルデアにおいてはベッドと棚の他、トイレとシャワーが併設されている<ref group = "注">『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]』ではラブホみたいなシャワー等と言われていた。</ref>。あまり私物は無い。
 
:イベント開催期間は背景画像が変更され、メインストーリーの進行度によっても背景画像は変化していく。
 
:イベント開催期間は背景画像が変更され、メインストーリーの進行度によっても背景画像は変化していく。
 
:ゲーム上ではお気に入りに設定したサーヴァントを連れ込んでおり、マイルームページでのセリフが聞けるが、特定の条件を満たさない限り聞けないボイスもある。
 
:ゲーム上ではお気に入りに設定したサーヴァントを連れ込んでおり、マイルームページでのセリフが聞けるが、特定の条件を満たさない限り聞けないボイスもある。
 
:設定上では様々なサーヴァントからの頼まれごとを気安く引き受け、解決のために助力することから、一部のサーヴァントから、主人公のマイルームは「サーヴァント悩み相談室」として扱われている。
 
:設定上では様々なサーヴァントからの頼まれごとを気安く引き受け、解決のために助力することから、一部のサーヴァントから、主人公のマイルームは「サーヴァント悩み相談室」として扱われている。
 
:なお、マイルーム会話によると一部のサーヴァントが掃除している他、[[清姫]]、[[源頼光]]、[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]が夜這いを仕掛けている。
 
:なお、マイルーム会話によると一部のサーヴァントが掃除している他、[[清姫]]、[[源頼光]]、[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]が夜這いを仕掛けている。
:シバの女王の幕間の物語『針の穴を通るより難しい』では、マイルームを簡易シミュレーター室にする改装がされていた。カルデアの某職員(ケモ耳&姉属性)に[[ジャガーマン]]が肉球をぷにぷにさせることでたらしこんだ。工費を聞くと、損益の概念が乱れるとのこと。
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:シバの女王の[[幕間の物語]]『針の穴を通るより難しい』では、マイルームを簡易シミュレーター室にする改装がされていた。カルデアの某職員(ケモ耳&姉属性)に[[ジャガーマン]]が肉球をぷにぷにさせることでたらしこんだ。工費を聞くと、損益の概念が乱れるとのこと。
 
:オジマンディアスの幕間の物語『ファラオよりの光悦』における[[ギルガメッシュ]]によると、マイルームが棺桶のように並んでいる区画があるとのことなので、本来は各マスターごとに用意されていたものと思われる。
 
:オジマンディアスの幕間の物語『ファラオよりの光悦』における[[ギルガメッシュ]]によると、マイルームが棺桶のように並んでいる区画があるとのことなので、本来は各マスターごとに用意されていたものと思われる。
:幾多のサーヴァントからチョコだけでなく神獣やらぬいぐるみやら聖遺物を貰っている影響で「異界化が進んでいる」とは刑部姫の言。
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:幾多のサーヴァントからチョコだけでなく神獣やらぬいぐるみやら聖遺物を貰っている影響で「異界化が進んでいる」とは[[刑部姫]]の言。
 
:『[[Fate/EXTELLA LINK]]』ではベースキャンプ内にある施設。[[主人公 (EXTRA)]]とサーヴァントの部屋。操作サーヴァントの変更・カスタマイズやプロフィール閲覧、レベルアップ、礼装やスキルの構築・分解・装備など、各種戦闘準備を行うことが可能。
 
:『[[Fate/EXTELLA LINK]]』ではベースキャンプ内にある施設。[[主人公 (EXTRA)]]とサーヴァントの部屋。操作サーヴァントの変更・カスタマイズやプロフィール閲覧、レベルアップ、礼装やスキルの構築・分解・装備など、各種戦闘準備を行うことが可能。
 
:サーヴァントからは絆レベルに応じてインストールスキルや礼装レシピなどの贈り物をもらえる。なお操作サーヴァントとはここでも会話を行えるのだが、時系列の関係で一部の絆会話が発生しないことがあり、その場合は宿舎で聞くことができる。
 
:サーヴァントからは絆レベルに応じてインストールスキルや礼装レシピなどの贈り物をもらえる。なお操作サーヴァントとはここでも会話を行えるのだが、時系列の関係で一部の絆会話が発生しないことがあり、その場合は宿舎で聞くことができる。
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:刻印は代を重ねる事で強化されていくが無限に強化できるわけではなく、「成長の限界」を迎えた刻印はどれだけ代を重ねても成長しない為、そのような魔術刻印を持った家系は衰退し、やがて消滅する事となる(例:マキリ家)。  
 
:刻印は代を重ねる事で強化されていくが無限に強化できるわけではなく、「成長の限界」を迎えた刻印はどれだけ代を重ねても成長しない為、そのような魔術刻印を持った家系は衰退し、やがて消滅する事となる(例:マキリ家)。  
 
:なお、「魔術刻印」という名称はここで述べられている「魔術師の家系が持つ遺産」につけられた固有のものではない。
 
:なお、「魔術刻印」という名称はここで述べられている「魔術師の家系が持つ遺産」につけられた固有のものではない。
:「魔術」で扱われる「刻印」――何らかのモノ(人体も含む)に刻まれることで魔術的効果を発揮する文字・図形(例えば「ルーン文字」など)全般に、「魔術刻印」という名称は使用されている。
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:「魔術」で扱われる「刻印」──何らかのモノ(人体も含む)に刻まれることで魔術的効果を発揮する文字・図形(例えば「ルーン文字」など)全般に、「魔術刻印」という名称は使用されている。
 
:【関連項目】魔術
 
:【関連項目】魔術
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;[[間桐家]]
 
