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=== Fate/Grand Order ===
=== Fate/Grand Order ===
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; [[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕]]
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; [[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|呪腕のハサン]]
: 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』における仲間。彼のことを「ハサン殿」と呼んで全面的に信頼している。
: 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』における仲間。彼のことを「ハサン殿」と呼んで全面的に信頼している。
: なお、それは向こうも同じであり「この地で出会った、我が最大の盟友よ」とまで言われた。
: なお、それは向こうも同じであり「この地で出会った、我が最大の盟友よ」とまで言われた。
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:第六特異点で敵対した相手。
:第六特異点で敵対した相手。
:中盤で傷口に魔剣の魔力を叩き込む『縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)』をまともに喰らった上で崖から転落し、流石の頑健EXの肉体にもかなりの深手を負わされた。現状、ステラの使用以外で彼が流血するほどの手傷を負わされた唯一の相手。
:中盤で傷口に魔剣の魔力を叩き込む『縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)』をまともに喰らった上で崖から転落し、流石の頑健EXの肉体にもかなりの深手を負わされた。現状、ステラの使用以外で彼が流血するほどの手傷を負わされた唯一の相手。
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;[[ニトクリス]]
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:オジマンディアスの[[幕間の物語]]「沈まぬ太陽、その名は」にて、彼女の[[アーサー・ペンドラゴン|二人目の勇者]]探しに協力した。
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:「ファラオの嬢ちゃん」と呼んでいるが、不敬を嫌う彼女には気安い態度を警戒されている。
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:彼女の[[ニトクリス〔アサシン〕|水着霊基]]には、布を被ってメジェド様を名乗る様子に困惑していた。
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:[[ニトクリス〔オルタ〕|オルタ霊基]]の彼女にも「嬢ちゃん」呼びをしていた一方で、向こうからは「アールマティの……」とか「聖王イマか」などと反応されている。
;[[小野小町]]
;[[小野小町]]
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:彼女と[[小野篁]]が自分の方を見て、「閻魔」などと話しているのが気になっている模様。
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:彼女と[[小野篁]]が自分の方を見て「閻魔」などと話しているのが気になっている模様。
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:向こうからの反応で篁が自身に既視感を抱いている辺り、恐らくは閻魔大王の元となったインド神話のヤマと起源が同一だとされる、ゾロアスター教に登場する王「聖王イマ」とアーラシュ自身に何か関連性があるものと推測される。
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:また、篁は自身を見ていると誰かを思い出すらしい。
=== 生前 ===
=== 生前 ===
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***ここで言う「東方」とは古代ローマから見て東方にある世界を意味しており、アナトリア、シリア、古代エジプト、古代メソポタミア、ペルシアなどの国が該当する。
***ここで言う「東方」とは古代ローマから見て東方にある世界を意味しており、アナトリア、シリア、古代エジプト、古代メソポタミア、ペルシアなどの国が該当する。
*TYPE-MOONエースVol.10で桜井氏本人が「日本では殆ど知られていないので調べるのに苦労した」と語っている様に、日本では非常にマイナーな大英雄であり、『Grand Order』開始時には'''Wikipedia日本版の独立記事すらなかった'''程。FGOで名を知られて以降は、驚くべき速さで[https://ja.wikipedia.org/wiki/アーラシュ_(イラン神話) 日本語版記事]が作られた。
*TYPE-MOONエースVol.10で桜井氏本人が「日本では殆ど知られていないので調べるのに苦労した」と語っている様に、日本では非常にマイナーな大英雄であり、『Grand Order』開始時には'''Wikipedia日本版の独立記事すらなかった'''程。FGOで名を知られて以降は、驚くべき速さで[https://ja.wikipedia.org/wiki/アーラシュ_(イラン神話) 日本語版記事]が作られた。
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**アーラシュの原典に相当する史料は未訳が多かったが、森瀬繚氏の協力で詳細な史料調査が出来たらしい。<ref group = "出">『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』4巻 あとがき</ref>
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**アーラシュの原典に相当する史料は未訳が多かったが、森瀬繚氏の協力で詳細な史料調査が出来たらしい<ref group = "出">『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』4巻 あとがき</ref>。
*宝具は2500kmというとてつもない射程を持つがこれは現代における弾道ミサイルの飛距離に匹敵し、蒼銀のフラグメンツの舞台となっている東京を中心とすれば'''完全に日本を覆い尽くすばかりかユーラシア大陸にまで届く'''。
*宝具は2500kmというとてつもない射程を持つがこれは現代における弾道ミサイルの飛距離に匹敵し、蒼銀のフラグメンツの舞台となっている東京を中心とすれば'''完全に日本を覆い尽くすばかりかユーラシア大陸にまで届く'''。
