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*衛宮士郎&アーチャー、[[バーサーカー (第四次)]]ら相性が悪いとされている相手でも、慢心せず、距離を詰めさせずに初手から「天地乖離す開闢の星」を放てば、まず対処できないだろう。結局のところ、彼の最大の敵は己の「慢心」に他ならない。絶対に勝てなかったのは自分自身だった、というのは何だか寓話のようである。
 
*衛宮士郎&アーチャー、[[バーサーカー (第四次)]]ら相性が悪いとされている相手でも、慢心せず、距離を詰めさせずに初手から「天地乖離す開闢の星」を放てば、まず対処できないだろう。結局のところ、彼の最大の敵は己の「慢心」に他ならない。絶対に勝てなかったのは自分自身だった、というのは何だか寓話のようである。
 
*第四次で「単独行動」のランクがAだったのに対し、第五次でA+に上昇しているのは、聖杯の泥を被って半ば受肉しているため。
 
*第四次で「単独行動」のランクがAだったのに対し、第五次でA+に上昇しているのは、聖杯の泥を被って半ば受肉しているため。
*洞察力及び鑑定眼は優れており、大抵の物事は一目見ただけで把握出来る。戦闘においても他人の本質や能力も把握し、効果的な宝具を取り出す事で戦いを優位に進める。<br>本編では[[キャスター]]の魔術による偽装にも騙されず追撃を掛けて仕留めたり、バーサーカーの「十二の試練」の仕組みを即座に見破り、士郎の投影魔術を先読みして投影した本数を把握するなどの芸当を披露している。また桜の聖杯の器としての特性にも一目で気付いたという。<br>『hollow』の世界の謎も即座に見抜いていて、『CCC』でもその洞察力で序盤で物語のカラクリに気付いている。そのため『CCC』では公式から2周目以降に選ぶことを推奨されている。だが、[[殺生院キアラ]]の人物評で、'''シリアスな顔で全く見当外れな見立て'''を出して大恥をかいてしまった。<br>頭脳面が優れているのは間違いなく、『CCC』メンバーの中で唯一ラニ相手にチェスで勝利しているが、上記の事と普段の言動が余りにもアレなので、周囲からは馬鹿扱いされている。本人曰く頭が良すぎて色々と紙一重との事。またコミック版『[[アーネンエルベの一日|アーネンエルベ狂想曲]]』、『EXTRA』など多くの作品で度々'''[[セイバー (EXTRA・赤)]]をセイバーと間違えて求婚'''してしまうというとんでもない失態を演じている。もっとも、TYPE-MOON作品のボスにありがちな「ギャグシーンだと他のキャラと比較して超残念になる」特性を持っているので、どこまで真に受けて良いかは不明だが。
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*洞察力及び鑑定眼は優れており、大抵の物事は一目見ただけで把握出来る。戦闘においても他人の本質や能力も把握し、効果的な宝具を取り出す事で戦いを優位に進める。<br>本編では[[メディア|キャスター]]の魔術による偽装にも騙されず追撃を掛けて仕留めたり、バーサーカーの「十二の試練」の仕組みを即座に見破り、士郎の投影魔術を先読みして投影した本数を把握するなどの芸当を披露している。また桜の聖杯の器としての特性にも一目で気付いたという。<br>『hollow』の世界の謎も即座に見抜いていて、『CCC』でもその洞察力で序盤で物語のカラクリに気付いている。そのため『CCC』では公式から2周目以降に選ぶことを推奨されている。だが、[[殺生院キアラ]]の人物評で、'''シリアスな顔で全く見当外れな見立て'''を出して大恥をかいてしまった。<br>頭脳面が優れているのは間違いなく、『CCC』メンバーの中で唯一ラニ相手にチェスで勝利しているが、上記の事と普段の言動が余りにもアレなので、周囲からは馬鹿扱いされている。本人曰く頭が良すぎて色々と紙一重との事。またコミック版『[[アーネンエルベの一日|アーネンエルベ狂想曲]]』、『EXTRA』など多くの作品で度々'''[[セイバー (EXTRA・赤)]]をセイバーと間違えて求婚'''してしまうというとんでもない失態を演じている。もっとも、TYPE-MOON作品のボスにありがちな「ギャグシーンだと他のキャラと比較して超残念になる」特性を持っているので、どこまで真に受けて良いかは不明だが。
 
