*北欧神話の大英雄シグルズがジークフリートのモデルという説と、同一人物という説がある。Fateシリーズでは以下のような扱いをされている。<br>『stay night』:[[ギルガメッシュ]]の宝具解説にて、シグルズの持つ魔剣グラムはバルムンクの別名という設定がある。<br>『Apocrypha』:『ニーベルンゲンの歌』の設定が彼の人物設定と明記され、クリームヒルトやハーゲンとの関係から「ジークフリートとシグルズは別人」と判明した。しかし作中における彼の経歴は、ジークフリートとシグルズの伝承がごちゃ混ぜ。<br>『CCC』:ブリュンヒルデの説明にて「シグルズ(ジークフリート)」と表記され同一視されている。<br>これらの設定から、TYPE-MOON世界では後者の説を採用していると思われたが、最新刊のバルムンクへの解説で「原典である魔剣グラム」という表現が登場し、別物として扱われている。彼の設定を担当したのはTYPE-MOONであるため、結局「'''関連はあるが別人'''」というのが公式設定となったようである。 | *北欧神話の大英雄シグルズがジークフリートのモデルという説と、同一人物という説がある。Fateシリーズでは以下のような扱いをされている。<br>『stay night』:[[ギルガメッシュ]]の宝具解説にて、シグルズの持つ魔剣グラムはバルムンクの別名という設定がある。<br>『Apocrypha』:『ニーベルンゲンの歌』の設定が彼の人物設定と明記され、クリームヒルトやハーゲンとの関係から「ジークフリートとシグルズは別人」と判明した。しかし作中における彼の経歴は、ジークフリートとシグルズの伝承がごちゃ混ぜ。<br>『CCC』:ブリュンヒルデの説明にて「シグルズ(ジークフリート)」と表記され同一視されている。<br>これらの設定から、TYPE-MOON世界では後者の説を採用していると思われたが、最新刊のバルムンクへの解説で「原典である魔剣グラム」という表現が登場し、別物として扱われている。彼の設定を担当したのはTYPE-MOONであるため、結局「'''関連はあるが別人'''」というのが公式設定となったようである。 |