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; 略歴
 
; 略歴
: 『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』では、1991年の聖杯戦争において[[エルザ・西条]]によって召喚された。
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: 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』では、1991年の聖杯戦争において[[エルザ・西条]]によって召喚された。
 
: 奥多摩の山中にて[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]と遭遇。後にセイバー・[[ブリュンヒルデ|ランサー]]と同盟を組み[[オジマンディアス|ライダー]]と戦うものの、宝具の使用と引き換えに命を落とすこととなる。
 
: 奥多摩の山中にて[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]と遭遇。後にセイバー・[[ブリュンヒルデ|ランサー]]と同盟を組み[[オジマンディアス|ライダー]]と戦うものの、宝具の使用と引き換えに命を落とすこととなる。
: 『[[Fate/Grand Order]]』の第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』では西暦1273年のエルサレムで山の翁たちに協力していたが、無辜の民たちを護るべく、宝具により獅子王の放った『最果てにて輝ける槍』を相殺し、そのまま消滅した。
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: 『[[Fate/Grand Order]]』の第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』では西暦1273年のエルサレムで山の翁たちに協力していたが、無辜の民たちを護るべく、宝具により[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]の放った『最果てにて輝ける槍』を相殺し、そのまま消滅した。
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦。図らずも遭遇した[[オジマンディアス]]を奮起させた。
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:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[アモン|覗覚星アモン]]と交戦。図らずも遭遇した[[オジマンディアス]]を奮起させた。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 深紅の弓を持ち、褐色の肌と生気に満ちた瞳が特徴の青年。
 
: 深紅の弓を持ち、褐色の肌と生気に満ちた瞳が特徴の青年。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| rowspan="2"|[[アーチャー]] || [[エルザ・西条]] || B || A || B+ || E || D || B++ || 対魔力:?<br />単独行動:? || 頑健:?<br />千里眼:? || style="text-align:left"|
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| rowspan="2"|[[アーチャー]] || [[エルザ・西条]] || B || A || B+ || E || D || B++ || 対魔力:?<br>単独行動:? || 頑健:?<br>千里眼:? || style="text-align:left"|
 
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| [[主人公 (Grand Order)]] || B || A || B+ || E || D || B++ || 対魔力:C<br />単独行動:C || 頑健:EX<br />千里眼:A<br />弓矢作成:A  || style="text-align:left"|
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| [[主人公 (Grand Order)]] || B || A || B+ || E || D || B++ || 対魔力:C<br>単独行動:C || 頑健:EX<br>千里眼:A<br>弓矢作成:A  || style="text-align:left"|
 
|}
 
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 流星一条(ステラ)
 
; 流星一条(ステラ)
: ランク:B++<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~99<br />最大捕捉:900人<br />由来:一射で両国に「国境」を作った逸話。
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: ランク:B++<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~99<br>最大捕捉:900人<br>由来:一射で両国に「国境」を作った逸話。
 
: ペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、争いを終結させた究極の一矢。2500kmにも及ぶ射程距離と文字通り「大地を割る」威力を持つ、人ならざる絶技。
 
: ペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、争いを終結させた究極の一矢。2500kmにも及ぶ射程距離と文字通り「大地を割る」威力を持つ、人ならざる絶技。
 
: その性質から、一点集中ではなく広域に効果を発揮するため対軍に分類されるが、発生する魔力総量と効果範囲は対国宝具に相当し、純粋な威力では対城宝具にも及ぶ。
 
: その性質から、一点集中ではなく広域に効果を発揮するため対軍に分類されるが、発生する魔力総量と効果範囲は対国宝具に相当し、純粋な威力では対城宝具にも及ぶ。
 
: だが究極の一矢と引き換えに五体四散して落命したように、一度放てばアーラシュ自身が消滅する。この宝具は、宝具の使用と同時にアーラシュをも壊す二重の「壊れた幻想」の特性が付与されている。
 
: だが究極の一矢と引き換えに五体四散して落命したように、一度放てばアーラシュ自身が消滅する。この宝具は、宝具の使用と同時にアーラシュをも壊す二重の「壊れた幻想」の特性が付与されている。
 