;[[間桐家]]
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:魔術師の一族の一つ。
 
:元の家名はマキリだが、日本に移住して現在の姓に改めた。『Fate/strange Fake』にてキエフの出身らしいと判明した。
 
:元の家名はマキリだが、日本に移住して現在の姓に改めた。『Fate/strange Fake』にてキエフの出身らしいと判明した。
 
:英霊を使い魔にするサーヴァントシステムや令呪を考案している。
 
:英霊を使い魔にするサーヴァントシステムや令呪を考案している。
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:魔術を発動させるための要素のこと。加工された生命力であるが、魔力が生命力に還元されることや生存に魔力を必要とする存在もおり、生命力と同一視されることもある。
 
:魔術を発動させるための要素のこと。加工された生命力であるが、魔力が生命力に還元されることや生存に魔力を必要とする存在もおり、生命力と同一視されることもある。
 
:自然に満ちる星の息吹である大源の魔力「マナ」と、生物の生命力より精製される小源の魔力「オド」があるが、魔力である点においてそのほぼ性質に差はなく、基本的には単純にマナのほうがオドよりその絶対量が優れていることとして扱われる。
 
:自然に満ちる星の息吹である大源の魔力「マナ」と、生物の生命力より精製される小源の魔力「オド」があるが、魔力である点においてそのほぼ性質に差はなく、基本的には単純にマナのほうがオドよりその絶対量が優れていることとして扱われる。
:「ほぼ」とあるように全く性質に差がないわけではなく、例としてサーヴァントによっては宝具の使用等の際にはマナを自然界から取り込むことも出来るが、自身の動力源としての魔力はマスターの提供するオドに頼らざる得ない。
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:「ほぼ」とあるように全く性質に差がないわけではなく、例としてサーヴァントによっては宝具の使用等の際にはマナを自然界から取り込むことも出来るが、自身の動力源としての魔力はマスターの提供するオドに頼らざるを得ない。
 
:【関連項目】マナ、オド、魔術
 
:【関連項目】マナ、オド、魔術
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;魔力枯渇
 
;魔力枯渇
 
:オーバーカウント1999。決定的な資源枯渇、人類の衰退の始まりの時期。その原因は不明とされる。人類では食いつぶせない筈の地球の資源は枯渇し、世界から生命が生きていく為の力は失われた<ref group = "出" name = "『Fate/EXTRA Last Encore』第12話、WORD 12">『Fate/EXTRA Last Encore』第12話「天輪聖王」、[http://fate-extra-lastencore.com/keyword/12.html Fate/EXTRA Last Encore WORLD/WORD 12]。</ref>。
 
:オーバーカウント1999。決定的な資源枯渇、人類の衰退の始まりの時期。その原因は不明とされる。人類では食いつぶせない筈の地球の資源は枯渇し、世界から生命が生きていく為の力は失われた<ref group = "出" name = "『Fate/EXTRA Last Encore』第12話、WORD 12">『Fate/EXTRA Last Encore』第12話「天輪聖王」、[http://fate-extra-lastencore.com/keyword/12.html Fate/EXTRA Last Encore WORLD/WORD 12]。</ref>。
:1970年、イギリスのある地方都市で起きた儀式を切欠に、大気に満ちていた“地球”の魔力は枯渇。後に大崩壊と呼ばれる地球規模の地殻変動―――ポールシフトを引き起こした<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.211">「Fate/EXTRA用語辞典-魔力枯渇」『Fate/EXTRA material』p.211。</ref>。
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:1970年、イギリスのある地方都市で起きた儀式を切欠に、大気に満ちていた“地球”の魔力は枯渇。後に大崩壊と呼ばれる地球規模の地殻変動───ポールシフトを引き起こした<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.211">「Fate/EXTRA用語辞典-魔力枯渇」『Fate/EXTRA material』p.211。</ref>。
 
:神代の終わりと西暦の始まりという二つの衰退期を乗り越えた魔術であったが、この事柄を以てEXTRA世界では完全に過去の御伽噺となった。それに伴い、旧世代の魔術師の時代は終焉を迎え、アトラスの錬金術師しか旧世代の魔術師は存在しない<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.211"/>。
 
:神代の終わりと西暦の始まりという二つの衰退期を乗り越えた魔術であったが、この事柄を以てEXTRA世界では完全に過去の御伽噺となった。それに伴い、旧世代の魔術師の時代は終焉を迎え、アトラスの錬金術師しか旧世代の魔術師は存在しない<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.211"/>。
 
:『Last Encore』ではトワイスが「他ならぬ君達によって地球はその魂とも言える核を傷つけられた」と語っているが、いずれもソレの全容は明らかになっていない<ref group = "出" name = "『Fate/EXTRA Last Encore』第12話、WORD 12"/>。
 
:『Last Encore』ではトワイスが「他ならぬ君達によって地球はその魂とも言える核を傷つけられた」と語っているが、いずれもソレの全容は明らかになっていない<ref group = "出" name = "『Fate/EXTRA Last Encore』第12話、WORD 12"/>。
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;まるごしシンジ君
 
;まるごしシンジ君
 
:[[主人公 (EXTRA)]]と共に、[[エリザベート=バートリー]]の繰り出した'''金星辺りの生命体が食す'''と評される真紅の料理と激しい戦いを繰り広げた、食物処分用のフリーソフト。ダウンロードして名づけたのは[[ラニ=Ⅷ]]で、外見は[[遠坂凛 (EXTRA)]]によって[[間桐シンジ]]そっくりにカスタマイズされており、ぱっくり開けたお口がチャームポイント。
 
