25行目: |
25行目: |
| ; 能力 | | ; 能力 |
| : 高い白兵戦の技術とサーヴァント中でも最速とされる敏捷性を持ち、神速の如き槍さばきは猛者でも躱しづらい。 | | : 高い白兵戦の技術とサーヴァント中でも最速とされる敏捷性を持ち、神速の如き槍さばきは猛者でも躱しづらい。 |
− | : 卓越した技量の持ち主でその槍さばき故に、[[アーチャー]]は「これほどの槍手は世界に三人といまい」と評価している。また、その敏捷性は「『槍兵』のクラスに選ばれる英雄の中でも選りすぐり」と評されている。 | + | : 卓越した技量の持ち主でその槍さばき故に、[[エミヤ|アーチャー]]は「これほどの槍手は世界に三人といまい」と評価している。また、その敏捷性は「『槍兵』のクラスに選ばれる英雄の中でも選りすぐり」と評されている。 |
| : 武器戦闘を好むため滅多に使わないが、原初の18のルーン[[魔術]]も修得しており、その為に「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスにも該当する。 | | : 武器戦闘を好むため滅多に使わないが、原初の18のルーン[[魔術]]も修得しており、その為に「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスにも該当する。 |
− | : 作中では探索のゲーナスと炎のアンサス、『hollow』ではアトゴウラの四文字のルーンを披露した。探知される事無く唐突に現れるのもルーンの一つだという。また、全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。他にも、[[メドゥーサ|ライダー]]の石化の魔眼を防いだり、宝具の能力を1ランク上げる事で[[バーサーカー]]の「十二の試練」を突破する事も可能だとか。 | + | : 作中では探索のゲーナスと炎のアンサス、『hollow』ではアトゴウラの四文字のルーンを披露した。探知される事無く唐突に現れるのもルーンの一つだという。また、全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。他にも、[[メドゥーサ|ライダー]]の石化の魔眼を防いだり、宝具の能力を1ランク上げる事で[[ヘラクレス|バーサーカー]]の「十二の試練」を突破する事も可能だとか。 |
| : また、用語辞典によると「戦闘時では雄たけびと共に体が盛り上がり、悪鬼の如く振舞った」とあり、「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラス適性も持つとされる。 | | : また、用語辞典によると「戦闘時では雄たけびと共に体が盛り上がり、悪鬼の如く振舞った」とあり、「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラス適性も持つとされる。 |
| | | |
123行目: |
123行目: |
| : 槍の持つ因果逆転の呪いにより、真名解放すると「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因を作る。つまり必殺必中の一撃を可能とする。心臓を穿つため、仮に「約束された勝利の剣」に耐える者でも確実に相手を死に至らしめることができる。それでいて、魔力消費も少なく、一対一ならば六連戦しても魔力を補充しなくてよいことから、対人戦に非常に効率がいい。 | | : 槍の持つ因果逆転の呪いにより、真名解放すると「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因を作る。つまり必殺必中の一撃を可能とする。心臓を穿つため、仮に「約束された勝利の剣」に耐える者でも確実に相手を死に至らしめることができる。それでいて、魔力消費も少なく、一対一ならば六連戦しても魔力を補充しなくてよいことから、対人戦に非常に効率がいい。 |
| : ちなみに、発動したと同時に「心臓を貫いたという結果」が成立しているため、仮に放った直後で彼が死んだとしても、槍はひとりでに動いて相手の心臓を貫く。芸達者なアーチャーですら、発動体勢になったら発動されないよう必死に下がるしかないという。 | | : ちなみに、発動したと同時に「心臓を貫いたという結果」が成立しているため、仮に放った直後で彼が死んだとしても、槍はひとりでに動いて相手の心臓を貫く。芸達者なアーチャーですら、発動体勢になったら発動されないよう必死に下がるしかないという。 |
− | : 回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さだが、その回避難易度は幸運のランクが高くて、ようやく稀に外れる程とされる。幸運Bかつ「直感」のスキルを持つ[[セイバー]]の場合は、心臓からややズレた場所に命中して致命傷は免れた。 | + | : 回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さだが、その回避難易度は幸運のランクが高くて、ようやく稀に外れる程とされる。幸運Bかつ「直感」のスキルを持つ[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の場合は、心臓からややズレた場所に命中して致命傷は免れた。 |