: 『蒼銀のフラグメンツ』では、令呪三角を宝具の強化に費やした上で[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]の『約束された勝利の剣』と同時使用して[[オジマンディアス|ライダー]]の『光輝の大複合神殿』の破壊に成功した。
 
: 『蒼銀のフラグメンツ』では、令呪三角を宝具の強化に費やした上で[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]の『約束された勝利の剣』と同時使用して[[オジマンディアス|ライダー]]の『光輝の大複合神殿』の破壊に成功した。
: 『Grand Order』第六章では、獅子王が東の村に向けて放った『最果てにて輝ける槍』を迎撃するために使用。この時の『最果てにて輝ける槍』の魔力観測値は3,000,000オーバー(最高クラスの宝具火力は1,000~3,000とされる)という圧倒的なエネルギーを持ったものだったが、余波による被害すら周囲に一切出させずに見事その一撃を相殺してみせた。『蒼銀』での使用描写からすれば、恐らく真っ向から競り勝ったというより魔力の塊を撃ち抜いたものと思われるが、それでもここまでの偉業は類を見ない。
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: 『Grand Order』の第六特異点では、獅子王が東の村に向けて放った『最果てにて輝ける槍』を迎撃するために使用。この時の『最果てにて輝ける槍』の魔力観測値は3,000,000オーバー(最高クラスの宝具火力は1,000~3,000とされる)という圧倒的なエネルギーを持ったものだったが、余波による被害すら周囲に一切出させずに見事その一撃を相殺してみせた。『蒼銀』での使用描写からすれば、恐らく真っ向から競り勝ったというより魔力の塊を撃ち抜いたものと思われるが、それでもここまでの偉業は類を見ない。
 
:『Grand Order』では「敵全体に超強力な攻撃[Lv]<オーバーチャージで威力アップ>+自身に即死効果【デメリット】」という効果のBuster宝具。
 
:『Grand Order』では「敵全体に超強力な攻撃[Lv]<オーバーチャージで威力アップ>+自身に即死効果【デメリット】」という効果のBuster宝具。
 
:幕間の物語クリアでAランクに上昇し、宝具威力倍率とオーバーチャージで追加される威力が上昇する。
 
:幕間の物語クリアでAランクに上昇し、宝具威力倍率とオーバーチャージで追加される威力が上昇する。
    
== 真名:アーラシュ ==
 
== 真名:アーラシュ ==
:アーラシュ。古代ペルシャにおける伝説の大英雄。西アジアでの神代最後の王とも呼ばれるマヌーチェフル王の戦士として、六十年に渡るペルシャ・トゥルク間の戦争を終結させ、両国の民に平穏と安寧を与えた救世の勇者。
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:古代ペルシャにおける伝説の大英雄。西アジアでの神代最後の王とも呼ばれるマヌーチェフル王の戦士として、六十年に渡るペルシャ・トゥルク間の戦争を終結させ、両国の民に平穏と安寧を与えた救世の勇者。
 
:異名はアーラシュ・カマンガー。英語表記すればアーラシュ・ザ・アーチャー。アジア世界に於いて弓兵とはすなわち、両国の民に平穏と安寧をもたらせしアーラシュをこそ指し示し、現代でも彼は西アジアの人々に広く敬われ、愛されている。伝説において、その名と偉業は複数の伝説に刻まれ、時には歌として唄われる。
 
:異名はアーラシュ・カマンガー。英語表記すればアーラシュ・ザ・アーチャー。アジア世界に於いて弓兵とはすなわち、両国の民に平穏と安寧をもたらせしアーラシュをこそ指し示し、現代でも彼は西アジアの人々に広く敬われ、愛されている。伝説において、その名と偉業は複数の伝説に刻まれ、時には歌として唄われる。
 
:彼はこの目で見える者達全てを、地上の人間を、世界を救おうと、ソレを為そうと、竜殺しフェリドゥーンの末裔であるマヌーチェフル王の下で一人戦い続けた。何せ、彼はヒト以上の力を持った故に、肩を並べられる相手も、仲間もいなかった。だから彼は最後まで孤独を選んだ。人間を守るために。
 