**『Fate/Grand Order』においてもその射程距離を耳にした[[織田信長|ノッブ]]は「それホントに弓なのかと!!!」と驚愕した。
**『Fate/Grand Order』においてもその射程距離を耳にした[[織田信長|ノッブ]]は「それホントに弓なのかと!!!」と驚愕した。
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*『Fate/Grand Order』公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』での仮称は'''ナゾ茶'''。正体判明後は宝具の仕様から'''宝死茶'''という渾名がついた。
*『Fate/Grand Order』公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』での仮称は'''ナゾ茶'''。正体判明後は宝具の仕様から'''宝死茶'''という渾名がついた。
*担当声優は[[ジル・ド・レェ]]の鶴岡氏。同一人物とは思えないほどの好漢ぶりを発揮している。一方で若々しい外見に対し低く渋みのある声というギャップに初見で驚く者も多い。
*担当声優は[[ジル・ド・レェ]]の鶴岡氏。同一人物とは思えないほどの好漢ぶりを発揮している。一方で若々しい外見に対し低く渋みのある声というギャップに初見で驚く者も多い。
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*ドラマCD版『蒼銀のフラグメンツ』の収録の際は、普段は別撮りだったがたまたまエルザ役の洲崎氏とアーラシュ役の鶴岡氏が二人で収録する機会があった。<br>ある場面では鶴岡氏が台本を見ずに台詞を暗記して収録していた。鶴岡氏はこだわりがあって、自然と台詞を覚えていたらしい。<ref group = "出">『洲崎綾の7.6』第58回 26:45~</ref>
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*ドラマCD版『蒼銀のフラグメンツ』の収録の際は、普段は別撮りだったがたまたまエルザ役の洲崎氏とアーラシュ役の鶴岡氏が二人で収録する機会があった。<br>ある場面では鶴岡氏が台本を見ずに台詞を暗記して収録していた。鶴岡氏はこだわりがあって、自然と台詞を覚えていたらしい<ref group = "出">『洲崎綾の7.6』第58回 26:45~</ref>。
*千里眼は距離だけでなく人の心を見透かしてしまうほどに強力だが、その能力で屈折した人格に至らない、出来た人物。同じような能力を持つ者が[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|問題児]][[マーリン (Grand Order)|ばかり]][[ソロモン|そろっている]]ので彼のような例はかなり珍しい。
*千里眼は距離だけでなく人の心を見透かしてしまうほどに強力だが、その能力で屈折した人格に至らない、出来た人物。同じような能力を持つ者が[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|問題児]][[マーリン (Grand Order)|ばかり]][[ソロモン|そろっている]]ので彼のような例はかなり珍しい。
*キャラクターデザインを担当したBLACK氏曰く、「レアリティを意識した」デザインとなっている様子。そのため、初見では「地味」などという微妙な評価を受けていた(中には「ロ○ドスにいそう」など<del>年齢のばれそうな</del>比較的好意的な声もあったが)。とはいえ、逆に言えば奇を衒ったり奇抜な格好の英霊が多い中、スタンダードなカッコよさで纏まっている。それが極まった第三再臨の戦闘衣装は、今時珍しいくらいストレートにヒロイックなデザインとなっている。
*キャラクターデザインを担当したBLACK氏曰く、「レアリティを意識した」デザインとなっている様子。そのため、初見では「地味」などという微妙な評価を受けていた(中には「ロ○ドスにいそう」など<del>年齢のばれそうな</del>比較的好意的な声もあったが)。とはいえ、逆に言えば奇を衒ったり奇抜な格好の英霊が多い中、スタンダードなカッコよさで纏まっている。それが極まった第三再臨の戦闘衣装は、今時珍しいくらいストレートにヒロイックなデザインとなっている。
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* 『Fate/Grand Order』作中でも大英雄として他の英霊からも尊敬を集める扱いを受けているが、ゲーム内では最も低レアの☆1サーヴァントなので無課金のプレイヤーでもフレンドポイントのガチャでいくらでも入手可能。しかしながら、シナリオでの格好良さや高火力の宝具ステラの周回での実用性などから、重課金のプレイヤーでも聖杯を捧げてレベル上限を突破させた愛用者は多い。これだけの活躍を見せる英霊がなぜ☆1で召喚できてしまうのかということに関しては「'''霊基を敢えて☆1まで落すことによって全てのプレイヤーを救いに来ている'''」と冗談交じりに言われることも。<ref group = "注">よくサーヴァントのレアリティは召喚に応じやすいかどうかで決まっているのではと言われているが、そのような法則は特にないと奈須きのこ氏から否定されている。</ref><ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p110</ref>
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* 『Fate/Grand Order』作中でも大英雄として他の英霊からも尊敬を集める扱いを受けているが、ゲーム内では最も低レアの☆1サーヴァントなので無課金のプレイヤーでもフレンドポイントのガチャでいくらでも入手可能。しかしながら、シナリオでの格好良さや高火力の宝具ステラの周回での実用性などから、重課金のプレイヤーでも聖杯を捧げてレベル上限を突破させた愛用者は多い。これだけの活躍を見せる英霊がなぜ☆1で召喚できてしまうのかということに関しては「'''霊基を敢えて☆1まで落すことによって全てのプレイヤーを救いに来ている'''」と冗談交じりに言われることも<ref group = "注">よくサーヴァントのレアリティは召喚に応じやすいかどうかで決まっているのではと言われているが、そのような法則は特にないと奈須きのこ氏から否定されている。</ref><ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p110</ref>。
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*マイルームにおける[[ニトクリス〔オルタ〕]]や[[小野篁]]の反応からして、ゾロアスター教に登場する王「聖王イマ」と何かしらの関連性が疑われる。
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**ニトクリス〔オルタ〕はアールマティについて言及した後「あれだな、聖王イマか」と反応しており、篁は自身を見ると誰かを思い出す様子。<br>聖王イマは閻魔大王の元となったインド神話のヤマと起源が同一だとされるため、前者は冥界関連、後者は閻魔大王に仕えていたのでその関係だろうと推測される。
==話題まとめ==
==話題まとめ==