− | : なお、因果操作の判定を回避しても、槍を完全に避けなければ負傷と回復阻害の呪いを残される。因果を逆転させる「原因の槍」であるため、余程の幸運が無ければこの世にこの槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は出来ない。セイバーが緒戦で受けた傷は、その後士郎と会話している最中に大して戦闘に支障が無い程には傷が癒えているが、一晩では完全に癒えておらず、三日後に[[アサシン]]と戦う時点まで傷を負ったままだった。 | + | : なお、因果操作の判定を回避しても、槍を完全に避けなければ負傷と回復阻害の呪いを残される。因果を逆転させる「原因の槍」であるため、余程の幸運が無ければこの世にこの槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は出来ない。セイバーが緒戦で受けた傷は、その後士郎と会話している最中に大して戦闘に支障が無い程には傷が癒えているが、一晩では完全に癒えておらず、三日後に[[佐々木小次郎|アサシン]]と戦う時点まで傷を負ったままだった。 |
| : [[権能]]の一歩手前とされる。 | | : [[権能]]の一歩手前とされる。 |
| ; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク) | | ; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク) |
183行目: |
183行目: |
| : コスト:120 / 戦闘力:E / 突破力:E- / 移動力:C / 体力:C / 忍耐力:C / リキャスト:A+ | | : コスト:120 / 戦闘力:E / 突破力:E- / 移動力:C / 体力:C / 忍耐力:C / リキャスト:A+ |
| ; [[カーニバル・ファンタズム]] | | ; [[カーニバル・ファンタズム]] |
− | : 交通事故に巻き込まれたり犬のエサにされたり[[バーサーカー]]によって未知の[[宝具]]にされたりと、よく死ぬ。 | + | : 交通事故に巻き込まれたり犬のエサにされたり[[ヘラクレス|バーサーカー]]によって未知の[[宝具]]にされたりと、よく死ぬ。 |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
| : ランサー(イラスト:武内崇)、キャスター(イラスト:また)の2つのクラスで参戦。レア度は共にR(☆3)。 | | : ランサー(イラスト:武内崇)、キャスター(イラスト:また)の2つのクラスで参戦。レア度は共にR(☆3)。 |
199行目: |
199行目: |
| ;[[遠坂凛]] | | ;[[遠坂凛]] |
| :Fate/stay nightではルート次第では士郎を介して共闘する。 | | :Fate/stay nightではルート次第では士郎を介して共闘する。 |
− | ;[[アーチャー]] | + | ;[[エミヤ|アーチャー]] |
| :犬猿の仲。目的のためなら裏切りも辞さない考えを嫌っている。 | | :犬猿の仲。目的のためなら裏切りも辞さない考えを嫌っている。 |
| ;[[ギルガメッシュ]] | | ;[[ギルガメッシュ]] |
211行目: |
211行目: |
| ;遠坂凛 | | ;遠坂凛 |
| :Fate/EXTRAでのマスター。「うっかり」な凛をよくからかうが、主従としての相性は良い模様。 | | :Fate/EXTRAでのマスター。「うっかり」な凛をよくからかうが、主従としての相性は良い模様。 |
− | ;[[バーサーカー (EXTRA・赤)]] | + | ;[[呂布奉先|バーサーカー]] |
| :月の聖杯戦争における、三回戦の対戦相手。 | | :月の聖杯戦争における、三回戦の対戦相手。 |
| :半人半機であるため「刺し穿つ死棘の槍」の効果が薄いというあまり相性の良くない相手。サーヴァント同士はほぼ互角の戦いを繰り広げるもマスターである凛のすぐれた判断能力及び連携によって戦いを有利に進めるが……。 | | :半人半機であるため「刺し穿つ死棘の槍」の効果が薄いというあまり相性の良くない相手。サーヴァント同士はほぼ互角の戦いを繰り広げるもマスターである凛のすぐれた判断能力及び連携によって戦いを有利に進めるが……。 |
− | ;[[アーチャー (EXTRA・赤)]] | + | ;[[無銘|アーチャー]] |
| :ラニルートにおける、六回戦の対戦相手。 | | :ラニルートにおける、六回戦の対戦相手。 |
| :互いに[[Fate/stay night|平行世界]]の記憶があるらしく、両者の因縁は月で終止符をうつ。 | | :互いに[[Fate/stay night|平行世界]]の記憶があるらしく、両者の因縁は月で終止符をうつ。 |