:彼はこの目で見える者達全てを、地上の人間を、世界を救おうと、ソレを為そうと、竜殺しフェリドゥーンの末裔であるマヌーチェフル王の下で一人戦い続けた。何せ、彼はヒト以上の力を持った故に、肩を並べられる相手も、仲間もいなかった。だから彼は最後まで孤独を選んだ。人間を守るために。
:何十年も続いた戦争により、ペルシャとトゥランはすっかり疲弊しきり、殺し合いを誰も望んでいなかった。それを終わらせるために、アーラシュはダマーヴァンド山の頂上に立ち、究極の一矢によってペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、大地を割った。その矢は最も速き流星より疾く、その射程距離、実に2500km。人ならざる絶技と引き換えに、彼は五体四散して命を失ったという―――。
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:何十年も続いた戦争により、ペルシャとトゥランはすっかり疲弊しきり、殺し合いを誰も望んでいなかった。それを終わらせるために、アーラシュはダマーヴァンド山の頂上に立ち、究極の一矢によってペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、大地を割った。その矢は最も速き流星より疾く、その射程距離、実に2500km。人ならざる絶技と引き換えに、彼は五体四散して命を失ったという───。
:ジェイフン川の向こう側が新たな境界となり、両国はその川の周りに平和を築いた。これより後の人の世に、神代の如き大いなる力は悉く不要である―――そう、彼自身が望み願ったままに。
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:ジェイフン川の向こう側が新たな境界となり、両国はその川の周りに平和を築いた。これより後の人の世に、神代の如き大いなる力は悉く不要である───そう、彼自身が望み願ったままに。
    
===関連===
 
===関連===
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: アーチャーのサーヴァントとして登場。
 
: アーチャーのサーヴァントとして登場。
 
====[[Fate/Grand Order]]====
 
====[[Fate/Grand Order]]====
: 稼働当初からの実装サーヴァント。レア度は最も低い☆1。
+
: サービス開始当初からの実装サーヴァント。レア度は最も低い☆1。
: ストーリーでは第六章に味方側として登場。
+
: ストーリーでは第一部第六章に味方側として登場。
 
: 日本での知名度から本人は謙遜と冗談を交えて「マイナー英霊」などと自称することがあるが、数々の強豪サーヴァントから勇者としてリスペクトされている。
 
: 日本での知名度から本人は謙遜と冗談を交えて「マイナー英霊」などと自称することがあるが、数々の強豪サーヴァントから勇者としてリスペクトされている。
 
: 詳しくは後述だが、ゲーム的にもサービス初期から一筋の流星の如く輝いていった男であった。
 
: 詳しくは後述だが、ゲーム的にもサービス初期から一筋の流星の如く輝いていった男であった。
: 2020年12月7日からは劇場版公開に伴いモーション改修が行われる。
+
: 後に『劇場版「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; Agateram」公開記念キャンペーン』の開催に伴い、モーション改修が行われた。
 
;:イベント
 
;:イベント
 
*ぐだぐだ本能寺
 
*ぐだぐだ本能寺
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*ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊
 
*ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊
 
:ジャンヌオルタに[[贋作英霊]]として召喚された。付与されたロールは「隣に住む年上の文系幼馴染」。
 
:ジャンヌオルタに[[贋作英霊]]として召喚された。付与されたロールは「隣に住む年上の文系幼馴染」。
*アーサー・ペンドラゴン体験クエスト
  −
:
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*ネロ祭再び ~2017 Autumn~
  −
:
   
; [[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
; [[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
: 第一話で解説されるゲスト英霊。本漫画がどういう主旨なのかを表すチュートリアルも兼ねて彼に白羽の矢が立っている。
 
: 第一話で解説されるゲスト英霊。本漫画がどういう主旨なのかを表すチュートリアルも兼ねて彼に白羽の矢が立っている。
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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
; [[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕]]
 
; [[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕]]
: ストーリー六章『神聖円卓領域 キャメロット』における仲間。彼のことを「ハサン殿」と呼んで全面的に信頼している。
+
: 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』における仲間。彼のことを「ハサン殿」と呼んで全面的に信頼している。
 
: なお、それは向こうも同じであり「この地で出会った、我が最大の盟友よ」とまで言われた。
 
: なお、それは向こうも同じであり「この地で出会った、我が最大の盟友よ」とまで言われた。
    
; [[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]
 