:[[主人公 (EXTRA)]]と共に、[[エリザベート=バートリー]]の繰り出した'''金星辺りの生命体が食す'''と評される真紅の料理と激しい戦いを繰り広げた、食物処分用のフリーソフト。ダウンロードして名づけたのは[[ラニ=Ⅷ]]で、外見は[[遠坂凛 (EXTRA)]]によって[[間桐シンジ]]そっくりにカスタマイズされており、ぱっくり開けたお口がチャームポイント。
:フリーソフトなので料金はタダ。なのに血の池よりも赤い、異次元のスープを飲み干せる優秀な子。ただし『[[Fate/Grand Order]]』での[[概念礼装]]のマテリアルによると、優秀なタンクや濾過装置がついているわけではなく、単に安全装置が付いていないだけらしい。
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:フリーソフトなので料金はタダ。なのに血の池よりも赤い、異次元のスープを飲み干せる優秀な子。ただし『[[Fate/Grand Order]]』での同名の[[概念礼装]]のマテリアルによると、優秀なタンクや濾過装置がついているわけではなく、単に安全装置が付いていないだけらしい。
 
:最後はなんとも言えない色の煙を吹きながら沈黙した。[[主人公 (EXTRA)]]は死闘を共に潜り抜けた彼に敬意を表しており、窮地に陥った[[間桐シンジ]]を「'''まるごしシンジ君に似ているから'''」という理由で救った。
 
:最後はなんとも言えない色の煙を吹きながら沈黙した。[[主人公 (EXTRA)]]は死闘を共に潜り抜けた彼に敬意を表しており、窮地に陥った[[間桐シンジ]]を「'''まるごしシンジ君に似ているから'''」という理由で救った。
 
:『EXTELLA』では「decoy」のコードキャストを使用すると、彼が召喚されて一定時間敵の攻撃を引き付けてくれる。『EXTELLA LINK』ではそのまま「まるごしシンジ君」というAランク礼装が登場。heal(64)の他は全てdecoy(64)という構成の、徹底したデコイ特化の性能となっている。
 
:『EXTELLA』では「decoy」のコードキャストを使用すると、彼が召喚されて一定時間敵の攻撃を引き付けてくれる。『EXTELLA LINK』ではそのまま「まるごしシンジ君」というAランク礼装が登場。heal(64)の他は全てdecoy(64)という構成の、徹底したデコイ特化の性能となっている。
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;マンドチョコラゴラ
 
;マンドチョコラゴラ
:『バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン~』で登場した空中庭園の設備。[[チョコラミス]]がマンドラゴラを品種改良して、チョコレートのボディで生えるようにした謎のチョコ植物。
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:『バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン~』で登場した空中庭園の設備。[[チョコラミス]]がマンドラゴラを品種改良して、チョコレートのボディで生えるようにした謎のチョコ植物。
 
:元のマンドラゴラが持つ『抜くときに悲鳴を上げる』『それを聞くと死ぬ』性質は強くなっている。ルーンで耳を守っていながらなお死の危険があるが、録音したものからはダメージ効果は消滅。兵器転用は不可能となった。
 
:元のマンドラゴラが持つ『抜くときに悲鳴を上げる』『それを聞くと死ぬ』性質は強くなっている。ルーンで耳を守っていながらなお死の危険があるが、録音したものからはダメージ効果は消滅。兵器転用は不可能となった。
 
:これの対策としてクー・フーリンはネロを連れてきたが、死の悲鳴を壊滅的な音痴で相殺する為であり、実際収穫に成功した。後に収穫体験ツアーとして採ったその場で食べ放題、アカペラ生演奏つきとなっているが、ネロとエリザなので事前に同意書にサインをいただくこととなる。
 
:これの対策としてクー・フーリンはネロを連れてきたが、死の悲鳴を壊滅的な音痴で相殺する為であり、実際収穫に成功した。後に収穫体験ツアーとして採ったその場で食べ放題、アカペラ生演奏つきとなっているが、ネロとエリザなので事前に同意書にサインをいただくこととなる。
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:量産型のワルキューレ。戦乙女の模造品。[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング|北欧の異聞帯]]で二千数百年前に[[スカサハ=スカディ]]が魔力分け与えて作った人形。ヴァルハラへと魂を運ぶもの。
 
:量産型のワルキューレ。戦乙女の模造品。[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング|北欧の異聞帯]]で二千数百年前に[[スカサハ=スカディ]]が魔力分け与えて作った人形。ヴァルハラへと魂を運ぶもの。
 
:自動機械としての性質のみを重視して形作られており、魂は搭載されていない。命令を実行する機能だけがある。辛うじて感情を与えられていた戦乙女とは違い、不確実性が存在せず、機能的で効率の良い発想で作られている。内部には疑似心臓などがあり、構造は人体のそれに似て、温かい。
 
:自動機械としての性質のみを重視して形作られており、魂は搭載されていない。命令を実行する機能だけがある。辛うじて感情を与えられていた戦乙女とは違い、不確実性が存在せず、機能的で効率の良い発想で作られている。内部には疑似心臓などがあり、構造は人体のそれに似て、温かい。
:融通の利かない機械染みた番人で、所有者である[[スカサハ=スカディ]]の博愛を気にしない。原型とは、全員がフードを被っている、楯の色が銀色などの違いがある。
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:融通の利かない機械染みた番人で、所有者であるスカサハ=スカディの博愛を気にしない。原型とは、全員がフードを被っている、楯の色が銀色などの違いがある。
 
:原型であり統率個体であるワルキューレ、スルーズ、ヒルド、オルトリンデの方が強い。また、状況を柔軟に判断する性能を持ち合わせない。自動殲滅機能をなるものが存在する。全固体で記憶を連結しており、[[ナポレオン]]に狙撃された個体のデータを蓄積して、二度と定めの儀式を失敗しないために、自動的に襲撃に備えて数を大量に用意するなどしている。
 
:原型であり統率個体であるワルキューレ、スルーズ、ヒルド、オルトリンデの方が強い。また、状況を柔軟に判断する性能を持ち合わせない。自動殲滅機能をなるものが存在する。全固体で記憶を連結しており、[[ナポレオン]]に狙撃された個体のデータを蓄積して、二度と定めの儀式を失敗しないために、自動的に襲撃に備えて数を大量に用意するなどしている。
 