339行目: |
339行目: |
| | | |
| ;「ぬかせアーチャー、そりゃこっちの台詞だぜ…!」 | | ;「ぬかせアーチャー、そりゃこっちの台詞だぜ…!」 |
− | :同じく六回戦、[[アーチャー (EXTRA・赤)|アーチャー]]に「腐れ縁もここまでだな」と言われての返答。世界を超えて因縁の対決が始まる。 | + | :同じく六回戦、[[エミヤ|アーチャー]]に「腐れ縁もここまでだな」と言われての返答。世界を超えて因縁の対決が始まる。 |
| | | |
| ;「行くぜ、スカサハ直伝!」<br>「その心臓……貰い受ける!」 | | ;「行くぜ、スカサハ直伝!」<br>「その心臓……貰い受ける!」 |
387行目: |
387行目: |
| | | |
| ;「あの野郎と一緒とはな……あの赤い弓兵のことだよ」<br>「どこに召喚されてもあの顔があるんだ。いい加減運命とか感じちまうだろ?」<br>「……おぉ~ヤダヤダ」 | | ;「あの野郎と一緒とはな……あの赤い弓兵のことだよ」<br>「どこに召喚されてもあの顔があるんだ。いい加減運命とか感じちまうだろ?」<br>「……おぉ~ヤダヤダ」 |
− | : ランサー及び[[アーチャー]]所持時のマイルーム会話。もはや腐れ縁となっている犬猿の仲の二人だが、'''「運命感じちゃう」'''とか言われるとヘンな意味に聞こえてしまう…。 | + | : ランサー及び[[エミヤ|アーチャー]]所持時のマイルーム会話。もはや腐れ縁となっている犬猿の仲の二人だが、'''「運命感じちゃう」'''とか言われるとヘンな意味に聞こえてしまう…。 |
| | | |
| ;「宝具の名前だけどよ…もっと解りやすく<ruby><rb>現代</rb><rt>いま</rt></ruby>風に変えるのもいいな<br> "原初のルーン マトリクスオーダイン"!…あ、ゴメンやっぱナシ。恥ずかしいわコレ!!」 | | ;「宝具の名前だけどよ…もっと解りやすく<ruby><rb>現代</rb><rt>いま</rt></ruby>風に変えるのもいいな<br> "原初のルーン マトリクスオーダイン"!…あ、ゴメンやっぱナシ。恥ずかしいわコレ!!」 |
445行目: |
445行目: |
| **3DS版プリズマイリヤでは黒化英雄として獣人形態に変身するようになり、'''本当に犬になってしまった'''。 | | **3DS版プリズマイリヤでは黒化英雄として獣人形態に変身するようになり、'''本当に犬になってしまった'''。 |
| **ゲッシュには、カラドボルグに対し、その使い手がアルスターゆかりの者であった場合、一度は破れなければならないというものもある。<br>これゆえか、TVアニメ版(2006年)でギルガメッシュがランサーに止めを刺す際、カラドボルグを用いる演出がされている。 | | **ゲッシュには、カラドボルグに対し、その使い手がアルスターゆかりの者であった場合、一度は破れなければならないというものもある。<br>これゆえか、TVアニメ版(2006年)でギルガメッシュがランサーに止めを刺す際、カラドボルグを用いる演出がされている。 |
− | *[[バーサーカー]]の正体であるかの大英雄に匹敵するほど芸達者で、魔術師、狂戦士のクラスでの召喚もありえた他、剣士、弓兵、騎乗兵等に適する逸話も持ち合わせている。とはいえ、「やはり彼にはランサーが似合っていよう」とは用語辞典での奈須きのこの言。 | + | *[[ヘラクレス|バーサーカー]]の正体であるかの大英雄に匹敵するほど芸達者で、魔術師、狂戦士のクラスでの召喚もありえた他、剣士、弓兵、騎乗兵等に適する逸話も持ち合わせている。とはいえ、「やはり彼にはランサーが似合っていよう」とは用語辞典での奈須きのこの言。 |
| **他クラスでの参戦もあり得るとする[[Fate/Grand Order]]では「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」クラス状態での参戦も明らかとなっている。 | | **他クラスでの参戦もあり得るとする[[Fate/Grand Order]]では「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」クラス状態での参戦も明らかとなっている。 |
| *聖杯戦争の開催地が知名度が低い日本だった為に能力が劣化してしまったが、もし知名度が高い欧州が舞台だったのならヘラクレスやアーサー王に並ぶ存在になったとの事。<br>更に彼の母国アイルランドならパラメーターの上昇と、城、戦車(チャリオット)の宝具に、スキル(不眠の加護)が追加されるという。<br>舞台がアイルランドならセイバーを凌ぐ力を発揮しただろうが、逆に彼女の母国イングランドで闘えば彼女に譲ると発言されており、国境の境目で闘えばクルクル力関係が逆転する程に知名度補正の影響があると説明されている。 | | *聖杯戦争の開催地が知名度が低い日本だった為に能力が劣化してしまったが、もし知名度が高い欧州が舞台だったのならヘラクレスやアーサー王に並ぶ存在になったとの事。<br>更に彼の母国アイルランドならパラメーターの上昇と、城、戦車(チャリオット)の宝具に、スキル(不眠の加護)が追加されるという。<br>舞台がアイルランドならセイバーを凌ぐ力を発揮しただろうが、逆に彼女の母国イングランドで闘えば彼女に譲ると発言されており、国境の境目で闘えばクルクル力関係が逆転する程に知名度補正の影響があると説明されている。 |
