差分
→メモ
**アニメ版でも正体は終盤まで明かされず、EDでの絵画をモチーフにした一枚絵でもわからないようになっていた。……だが、某動画サイトでは小説版読了済みの視聴者が'''「正体は一体何スロットなんだ…」'''とコメントを連発し、実質的にネタバレになってしまっていた。後に、「何スロット」は公式までもがネタにするようになった。
**アニメ版でも正体は終盤まで明かされず、EDでの絵画をモチーフにした一枚絵でもわからないようになっていた。……だが、某動画サイトでは小説版読了済みの視聴者が'''「正体は一体何スロットなんだ…」'''とコメントを連発し、実質的にネタバレになってしまっていた。後に、「何スロット」は公式までもがネタにするようになった。
*名実ともに彼の切り札であるはずの『無毀なる湖光(アロンダイト)』だが、ファンからは「燃費と効果が割にあわないダメ宝具」「硬いだけの棒」「使わないほうが強そう」等などA++ランクの神造兵装としてはアレな評価を下されることがある。理由としては主に「解放した戦いでセイバーを倒しきれなかった」「常時発動な上に魔力負担が倍増する仕様」「他の宝具2つ封印する必要がある上に、能力が見た目でも成果でも分かりにくい」などが挙られている。<br>解放した唯一の戦闘相手であるセイバー自体は強力なサーヴァントではあるのだが、この時に既にバーサーカーの正体を知ったことで戦意喪失し辛うじて身を庇うことのみしか出来なかった彼女を、「竜属性を持つ英霊に追加ダメージ」という特性があってなお仕留められなかったため、狂化による強化や技量を失わない無窮の武錬を持っていることもあり、決定力に欠けるという見方がされることがある。<br>また、ただでさえ法外である狂化ランスロットの魔力負担が「最終宝具の解放に伴って倍加し」と原作地の文に書かれていることや、アロンダイトを抜いた後の戦闘中のランスロットの内心が描写されている時のタイムカウントである「03:55:51」と、雁夜と刻印虫にまだ息があり苦痛で苦しんでいる時のタイムカウント「03:52:18」から少なくとも数分以上は戦っていること、そして刻印虫を圧殺した後の「本来ならばマスター不在でも数時間は現界を存続できるはずの予備魔力を、暴走状態だったバーサーカーは、僅か十秒あまりのうちに使い尽くしてしまった」という原作地の文から、アロンダイトを抜いた後の戦闘は数分でも相当な量の魔力が消費されていたとも考察されている。<br>そして、アロンダイトの能力である全ステータス1ランクアップとST判定成功率2倍だが、単純火力に比べて「能力使用前は何が出来ず、使用後は何が出来るのか」が描写がない限り非常に分かり難い。一応「技の冴えと威力は以前の比ではない」と書かれているが、前述のように戦意喪失したセイバーも防戦一方ながら数分以上凌ぐことが出来たため、好評価に見られることはまず無く、宝具2つを封印することで解放される仕様から宝具の組み合わせによる妄想の余地も無くなっている。<br>公式側からzeroにあけるアロンダイトを抜いた後の戦闘におけるフォローなどは無いため、ファンでは「魔剣化して弱体化している」「セイバークラスならビームが出せた」「とき☆めきには勝てなかった」「雁夜が悪い」「王を本気で虐めてただけで本気で殺す気はなかった」など本気なのか冗談なのか判別が難しい擁護気味の推測や考察がされることもある。