:集落の人々にルーンを授け、ルーンの癒しで病気を治してくれる。定めの日に集落の大扉を開き、25歳の大人を巨人の贄にする役割がある。地下格納庫に収容されている。
 
:集落の人々にルーンを授け、ルーンの癒しで病気を治してくれる。定めの日に集落の大扉を開き、25歳の大人を巨人の贄にする役割がある。地下格納庫に収容されている。
:[[ナポレオン]]曰く巨人を連れた戦乙女は結構神話的な見た目で、[[マシュ・キリエライト]]は一種の壮麗さがあったと言っている。
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:ナポレオン曰く巨人を連れた戦乙女は結構神話的な見た目で、[[マシュ・キリエライト]]は一種の壮麗さがあったと言っている。
    
;魅了
 
;魅了
246行目: 247行目:  
:発動中は仰け反りにくくなり、攻撃力も増大するため、効率的に攻めることが可能となる。ムーンドライヴ中に敵を倒すと金色の魔力球が出現し、これを貯めることで宝具ゲージが上昇。最大まで貯まると宝具を発動できる。
 
:発動中は仰け反りにくくなり、攻撃力も増大するため、効率的に攻めることが可能となる。ムーンドライヴ中に敵を倒すと金色の魔力球が出現し、これを貯めることで宝具ゲージが上昇。最大まで貯まると宝具を発動できる。
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;ムーンマイルラダ―
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;ムーンマイルラダー
 
:上昇し、七天の海の戦いへと導くもの。聖杯戦争に参加したマスターが、対戦相手であるマスターに勝利した時のみ下ろされるSE.RA.PHの基本原則。
 
:上昇し、七天の海の戦いへと導くもの。聖杯戦争に参加したマスターが、対戦相手であるマスターに勝利した時のみ下ろされるSE.RA.PHの基本原則。
 
:下から上の階層へ上るにはこのラダーを使用する必要がある。傷を癒す効果もある。
 
:下から上の階層へ上るにはこのラダーを使用する必要がある。傷を癒す効果もある。
254行目: 255行目:  
:地の底の国。死者の魂が凍える荒野。深淵と隣り合う、あらゆる生命が途絶えた世界。太陽も星もない、風も水も花もない、ただ寒さだけがある冥府の国。すべての生き物が流れ着く場所。魂が見る最後の世界。死後の魂たちの国、人生への郷愁の一時を守る静寂の地。衰退した神々の最後の居場所。現世の人間の解析の光が届かぬ神秘の闇。
 
:地の底の国。死者の魂が凍える荒野。深淵と隣り合う、あらゆる生命が途絶えた世界。太陽も星もない、風も水も花もない、ただ寒さだけがある冥府の国。すべての生き物が流れ着く場所。魂が見る最後の世界。死後の魂たちの国、人生への郷愁の一時を守る静寂の地。衰退した神々の最後の居場所。現世の人間の解析の光が届かぬ神秘の闇。
 
:どんな英霊であろうと神性であろうと無力化する世界。あそこでは死と、主人である[[エレシュキガル]]が絶対の法律であり、最高権力者。
 
:どんな英霊であろうと神性であろうと無力化する世界。あそこでは死と、主人である[[エレシュキガル]]が絶対の法律であり、最高権力者。
:人間のために力を振るう醜さを許さず、権能を振るうのは冥界の為だけ。“自分の為に望まない”という誓約の縛りこそが神々でさえ冥界で[[エレシュキガル]]に逆らえない力の根源。
+
:人間のために力を振るう醜さを許さず、権能を振るうのは冥界の為だけ。“自分の為に望まない”という誓約の縛りこそが神々でさえ冥界でエレシュキガルに逆らえない力の根源。
:アヌンナ諸神は[[エレシュキガル]]が生まれて千年たったころにはとっくに神性を失っている。裁判官の七柱は法律を読み上げるだけの自動判定粘土板。
+
:アヌンナ諸神はエレシュキガルが生まれて千年たったころにはとっくに神性を失っている。裁判官の七柱は法律を読み上げるだけの自動判定粘土板。
 
:メソポタミア世界では上から天と地、冥界とつながっているが、神代ではそれらが三つ織物の上にある。
 
:メソポタミア世界では上から天と地、冥界とつながっているが、神代ではそれらが三つ織物の上にある。
 
:神性がマイナスに働く効果があり、弱い者はそのままだが、強いものは弱体化してしまう。それは七つの権能を以て冥界に下った[[イシュタル]]も捕まって串刺しにされてしまった。
 
:神性がマイナスに働く効果があり、弱い者はそのままだが、強いものは弱体化してしまう。それは七つの権能を以て冥界に下った[[イシュタル]]も捕まって串刺しにされてしまった。
261行目: 262行目:  
:魂が毎日休みなくやってきていたため、新人の槍檻を作るだけで一日が終わるため、自分の住む神殿の工事にさえ、いまだ着手できていなかった。
 
:魂が毎日休みなくやってきていたため、新人の槍檻を作るだけで一日が終わるため、自分の住む神殿の工事にさえ、いまだ着手できていなかった。
 
:書物だけは冥界からでも調べることはできる。
 
:書物だけは冥界からでも調べることはできる。
:冥界の七門は魂の善悪を問う、公正にして理性の門。善も悪も等価値ではあるがそれを選ぶ人間の価値が変わるだけであり、どちらかが正解ということはない。[[エレシュキガル]]が命令しておかないとうんともすんとも言わない。
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:冥界の七門は魂の善悪を問う、公正にして理性の門。善も悪も等価値ではあるがそれを選ぶ人間の価値が変わるだけであり、どちらかが正解ということはない。エレシュキガルが命令しておかないとうんともすんとも言わない。
 