*三騎士でありながら、対魔力のランクは余り高くない。コレはそもそも彼自身に対魔力に相当する能力がないからだという。因みに四次と五次で対魔力のランクが変化しているが、マスターである言峰の魔力供給量が時臣に大きく劣るからと解説されている。<br>もっとも彼自身は武装で魔術対策は万全の為に魔術は効かない。作中では凛のAランク相当の宝石魔術を完全に無効化にしている。このため、実質的に対魔力のスキルは良くも悪くも無意味になっている。
 
*三騎士でありながら、対魔力のランクは余り高くない。コレはそもそも彼自身に対魔力に相当する能力がないからだという。因みに四次と五次で対魔力のランクが変化しているが、マスターである言峰の魔力供給量が時臣に大きく劣るからと解説されている。<br>もっとも彼自身は武装で魔術対策は万全の為に魔術は効かない。作中では凛のAランク相当の宝石魔術を完全に無効化にしている。このため、実質的に対魔力のスキルは良くも悪くも無意味になっている。
 
**そもそも言峰は二重契約の影響で割けるだけの魔力は無い上、彼もマスターに魔力面で依存していないので、マスターの能力差ではなく魔力供給自体を受けていない影響と考えられる。
 
**そもそも言峰は二重契約の影響で割けるだけの魔力は無い上、彼もマスターに魔力面で依存していないので、マスターの能力差ではなく魔力供給自体を受けていない影響と考えられる。
 
*王の財宝によって、サーヴァント相手ならおおよそ優勢に立ち回れるとされている点から、公式設定集で[[セイバーオルタ]]、バーサーカーと同じく「最強のサーヴァントの一人」に挙げられており、油断と慢心を捨てればサーヴァントの中では最強とされていた。<br>だが現在では、原作者である奈須きのこ氏公認で彼と同格とされるカルナや、生前互角の決闘を行い彼自身が同等と認めたエルキドゥなど、彼に匹敵する英霊も存在する。
 
*王の財宝によって、サーヴァント相手ならおおよそ優勢に立ち回れるとされている点から、公式設定集で[[セイバーオルタ]]、バーサーカーと同じく「最強のサーヴァントの一人」に挙げられており、油断と慢心を捨てればサーヴァントの中では最強とされていた。<br>だが現在では、原作者である奈須きのこ氏公認で彼と同格とされるカルナや、生前互角の決闘を行い彼自身が同等と認めたエルキドゥなど、彼に匹敵する英霊も存在する。
**「英霊最高峰の霊格を持ち」つつ「本体のスペックにさほど依存せず、クラスの制約も気にせず強力な宝具を多数扱え」、かつその「扱える宝具の幅が広く凶悪なまでの汎用性」がある彼は間違いなく「最強クラスのサーヴァント」ではある。<br>だが性格にかなり難があるためサーヴァントとしては最低・最悪なまでに扱いづらく、[[キャスター (CCC・青)]]からも「サーヴァントとしては失格、英霊としても論外、これで人の王とは笑わせる」と評されている。
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**「英霊最高峰の霊格を持ち」つつ「本体のスペックにさほど依存せず、クラスの制約も気にせず強力な宝具を多数扱え」、かつその「扱える宝具の幅が広く凶悪なまでの汎用性」がある彼は間違いなく「最強クラスのサーヴァント」ではある。<br>だが性格にかなり難があるためサーヴァントとしては最低・最悪なまでに扱いづらく、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]からも「サーヴァントとしては失格、英霊としても論外、これで人の王とは笑わせる」と評され、呪碗のハサンからも「すぐに裏切る不埒者故、今すぐ契約を切るべき」とマイルームで[[主人公 (Grand Order)|マスター]]に告げている。
 
*『CCC』にて封印されたものの、元々本人も月の表側の聖杯戦争には興味がないと語っている。本人によると聖杯戦争の醍醐味は裏切りや策略といったものであり、トーナメント形式である表の聖杯戦争ではそういった要素がどうしても薄くなってしまうので魅力はまるで感じないという。
 
*『CCC』にて封印されたものの、元々本人も月の表側の聖杯戦争には興味がないと語っている。本人によると聖杯戦争の醍醐味は裏切りや策略といったものであり、トーナメント形式である表の聖杯戦争ではそういった要素がどうしても薄くなってしまうので魅力はまるで感じないという。
 
*新人類が生み出す全く別の概念によるものは「王の財宝」の中に存在しないという設定上、『[[Notes.]]』に登場する新たな霊長類・亜麗百種の武装は納められていないと思われる。
 
*新人類が生み出す全く別の概念によるものは「王の財宝」の中に存在しないという設定上、『[[Notes.]]』に登場する新たな霊長類・亜麗百種の武装は納められていないと思われる。
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