; [[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]
: ストーリー六章『神聖円卓領域 キャメロット』で出会い、円卓の騎士であることから警戒するハサンらとの仲介を務める。
+
: 第六特異点で出会い、円卓の騎士であることから警戒するハサンらとの仲介を務める。
 
: 千里眼によって彼の隠している事柄を見抜いており、さりげなく体調を気遣う、忠告をするなどして最後まで気にかけていた。
 
: 千里眼によって彼の隠している事柄を見抜いており、さりげなく体調を気遣う、忠告をするなどして最後まで気にかけていた。
    
; [[モードレッド]]
 
; [[モードレッド]]
: ストーリー六章『神聖円卓領域 キャメロット』にて敵対した相手。劣勢になり「暴走」のギフトを利用して自爆を行おうとした彼女を叱り飛ばし、勇士としての「命の使いどころ」を説いて撤退させる。
+
: 第六特異点にて敵対した相手。劣勢になり「暴走」のギフトを利用して自爆を行おうとした彼女を叱り飛ばし、勇士としての「命の使いどころ」を説いて撤退させる。
 
: モードレッドは決着を望んでいたが、アーラシュは獅子王の聖槍から村を守るために「流星一条」を放って消滅してしまったため、「生前自分が出来なかった、ロンゴミニアドの一撃を破るという偉業を為して勝ち逃げした」と悔しそうな表情を浮かべていた。
 
: モードレッドは決着を望んでいたが、アーラシュは獅子王の聖槍から村を守るために「流星一条」を放って消滅してしまったため、「生前自分が出来なかった、ロンゴミニアドの一撃を破るという偉業を為して勝ち逃げした」と悔しそうな表情を浮かべていた。
    
;[[トリスタン]]
 
;[[トリスタン]]
:ストーリー六章『神聖円卓領域 キャメロット』で敵対した相手。互角の遠距離戦を繰り広げる。
+
:第六特異点で敵対した相手。互角の遠距離戦を繰り広げる。
 
:『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』でも[[アーサー・ペンドラゴン]]に「トリスタン卿」と比べられている。
 
:『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』でも[[アーサー・ペンドラゴン]]に「トリスタン卿」と比べられている。
    
;[[ランスロット〔セイバー〕]]
 
;[[ランスロット〔セイバー〕]]
:ストーリー六章『神聖円卓領域 キャメロット』で敵対した相手。
+
:第六特異点で敵対した相手。
 
:中盤で傷口に魔剣の魔力を叩き込む『縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)』をまともに喰らった上で崖から転落し、流石の頑健EXの肉体にもかなりの深手を負わされた。現状、ステラの使用以外で彼が流血するほどの手傷を負わされた唯一の相手。
 
:中盤で傷口に魔剣の魔力を叩き込む『縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)』をまともに喰らった上で崖から転落し、流石の頑健EXの肉体にもかなりの深手を負わされた。現状、ステラの使用以外で彼が流血するほどの手傷を負わされた唯一の相手。
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;[[小野小町]]
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:彼女と[[小野篁]]が自分の方を見て、「閻魔」などと話しているのが気になっている模様。
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:向こうからの反応で篁が自身に既視感を抱いている辺り、恐らくは閻魔大王の元となったインド神話のヤマと起源が同一だとされる、ゾロアスター教に登場する王「聖王イマ」とアーラシュ自身に何か関連性があるものと推測される。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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:伝承では同郷の英雄ロスタムが弓でイスファンディヤールを射る際に酷似したものを唱えている。語りかけている相手はアーラシュと同じだが、語っている内容がイスファンディヤールを倒すことについてとなっている<ref group = "出">The Sháhnáma of Firdausí 著者:Arthur George Warner、 Edmond Warner </ref>。
 
:伝承では同郷の英雄ロスタムが弓でイスファンディヤールを射る際に酷似したものを唱えている。語りかけている相手はアーラシュと同じだが、語っている内容がイスファンディヤールを倒すことについてとなっている<ref group = "出">The Sháhnáma of Firdausí 著者:Arthur George Warner、 Edmond Warner </ref>。
 