:また、イシュタルは冥界下りに失敗している以上、門をくぐるたびに七分の一ずつ神性を奪われ、第二の門をくぐる頃には下級の神霊に、第四の門をくぐる頃にはガルラ霊以下の精霊に、そして最終的には無力な羽虫になってしまう。
 
:また、イシュタルは冥界下りに失敗している以上、門をくぐるたびに七分の一ずつ神性を奪われ、第二の門をくぐる頃には下級の神霊に、第四の門をくぐる頃にはガルラ霊以下の精霊に、そして最終的には無力な羽虫になってしまう。
 
:冥界には本来、高さの概念がなく、高さの基準はそこにあるオブジェクトの価値で決定されるのでは、と[[アルテラ・ザ・サン〔タ〕]]は推測している。冥界の門は大切なものなので、おそらく高い位置にあると意味づけられている。平地であろうと冥界の門があるなら、そこは標高500メートルぐらいの高さになる。生命体にも当てはまるとされ、冥界の支配者は、冥界で最も高い場所に君臨する。
 
:冥界には本来、高さの概念がなく、高さの基準はそこにあるオブジェクトの価値で決定されるのでは、と[[アルテラ・ザ・サン〔タ〕]]は推測している。冥界の門は大切なものなので、おそらく高い位置にあると意味づけられている。平地であろうと冥界の門があるなら、そこは標高500メートルぐらいの高さになる。生命体にも当てはまるとされ、冥界の支配者は、冥界で最も高い場所に君臨する。
267行目: 268行目:  
:冬の時期の冥界は横に広い世界ではなく、縦に深い構造に変化し冥界の七門はそのまま冥界の七層に変わっている。次の層に入ると高さがリセットされる。
 
:冬の時期の冥界は横に広い世界ではなく、縦に深い構造に変化し冥界の七門はそのまま冥界の七層に変わっている。次の層に入ると高さがリセットされる。
 
:犠牲とは死だけを示す言葉ではなく、プレゼントによる救済で魂は天に昇った。そういう奇跡が、この夜なら許容される。そのため、アルテラサンタとカルデアのマスターは門番にプレゼントを渡す方法で冥界の門をくぐることになった。
 
:犠牲とは死だけを示す言葉ではなく、プレゼントによる救済で魂は天に昇った。そういう奇跡が、この夜なら許容される。そのため、アルテラサンタとカルデアのマスターは門番にプレゼントを渡す方法で冥界の門をくぐることになった。
:冥界の神殿は最下層である七層の更に下、シュメル神話の根源、淡水の海、深淵に没した。一切の光を通さない深淵の底。今風に言うとアビス。[[ドゥムジ]]によると深淵のまん中に冥界がある、と考えると良いらしい。[[アルテラ・ザ・サン〔タ〕]]曰く、浅い深淵と深い深淵があると考えられる。エンキ神を失った今、深淵の底は原初ではなく虚無となった。この海に沈むという事は、その魂までもが無に還るということ。生身の人間では深淵の海には溶け込めず、かといって空を飛べたりもしない。案内人の導きなくしては生者は深淵に沈む事さえできないが、[[ギルガメッシュ]]を深淵に導いた深淵の要石を重しにすれば、沈む事が出来る。
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:冥界の神殿は最下層である七層の更に下、シュメル神話の根源、淡水の海、深淵に没した。一切の光を通さない深淵の底。今風に言うとアビス。ドゥムジによると深淵のまん中に冥界がある、と考えると良いらしい。アルテラ・ザ・サン〔タ〕曰く、浅い深淵と深い深淵があると考えられる。エンキ神を失った今、深淵の底は原初ではなく虚無となった。この海に沈むという事は、その魂までもが無に還るということ。生身の人間では深淵の海には溶け込めず、かといって空を飛べたりもしない。案内人の導きなくしては生者は深淵に沈む事さえできないが、[[ギルガメッシュ]]を深淵に導いた深淵の要石を重しにすれば、沈む事が出来る。
 
:[[ネルガル]]は、魂は苦しみながら消え、大気は淀み、蛆と蝿と腐敗が蔓延るただの墓場、恐怖の園の世界に生まれ変わらせようと企んでいた。
 
:[[ネルガル]]は、魂は苦しみながら消え、大気は淀み、蛆と蝿と腐敗が蔓延るただの墓場、恐怖の園の世界に生まれ変わらせようと企んでいた。
:『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』では冥界の図書館なる存在について言及されている<ref group = "出" name="『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』「ボクたちは召喚ができない! 後篇」">『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』「ボクたちは召喚ができない! 後篇」。</ref>。
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:『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』では冥界の図書館なる存在について言及されている<ref group = "出">『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』「ボクたちは召喚ができない! 後篇」。</ref>。
    
;メシアン
 
;メシアン
326行目: 327行目:     
;ライヘンバッハ
 
;ライヘンバッハ
:シャーロック・ホームズとジェームズ・モリアーティを飲み込んだ瀑布。
+
:[[シャーロック・ホームズ]]と[[ジェームズ・モリアーティ]]を飲み込んだ瀑布。
 +
:『Fate/Grand Order』の第2部第6.5章『[[死想顕現界域 トラオム]]』では、ホームズの打倒を目論んだ[[ジェームズ・モリアーティ〔ルーラー〕]]によって、特異点の中心部に再現されている。
    
;ラグナロク
 
;ラグナロク
332行目: 334行目:  
:戒めから解き放たれた悪神ロキの王略に始まり、その蠢動はやがて多くの大災厄を呼び、火炎領域ムスペルヘイムから炎の巨人種ムスペルが顕れる。カトラ山の大規模噴火の正体がこのムスペル。大神オーディンは滅びの巨狼フェンリルに呑まれ、神々と巨人種の激突によって多くの神々と巨人が相打ちながら滅び去り、ムスペルヘイムの支配者である炎の巨人王、スルトの“炎の剣”により大地は焼き尽くされたという。神々と巨人の消えた北欧には、人類の時代が到来し、大地はヒトのものとなる。神秘の多くを失い、文明は急速に発展していく。
 