*名実ともに彼の切り札であるはずの『無毀なる湖光(アロンダイト)』だが、ファンからは「燃費と効果が割にあわないダメ宝具」「硬いだけの棒」「使わないほうが強そう」等などA++ランクの神造兵装としてはアレな評価を下されることがある。理由としては主に「解放した戦いでセイバーを倒しきれなかった」「常時発動な上に魔力負担が倍増する仕様」「他の宝具2つ封印する必要がある上に、能力が見た目でも成果でも分かりにくい」などが挙られている。<br>解放した唯一の戦闘相手であるセイバー自体は強力なサーヴァントではあるのだが、この時に既にバーサーカーの正体を知ったことで戦意喪失し辛うじて身を庇うことのみしか出来なかった彼女を、「竜属性を持つ英霊に追加ダメージ」という特性があってなお仕留められなかったため、狂化による強化や技量を失わない無窮の武錬を持っていることもあり、決定力に欠けるという見方がされることがある。<br>また、ただでさえ法外である狂化ランスロットの魔力負担が「最終宝具の解放に伴って倍加し」と原作地の文に書かれていることや、アロンダイトを抜いた後の戦闘中のランスロットの内心が描写されている時のタイムカウントである「03:55:51」と、雁夜と刻印虫にまだ息があり苦痛で苦しんでいる時のタイムカウント「03:52:18」から少なくとも数分以上は戦っていること、そして刻印虫を圧殺した後の「本来ならばマスター不在でも数時間は現界を存続できるはずの予備魔力を、暴走状態だったバーサーカーは、僅か十秒あまりのうちに使い尽くしてしまった」という原作地の文から、アロンダイトを抜いた後の戦闘は数分でも相当な量の魔力が消費されていたとも考察されている。<br>そして、アロンダイトの能力である全ステータス1ランクアップとST判定成功率2倍だが、単純火力に比べて「能力使用前は何が出来ず、使用後は何が出来るのか」が描写がない限り非常に分かり難い。一応「技の冴えと威力は以前の比ではない」と書かれているが、前述のように戦意喪失したセイバーも防戦一方ながら数分以上凌ぐことが出来たため、好評価に見られることはまず無く、宝具2つを封印することで解放される仕様から宝具の組み合わせによる妄想の余地も無くなっている。<br>公式側からzeroにあけるアロンダイトを抜いた後の戦闘におけるフォローなどは無いため、ファンでは「魔剣化して弱体化している」「セイバークラスならビームが出せた」「とき☆めきには勝てなかった」「雁夜が悪い」「王を本気で虐めてただけで本気で殺す気はなかった」など本気なのか冗談なのか判別が難しい擁護気味の推測や考察がされることもある。
**……などと冗談交じりに言われていたが、Fate/GOに実装された彼の宝具はまさかの「騎士は徒手にて死なず」。しかもどこからか突然上記のZeroで使用したガトリングガンJM15A1を取り出し、敵陣を掃射するというトンデモ技へと変貌していた。アロンダイトはもう泣いていい。いつかセイバークラスのランスロットも実装され、汚名返上できることを願うばかりである。
**……などと冗談交じりに言われていたが、Fate/GOに実装された彼の宝具はまさかの「騎士は徒手にて死なず」。しかもどこからか突然上記のZeroで使用したガトリングガンJM15A1を取り出し、敵陣を掃射するというトンデモ技へと変貌していた。アロンダイトはもう泣いていい。一応、ムック本の参戦予定サーヴァントの中にランスロットと思しきセイバークラスのサーヴァントが確認できるため、希望は潰えていない。アロンダイトがその真なる雄姿を我々の前に見せ名誉挽回することを切に願うばかりである。
*アニメ版『Fate/Zero』の第一期EDで生前を描いた一枚絵、モチーフはおそらくアリフレッド・テニスンの詩『国王牧歌』の挿絵『湖の乙女は幼少期のランスロットを誘拐する』(George Wooliscroft Rhead, & Louis Rhead画)。第一期では真名が明かされないため背景の踏襲のみに留め、ランスロットは後姿になっている。
*アニメ版『Fate/Zero』の第一期EDで生前を描いた一枚絵、モチーフはおそらくアリフレッド・テニスンの詩『国王牧歌』の挿絵『湖の乙女は幼少期のランスロットを誘拐する』(George Wooliscroft Rhead, & Louis Rhead画)。第一期では真名が明かされないため背景の踏襲のみに留め、ランスロットは後姿になっている。