:原典でアーラシュがこれを唱えることはないが、前半部分に関しては、「叡智、尊厳、力をあたえてくださった神よ。」というふうに、ロスタムは龍を倒したときにも言っており、イスファンディヤールも神に祈る際に言っている。神に祈る際の決まり文句と言ったところか。
 
:原典でアーラシュがこれを唱えることはないが、前半部分に関しては、「叡智、尊厳、力をあたえてくださった神よ。」というふうに、ロスタムは龍を倒したときにも言っており、イスファンディヤールも神に祈る際に言っている。神に祈る際の決まり文句と言ったところか。
; 「いいか、セイバー」<br>「お前は正しい」<br>「東京の人々――本来なら俺たちにはまあ、関わりのない連中だけどな」<br>「それでも、無辜の民たちだ。<br> かつて俺たちが守った愛すべきあいつらと、なんの違いもあるものか」<br>「俺はここまでだ。<br> なあ、騎士の王。輝きの剣を栄光のままに振るう男よ」<br>「――お前は、聖杯に何を願う?」
+
; 「いいか、セイバー」<br>「お前は正しい」<br>「東京の人々──本来なら俺たちにはまあ、関わりのない連中だけどな」<br>「それでも、無辜の民たちだ。<br> かつて俺たちが守った愛すべきあいつらと、なんの違いもあるものか」<br>「俺はここまでだ。<br> なあ、騎士の王。輝きの剣を栄光のままに振るう男よ」<br>「──お前は、聖杯に何を願う?」
 
: 宝具の使用により崩れていく体でセイバーに遺した最後の言葉。
 
: 宝具の使用により崩れていく体でセイバーに遺した最後の言葉。
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====本編====
 
====本編====
;「土台と矢を繋ぐ。おもいっきり矢を放つ。矢、20キロ先まで飛ぶ。一緒に土台も飛ぶ。」<br>「な?簡単だろ?」<br>[[主人公 (Grand Order)|主人公]]「馬鹿だこの人―――!」
+
;「土台と矢を繋ぐ。おもいっきり矢を放つ。矢、20キロ先まで飛ぶ。一緒に土台も飛ぶ。」<br>「な?簡単だろ?」<br>[[主人公 (Grand Order)|主人公]]「馬鹿だこの人───!」
 
:第1部第6章第7節『遊撃騎士モードレッド』にて。西の村がモードレッドに襲撃されたことを確認し、救援に行こうとするも急いでも二日はかかる。そこでアーラシュが「空を飛べれば」というマシュの発言を聞き、人間も飛べばいいという発想で<strike>宝具・人間大砲</strike>発射台を用意した。
 
:第1部第6章第7節『遊撃騎士モードレッド』にて。西の村がモードレッドに襲撃されたことを確認し、救援に行こうとするも急いでも二日はかかる。そこでアーラシュが「空を飛べれば」というマシュの発言を聞き、人間も飛べばいいという発想で<strike>宝具・人間大砲</strike>発射台を用意した。
 
:この所業に対して主人公はトラウマになっていたのだが、その時は[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|新宿で同じことをやる]]とは想像だにしていなかった……。
 
:この所業に対して主人公はトラウマになっていたのだが、その時は[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|新宿で同じことをやる]]とは想像だにしていなかった……。
   −
; 「―――陽のいと聖なる主よ。あらゆる叡智、尊厳、力をあたえたもう輝きの主よ。」<br>「我が心を、我が考えを、我が成しうることをご照覧あれ」<br>「さあ、月と星を創りしものよ。我が行い、我が最期、我が成しうる<ruby>聖なる献身<rb></rb><rt>スプンタ・アールマティ</rt></ruby>を見よ。」<br>「この渾身の一射を放ちし後に―――」<br>「―――我が強靭の五体、即座に<ruby>砕け散る<rb></rb><rt>・・・・</rt></ruby>であろう!」<br>「────<ruby>流星一条<rb></rb><rt>ステラ</rt></ruby>!」
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; 「───陽のいと聖なる主よ。あらゆる叡智、尊厳、力をあたえたもう輝きの主よ。」<br>「我が心を、我が考えを、我が成しうることをご照覧あれ」<br>「さあ、月と星を創りしものよ。我が行い、我が最期、我が成しうる<ruby>聖なる献身<rb></rb><rt>スプンタ・アールマティ</rt></ruby>を見よ。」<br>「この渾身の一射を放ちし後に───」<br>「───我が強靭の五体、即座に<ruby>砕け散る<rb></rb><rt>・・・・</rt></ruby>であろう!」<br>「────<ruby>流星一条<rb></rb><rt>ステラ</rt></ruby>!」
 