:戒めから解き放たれた悪神ロキの王略に始まり、その蠢動はやがて多くの大災厄を呼び、火炎領域ムスペルヘイムから炎の巨人種ムスペルが顕れる。カトラ山の大規模噴火の正体がこのムスペル。大神オーディンは滅びの巨狼フェンリルに呑まれ、神々と巨人種の激突によって多くの神々と巨人が相打ちながら滅び去り、ムスペルヘイムの支配者である炎の巨人王、スルトの“炎の剣”により大地は焼き尽くされたという。神々と巨人の消えた北欧には、人類の時代が到来し、大地はヒトのものとなる。神秘の多くを失い、文明は急速に発展していく。
 
:神々と怪物たちが最後の大戦争を繰り広げ、世界は炎に飲まれ、大地は海に沈む。その時点で神々も怪物も、巨人達も姿を消しており、やがて北欧世界には人間による新たな時代が始まる等、この出来事が一種の“神代の終焉”と言える。
 
:神々と怪物たちが最後の大戦争を繰り広げ、世界は炎に飲まれ、大地は海に沈む。その時点で神々も怪物も、巨人達も姿を消しており、やがて北欧世界には人間による新たな時代が始まる等、この出来事が一種の“神代の終焉”と言える。
:ラグナロクの正確な年代は、隠された真実を探求する魔術の世界においても諸説あり、最も有力なのは、紀元前1000年頃という説とされる。紀元前1000年頃に発生したカトラ山の大噴火こそが炎の領域ムスペルヘイムの権限と暴走であり、炎の巨人種ムスペルが顕れる。それに連なる形で発生したラグナロクによって、北欧世界に存在した古き神々や巨人は滅びたとされている。また、地誌的な記録で言えば、カトラ山の大規模噴火によって生態系が息づくテクスチャが一枚まるごと消え失せてしまった。その影響により西暦930年より以前の記録が存在せず、現存する最古のサガが9世紀のものしかない。サガやエッダといった北欧神話の伝説群が、断片的にしか残っていないのもこの消失などの影響だというのが[[魔術師]]の通説<ref group = "注" name="魔術師の通説">多くの権威が支持した学説で、[[時計塔]]考古学科では常識として扱われている。</ref>。
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:ラグナロクの正確な年代は、隠された真実を探求する魔術の世界においても諸説あり、最も有力なのは、紀元前1000年頃という説とされる。紀元前1000年頃に発生したカトラ山の大噴火こそが炎の領域ムスペルヘイムの権限と暴走であり、炎の巨人種ムスペルが顕れる。それに連なる形で発生したラグナロクによって、北欧世界に存在した古き神々や巨人は滅びたとされている。また、地誌的な記録で言えば、カトラ山の大規模噴火によって生態系が息づくテクスチャが一枚まるごと消え失せてしまった。その影響により西暦930年より以前の記録が存在せず、現存する最古のサガが9世紀のものしかない。サガやエッダといった北欧神話の伝説群が、断片的にしか残っていないのもこの消失などの影響だというのが[[魔術師]]の通説<ref group = "注">多くの権威が支持した学説で、[[時計塔]]考古学科では常識として扱われている。</ref>。
 
:魔術の世界では長きに渡る魔術的調査の結果として、かろうじて魔術師たちは大噴火の痕跡と北欧神代の消滅を知ったわけだが、これも仮説と推論を重ねて導き出したものである為、事実かどうかは断言できない。
 
:魔術の世界では長きに渡る魔術的調査の結果として、かろうじて魔術師たちは大噴火の痕跡と北欧神代の消滅を知ったわけだが、これも仮説と推論を重ねて導き出したものである為、事実かどうかは断言できない。
 
:歴史的記録としては少々異なり、カトラ山の大規模噴火は西暦930年が最古で、紀元前1000年については一切全く記録がない。これは前述のテクスチャごと地表から消え去った事が原因。
 
:歴史的記録としては少々異なり、カトラ山の大規模噴火は西暦930年が最古で、紀元前1000年については一切全く記録がない。これは前述のテクスチャごと地表から消え去った事が原因。
:『無間氷焔世紀ゲッテルデメルング』の北欧異聞帯はそのラグナロクが正しく終わらず、定められた順に死がもたらされずに運命が変わり、終末の予言が違う結果に迷い込んでしまい、世界は狂ってしまった。[[スカサハ=スカディ]]と[[ワルキューレ|オルトリンデ、ヒルド、スルーズの3騎]]はこの狂えるラグナロクを生き延びた。
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:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』の北欧異聞帯はそのラグナロクが正しく終わらず、定められた順に死がもたらされずに運命が変わり、終末の予言が違う結果に迷い込んでしまい、世界は狂ってしまった。[[スカサハ=スカディ]]と[[ワルキューレ|オルトリンデ、ヒルド、スルーズの3騎]]はこの狂えるラグナロクを生き延びた。
 
:【関連項目】北欧神話
 
:【関連項目】北欧神話
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;[[ラフム]]
 
;[[ラフム]]
:『[[Fate/Grand Order]]』第七特異点で[[ティアマト]]によって生み出された「新しい人類」。[[ティアマト|ビーストⅡ]]の眷属。見た目は紫色の甲殻類のような姿に、縦になった歯を剥き出しにした巨大な口という生理的嫌悪感を催させる姿をした異形の存在。
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:『[[Fate/Grand Order]]』の第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』で[[ティアマト]]によって生み出された「新しい人類」。[[ティアマト|ビーストⅡ]]の眷属。見た目は紫色の甲殻類のような姿に、縦になった歯を剥き出しにした巨大な口という生理的嫌悪感を催させる姿をした異形の存在。
    
