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| | サーヴァント階位 = | | | サーヴァント階位 = |
| | 特技 = | | | 特技 = |
− | | 好きな物 = 褐色 | + | | 好きな物 = |
| | 苦手な物 = | | | 苦手な物 = |
| | 天敵 = | | | 天敵 = |
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| : 光を吸収する皮膚を持った蝙蝠を操る事もでき、作中では目くらましに使うなどしている。 | | : 光を吸収する皮膚を持った蝙蝠を操る事もでき、作中では目くらましに使うなどしている。 |
| : また後述する理由で不死となっており、[[ORT〔亜種〕|ORT]]と戦った際は右手だけになりながらも何とか再生したらしい。 | | : また後述する理由で不死となっており、[[ORT〔亜種〕|ORT]]と戦った際は右手だけになりながらも何とか再生したらしい。 |
| + | : 視力はほぼなく、匂いや温度、魂の輪郭で相手を視認する<ref group ="出">[https://www.youtube.com/watch?v=ZKMeIg3udYc Spotlight Lostbelt No.7 (後編)]</ref>。 |
| : ビーストとしては後頭部に生やした触手のようなものを伸ばして攻撃したり、突進攻撃を行う。 | | : ビーストとしては後頭部に生やした触手のようなものを伸ばして攻撃したり、突進攻撃を行う。 |
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| ;[[ニトクリス]] | | ;[[ニトクリス]] |
| :カルデアのサーヴァント。 | | :カルデアのサーヴァント。 |
− | :同じ死霊使いではあるが、彼女が「呼び出す死霊の名前を一人残さず覚えている」ために凄まじい執着を見せている。 | + | :同じ死霊使いではあるが、彼女が「呼び出す死霊の名前を一人残さず覚えている」ためか凄まじい執着を見せている。 |
| :物語終盤では[[ニトクリス〔オルタ〕|オルタ霊基]]となった彼女によって弱体化させられた。 | | :物語終盤では[[ニトクリス〔オルタ〕|オルタ霊基]]となった彼女によって弱体化させられた。 |
| + | :後の『Spotlight Lostbelt No.7 (後編)』では彼女にひと目惚れしていた事が判明した。 |
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| ;[[テスカトリポカ]] | | ;[[テスカトリポカ]] |
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| :彼らの血を吸っていた事で恐れられており、「死神」「死の影」「夜より恐ろしいもの」などと呼ばれていた。 | | :彼らの血を吸っていた事で恐れられており、「死神」「死の影」「夜より恐ろしいもの」などと呼ばれていた。 |
| :また、彼らの無意識下で「カマソッソ自身による決死の行動で生み出された太陽を、何の疑問もなく使っていた」という罪の意識があった事も、恐れに繋がっていた模様。 | | :また、彼らの無意識下で「カマソッソ自身による決死の行動で生み出された太陽を、何の疑問もなく使っていた」という罪の意識があった事も、恐れに繋がっていた模様。 |
| + | |
| + | ;伴侶 |
| + | :『Spotlight Lostbelt No.7 (後編)』で存在が明かされた、かつてのパートナーであった女性。 |
| + | :他のカーン人同様にアルビノの白い肌だったが、肉体改造によって体色が黒くなっていくカマソッソに寄り添う内に、白と褐色の斑模様となっていた模様。 |
| + | :しかし、それらの記憶をカマソッソは忘れている。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| **本来はビーストⅠ。欠けのないビーストⅠとして登場した[[ゲーティア]]も人類を滅亡させた功績をもってビーストにカウントされている辺り、ビーストⅠになるには人類愛によって人類を滅亡させる必要があるのだろうか。 | | **本来はビーストⅠ。欠けのないビーストⅠとして登場した[[ゲーティア]]も人類を滅亡させた功績をもってビーストにカウントされている辺り、ビーストⅠになるには人類愛によって人類を滅亡させる必要があるのだろうか。 |