: 第1部第6章における宝具発動の台詞。蒼銀のフラグメンツ版と比べると詠唱に追加がある。
 
: 第1部第6章における宝具発動の台詞。蒼銀のフラグメンツ版と比べると詠唱に追加がある。
 
: かつて二国の争いを終結させた究極の一矢は[[俵藤太|見届け人]]が見守る中、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]による聖槍の一撃という名の「星」を砕く神技として、己が命と引き換えに一つの村とそこに住む山の民、そして主人公達を救った。
 
: かつて二国の争いを終結させた究極の一矢は[[俵藤太|見届け人]]が見守る中、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]による聖槍の一撃という名の「星」を砕く神技として、己が命と引き換えに一つの村とそこに住む山の民、そして主人公達を救った。
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===その他===
 
===その他===
;「よう、マスター。今日の概念礼装は……へえ、これか。いいぜ、カレイドスコープの爺さんとはまた、ありがたいじゃねえか。おまえのとっておきだろう、これ?」<br>「何をすりゃいいかはわかってるさ。心配するな。いくぜ。」<br>「敵さんは次から次へとわいてきやがる。さあて、いよいよ俺の出番だな。最後まで面倒見れねェのは心残りだが、後は他の連中に任せるぜ。……ああ、やってやるさ、存分に!」<br>「―――陽のいと聖なる主よ。あらゆる叡智、尊厳、力をあたえたもう輝きの主よ。」<br>「我が心を、我が考えを、我が成しうることをご照覧あれ。」<br>「さあ、月と星を創りしものよ。我が行い、我が最期、我が成しうる<ruby>聖なる献身<rb></rb><rt>スプンタ・アールマティ</rt></ruby>を見よ。」<br>「この渾身の一射を放ちし後に―――」<br>「―――我が強靭の五体、即座に砕け散るであろう!」<br>「───―<ruby>流星一条<rb></rb><rt>ステラ</rt></ruby>!」
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;「よう、マスター。今日の概念礼装は……へえ、これか。いいぜ、カレイドスコープの爺さんとはまた、ありがたいじゃねえか。おまえのとっておきだろう、これ?」<br>「何をすりゃいいかはわかってるさ。心配するな。いくぜ。」<br>「敵さんは次から次へとわいてきやがる。さあて、いよいよ俺の出番だな。最後まで面倒見れねェのは心残りだが、後は他の連中に任せるぜ。……ああ、やってやるさ、存分に!」<br>「───陽のいと聖なる主よ。あらゆる叡智、尊厳、力をあたえたもう輝きの主よ。」<br>「我が心を、我が考えを、我が成しうることをご照覧あれ。」<br>「さあ、月と星を創りしものよ。我が行い、我が最期、我が成しうる<ruby>聖なる献身<rb></rb><rt>スプンタ・アールマティ</rt></ruby>を見よ。」<br>「この渾身の一射を放ちし後に───」<br>「───我が強靭の五体、即座に砕け散るであろう!」<br>「────<ruby>流星一条<rb></rb><rt>ステラ</rt></ruby>!」
 
: 「Fate/Grand Order カルデア放送局Vol.6 アガルタの女 配信直前SP」のコーナー、「勝手にFate/Grand Order」より。
 
: 「Fate/Grand Order カルデア放送局Vol.6 アガルタの女 配信直前SP」のコーナー、「勝手にFate/Grand Order」より。
 
: 「もしアーラシュが「カレイドスコープ」を渡されて戦線に立つことになったら」というお題で、鶴岡氏による実演が行われた。
 
: 「もしアーラシュが「カレイドスコープ」を渡されて戦線に立つことになったら」というお題で、鶴岡氏による実演が行われた。
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