;ラミュロス
 
;ラミュロス
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;霊子演算装置・トリスメギストス
 
;霊子演算装置・トリスメギストス
 
:2015年に完成した[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]の発明の一つ。
 
:2015年に完成した[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]の発明の一つ。
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:後に[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]の手によって、後継機である「トリスメギストスⅡ」が開発される。
 
:【関連項目】人理継続保障機関カルデア
 
:【関連項目】人理継続保障機関カルデア
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;霊子ハッカー
 
;霊子ハッカー
:2つの意味がある。1.エルトナムの錬金術師が称する、エーテライトを介して人の記憶を読む霊子ハッカー。2.[[Fate/EXTRA]]に登場する、神秘を失った世界の新しい魔術師。自らの魂を霊子化して電脳世界に直接干渉が出来るハッカー。
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:2つの意味がある。
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#エルトナムの錬金術師が称する、エーテライトを介して人の記憶を読む霊子ハッカー。
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#[[Fate/EXTRA]]に登場する、神秘を失った世界の新しい魔術師。自らの魂を霊子化して電脳世界に直接干渉が出来るハッカー。
    
;LINKシステム
 
;LINKシステム
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;霊衣開放
 
;霊衣開放
 
:特定のサーヴァントについて、霊衣を開放することで新たな衣装に変化できるようにすること。いわゆる着せ替え。
 
:特定のサーヴァントについて、霊衣を開放することで新たな衣装に変化できるようにすること。いわゆる着せ替え。
:これを行うにはそのサーヴァント自身を召喚出来ている事は大前提だが、それに加えて「開放権の獲得」「解放の実行」の2つが必要になる。
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:これを行うにはそのサーヴァント自身を召喚している事は大前提だが、それに加えて「開放権の獲得」「解放の実行」の2つが必要になる。
 
:開放権の獲得はマナプリズム交換で販売されているサーヴァントもいれば、期間限定イベント内の特定クエストクリアなどの報酬で手に入るものもある。開放権の獲得だけならサーヴァント未召喚状態でも可能で、先に開放権だけ獲得しておく事もできる。
 
:開放権の獲得はマナプリズム交換で販売されているサーヴァントもいれば、期間限定イベント内の特定クエストクリアなどの報酬で手に入るものもある。開放権の獲得だけならサーヴァント未召喚状態でも可能で、先に開放権だけ獲得しておく事もできる。
 
:そして開放権を獲得した上で、「サーヴァント強化」の項目からサーヴァント自身の育成段階と素材・QPを揃えた上で開放を実行すると、サーヴァントステータス画面で切り替えができるようになる。
 
:そして開放権を獲得した上で、「サーヴァント強化」の項目からサーヴァント自身の育成段階と素材・QPを揃えた上で開放を実行すると、サーヴァントステータス画面で切り替えができるようになる。
:2018年末時点で霊衣開放が実装されているサーヴァントは10騎<ref group = "注">[[ネロ・クラウディウス]]、[[アーサー・ペンドラゴン]]、[[ロビンフッド]]、[[パールヴァティー]]、[[アストルフォ]]、[[女王メイヴ]]、[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]、[[ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕]]、[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]、[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]、[[BB (水着)]]、[[マシュ・キリエライト]]の10人。このうちケツァル・コアトル、BB、マシュの3人は複数の霊衣がある。</ref>。
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:なおマシュの「オルテナウス」及び「オルテナウス(改修型)」霊衣だけ例外で、こちらはストーリー進行に伴って自動で追加されるもので開放権の獲得などをする必要はない(開放権獲得画面には表示される)し、唯一霊衣を変えるとサーヴァントの性能が変化する。
:なおマシュの「オルテナウス」霊衣だけ例外で、こちらはストーリー進行に伴って自動で追加されるもので開放権の獲得などをする必要はない(開放権獲得画面には表示される)し、唯一霊衣を変えるとサーヴァントの性能が変化する。
      
;礼園女学院
 
;礼園女学院
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:召喚されたサーヴァントの合計数は把握できるため、これをもって七騎のサーヴァントが出揃ったか否かを判断し、監督役は聖杯戦争の開催を宣言する(無論、形式上のものである)。
 
:召喚されたサーヴァントの合計数は把握できるため、これをもって七騎のサーヴァントが出揃ったか否かを判断し、監督役は聖杯戦争の開催を宣言する(無論、形式上のものである)。
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;レイシフト
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;[[レイシフト]]
 
:擬似霊子転移。疑似霊子変換投射。人間を擬似霊子化(魂のデータ化)させて異なる時間軸、異なる位相送り込み、これを証明する空間航法。タイムトラベルと並行世界のミックス。
 
:擬似霊子転移。疑似霊子変換投射。人間を擬似霊子化(魂のデータ化)させて異なる時間軸、異なる位相送り込み、これを証明する空間航法。タイムトラベルと並行世界のミックス。
 
:西暦より過去へのレイシフトは余りにも成功率が低く、管制室のスタッフ全員が一丸になっても、紀元前へのレイシフト証明は膨大な時間がかかる。
 
:西暦より過去へのレイシフトは余りにも成功率が低く、管制室のスタッフ全員が一丸になっても、紀元前へのレイシフト証明は膨大な時間がかかる。
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:分割思考は5つで天才といわれ、過去の院長では最高8つという者もいた。
 