| *[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/202311.html 竹箒日記]によると、人類悪にカウントされたのはORTの休眠後。「カーンを滅ぼしたもの」として登録される事で、逆説的に『もう語るものはいない、存在を証明するものはいない』カーンを残し続けた。 | | *[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/202311.html 竹箒日記]によると、人類悪にカウントされたのはORTの休眠後。「カーンを滅ぼしたもの」として登録される事で、逆説的に『もう語るものはいない、存在を証明するものはいない』カーンを残し続けた。 |
− | **また、2部7章で死ねたのは同じヒト型人類に倒されたから、だとも明かされている。どうやら、人類以外には決して屈せぬという意志があった様子。 | + | **また、第2部第7章で死ねたのは同じヒト型人類に倒されたから、だとも明かされている。どうやら、人類以外には決して屈せぬという意志があった様子。 |
| *ゲーム内ではカーンの人民のみを取り込んだという描写に留まっているが、「週刊ファミ通 2024年8月22・29日合併号」のP.41によると、[[精霊種]]も複数取り込んでいた様子。 | | *ゲーム内ではカーンの人民のみを取り込んだという描写に留まっているが、「週刊ファミ通 2024年8月22・29日合併号」のP.41によると、[[精霊種]]も複数取り込んでいた様子。 |
| **また、本来は槍使いであった事も言及されており、「一点、ただ一点……!」という台詞は、槍を持つ右手のみでORTに一点突きを見舞った際の再現だと明かされている。 | | **また、本来は槍使いであった事も言及されており、「一点、ただ一点……!」という台詞は、槍を持つ右手のみでORTに一点突きを見舞った際の再現だと明かされている。 |
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| :なお、南米異聞帯においては魔術は存在していないので、魔術を極めた末に自己改造を行った結果死徒化した……という原因は可能性として薄いだろう。 | | :なお、南米異聞帯においては魔術は存在していないので、魔術を極めた末に自己改造を行った結果死徒化した……という原因は可能性として薄いだろう。 |
| ;オルタ職人 | | ;オルタ職人 |
− | :2部7章では三体の[[オルタナティブ|オルタ]]を生み出したカマソッソだったが、そのどれもがユーザーにウケた結果'''「オルタ職人」'''なる敬称が付けられている。 | + | :第2部第7章では三体の[[オルタナティブ|オルタ]]を生み出したカマソッソだったが、そのどれもがユーザーにウケた結果'''「オルタ職人」'''なる敬称が付けられている。 |
| :また、後のORT戦ではそのオルタたちが必要不可欠な役割を果たしている事もあり、カマソッソの偉大さを身をもって実感したプレイヤーは多かった模様。 | | :また、後のORT戦ではそのオルタたちが必要不可欠な役割を果たしている事もあり、カマソッソの偉大さを身をもって実感したプレイヤーは多かった模様。 |
| :なおニトクリス〔オルタ〕も発表当時は彼が生み出したものではないか?と言われていたが、ストーリー内でそれは否定される結果となった。 | | :なおニトクリス〔オルタ〕も発表当時は彼が生み出したものではないか?と言われていたが、ストーリー内でそれは否定される結果となった。 |
| ;もうひとりの「勇者王」 | | ;もうひとりの「勇者王」 |
− | :上述の通称通り、プレイヤーからは「勇者王」と呼ばれることが多いが、CV担当の檜山修之氏は過去にロボットアニメ'''「勇者王ガオガイガー」'''で主人公の獅子王凱を担当しており、氏の代表作の一つとなっている。 | + | :上述の通称通り、プレイヤーからは「勇者王」と呼ばれることが多く実際のストーリー中でもそのように呼ばれていたが、CV担当の檜山修之氏は過去にロボットアニメ'''「勇者王ガオガイガー」'''で主人公の獅子王凱を担当しており、氏の代表作の一つとなっている。 |
| :作中ではサイボーグとなって侵略者と戦い続けた彼だが、それ故に「侵略者は倒したが地球は滅び仲間たちは全て死んでしまい自分だけが永遠に生きる結果となった」という「獅子王凱オルタ」としてカマソッソを見るプレイヤーも一部には存在している<ref group="注">ご丁寧に、ヒロインの卯津木命は「[[ニトクリス|ウサギのような頭デザインの女性]]」である。</ref>。 | | :作中ではサイボーグとなって侵略者と戦い続けた彼だが、それ故に「侵略者は倒したが地球は滅び仲間たちは全て死んでしまい自分だけが永遠に生きる結果となった」という「獅子王凱オルタ」としてカマソッソを見るプレイヤーも一部には存在している<ref group="注">ご丁寧に、ヒロインの卯津木命は「[[ニトクリス|ウサギのような頭デザインの女性]]」である。</ref>。 |
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