:分割思考は5つで天才といわれ、過去の院長では最高8つという者もいた。
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;煉獄
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;[[煉獄]]
:[[沖田総司〔オルタ〕]]が持つ身の丈ほどもある、漆黒の刀身の特殊な大太刀。銘は勝手につけられたもので本来は無銘の謎兵装。
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:[[沖田総司〔オルタ〕]]が持つ、身の丈ほどもある漆黒の刀身の特殊な大太刀。銘は勝手につけられたもので本来は無銘の謎兵装。
:どういうわけか自律意思のようなものがあるらしく、使用者の気分に合わせて性能がかなり変動する。調子がいいときは刀身の中央が赤く輝く。煉獄という銘はそれなりに気に入っている模様。『第六天魔王の全魔力の5分の3を注ぎ込まれた」とのこと。
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:どういうわけか自律意思のようなものがあるらしく、使用者の気分に合わせて性能がかなり変動する。調子がいいときは刀身の中央が赤く輝く。煉獄という銘はそれなりに気に入っている模様。『[[織田信長|第六天魔王]]の全魔力の5分の3を注ぎ込まれた」とのこと。
    
;濾過異聞史現象
 
;濾過異聞史現象
:<ruby><rb>異聞帯</rb><rt>ロストベルト</rt></ruby>という人類史による、地球そのものへの攻撃。
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:<ruby><rb>[[異聞帯]]</rb><rt>ロストベルト</rt></ruby>という人類史による、地球そのものへの攻撃。
 
:多くの知られざる異聞史の中からより強力なもの、汎人類史を押しつぶせるほどの可能性を持ったものが、侵略兵器として用いられた。
 
:多くの知られざる異聞史の中からより強力なもの、汎人類史を押しつぶせるほどの可能性を持ったものが、侵略兵器として用いられた。
 
:地球は完全に漂白された惑星と化し、一握りの生存者の目の前に映るのは、かつての面影の欠片もない、何もかもが一新された白い荒野が広がっている。
 
:地球は完全に漂白された惑星と化し、一握りの生存者の目の前に映るのは、かつての面影の欠片もない、何もかもが一新された白い荒野が広がっている。
 
:宇宙からの侵略が始まり、三ヶ月ものの間は汎人類史の人類は抵抗という名の長い戦いを繰り広げた。
 
:宇宙からの侵略が始まり、三ヶ月ものの間は汎人類史の人類は抵抗という名の長い戦いを繰り広げた。
 
:しかし隣国を牽制・監視する手段に長けていれど宇宙からやってくる侵略者には何のプランを持ち合わせてないために、あらゆる抵抗は無意味に終わり、最後まで侵略に抵抗していた合衆国は消滅してしまった。
 
:しかし隣国を牽制・監視する手段に長けていれど宇宙からやってくる侵略者には何のプランを持ち合わせてないために、あらゆる抵抗は無意味に終わり、最後まで侵略に抵抗していた合衆国は消滅してしまった。
:ダ・ヴィンチやクリプターはこれを濾過異聞史現象と呼ぶ。
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:[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕|ダ・ヴィンチ]]や[[クリプター]]はこれを濾過異聞史現象と呼ぶ。
    
;ロシアン柳生
 
;ロシアン柳生
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;[[路地裏同盟]]
 
;[[路地裏同盟]]
:定住地を持たず、路地裏に隠れ住むキャラクターたちの集まり。現状女性のみ、メンバーは4名。
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:定住地を持たず、路地裏に隠れ住むキャラクターたちの集まり。現状女性のみ、メンバーは4名。
    
;[[異聞帯]]
 
;[[異聞帯]]
521行目: 525行目:  
;ワカメウォール
 
;ワカメウォール
 
:無敵状態の[[メルトリリス]]の追跡を足止めする為に[[間桐シンジ]]が創りだした特製のファイアウォール。見た目はデジタルな障壁ではなく海を漂うワカメが大量に隙間なく地面から生えているような有機的な形状をしている。
 
:無敵状態の[[メルトリリス]]の追跡を足止めする為に[[間桐シンジ]]が創りだした特製のファイアウォール。見た目はデジタルな障壁ではなく海を漂うワカメが大量に隙間なく地面から生えているような有機的な形状をしている。
:[[メルトリリス]]曰く「ヌメッとしていて気持ちが悪い」との事で感触や質感にも拘った逸品。レベル999状態の[[メルトリリス]]の権限をもってしても突破にそれなりに時間を要する所を見るにかなり優秀であると言え、彼女の追撃を逃れるに当たり最高の支援だった。
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:メルトリリス曰く「ヌメッとしていて気持ちが悪い」との事で感触や質感にも拘った逸品。レベル999状態のメルトリリスの権限をもってしても突破にそれなりに時間を要する所を見るにかなり優秀であると言え、彼女の追撃を逃れるに当たり最高の支援だった。
    
;惑星エーサバ
 
;惑星エーサバ
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;悪巧み四天王対策マニュアル
 
;悪巧み四天王対策マニュアル
 
:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]が配布している悪巧み四天王に対する対抗手段が書かれたマニュアル。
 
:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]が配布している悪巧み四天王に対する対抗手段が書かれたマニュアル。
:『[[ジェームズ・モリアーティ|SA156]]───通称“教授”は一定年齢層の少女にパパと呼ばれると、周囲に一層の被害を及ぼす可能性があります<br>ただし、その被害は対象の少女には及びません。もし対象が悪巧みをしていたならば、少女の交渉によって一時的に無力化させることも可能です。その場合、速やかにマスターへ連絡して、令呪による完全な封じ込め作業を行う必要があります』といった内容が書かれている。
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:『[[ジェームズ・モリアーティ|SA156]]───通称“教授”は一定年齢層の少女にパパと呼ばれると、周囲に一層の被害を及ぼす可能性があります
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:ただし、その被害は対象の少女には及びません。もし対象が悪巧みをしていたならば、少女の交渉によって一時的に無力化させることも可能です。その場合、速やかにマスターへ連絡して、令呪による完全な封じ込め作業を行う必要があります』といった内容が書かれている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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** [[小辞典 (な-)]]
 
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[[Category:小辞典|*]]
 
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