451行目: |
451行目: |
| **ムーンセルにおいては、情報、つまり伝承そのままの力を発揮出来る筈なので、極めて高いステータスになる筈である。が、彼のステータスに関しては、冬木のそれと大差無い。加えて、宝具の追加が無いどころかむしろ減ってしまった。 | | **ムーンセルにおいては、情報、つまり伝承そのままの力を発揮出来る筈なので、極めて高いステータスになる筈である。が、彼のステータスに関しては、冬木のそれと大差無い。加えて、宝具の追加が無いどころかむしろ減ってしまった。 |
| *[[カーニバル・ファンタズム]]でほとんどの回に登場しているが、それぞれ異なる演出で全て死亡する。その回数は15回に上る。その際、アメリカのコメディアニメ「サウスパーク」をオマージュしたと思われる「ランサーが死んだ!」「この人でなし」というやりとりが半ばお約束となっている。 | | *[[カーニバル・ファンタズム]]でほとんどの回に登場しているが、それぞれ異なる演出で全て死亡する。その回数は15回に上る。その際、アメリカのコメディアニメ「サウスパーク」をオマージュしたと思われる「ランサーが死んだ!」「この人でなし」というやりとりが半ばお約束となっている。 |
− | *「突き穿つ死翔の槍」は「大神宣言」を超える威力と評されるが、この「大神宣言」は[[セイバー (Apocrypha・黒)]]が有するランクA+の宝剣バルムンクの原典でもある最強の魔剣、グラムをただの一撃で粉砕したという伝承もある。「大神宣言」がこの通りの性能だと正直な所、神造兵装等の最上位の宝具との序列関係が滅茶苦茶になる。 | + | *「突き穿つ死翔の槍」は「大神宣言」を超える威力と評されるが、この「大神宣言」は[[ジークフリート|黒のセイバー]]が有するランクA+の宝剣バルムンクの原典でもある最強の魔剣、グラムをただの一撃で粉砕したという伝承もある。「大神宣言」がこの通りの性能だと正直な所、神造兵装等の最上位の宝具との序列関係が滅茶苦茶になる。 |
| **そう評したアーチャーは英霊になった後には記憶はないものの知識は蓄積出来るが、北欧の主神と巡り合う可能性は低いので、生前にギルガメッシュが保有するゲイ・ボルクの原典を見て比較している可能性が極めて高い。いずれにしろ凄まじい威力と性能である。 | | **そう評したアーチャーは英霊になった後には記憶はないものの知識は蓄積出来るが、北欧の主神と巡り合う可能性は低いので、生前にギルガメッシュが保有するゲイ・ボルクの原典を見て比較している可能性が極めて高い。いずれにしろ凄まじい威力と性能である。 |
− | **ギルガメッシュの蔵の宝物以外では、同一の宝具でも[[玉藻の前|キャスター (EXTRA・青)]]のように状態によってランクや効力が変動したり、バゼットの「斬り抉る戦神の剣」のように伝承の担い手以外の者が使用している例もある。本来の持ち主であるオーディン以外の人間が同名の宝具を使用した現場を目撃したケースも考えられる。 | + | **ギルガメッシュの蔵の宝物以外では、同一の宝具でも[[玉藻の前|キャスター]]のように状態によってランクや効力が変動したり、バゼットの「斬り抉る戦神の剣」のように伝承の担い手以外の者が使用している例もある。本来の持ち主であるオーディン以外の人間が同名の宝具を使用した現場を目撃したケースも考えられる。 |
| **アーチャーが言及したのは「威力」についてであって、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定する等の神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが肝という可能性もある。だが、その場合はわざわざ「威力」を比較する意味が無い(例えば、[[メディア|キャスター]]の「破戒すべき全ての符」の切れ味のみを比較して、武器としての優劣を語るようなもの)。 | | **アーチャーが言及したのは「威力」についてであって、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定する等の神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが肝という可能性もある。だが、その場合はわざわざ「威力」を比較する意味が無い(例えば、[[メディア|キャスター]]の「破戒すべき全ての符」の切れ味のみを比較して、武器としての優劣を語るようなもの)。 |
| ***初期からの設定変更や矛盾のシーンが多く改変されている、アニメ版『UBW』においても、アーチャーのこの台詞は変化していない。現在においても(少なくともアーチャーの視点から見て)これは変わらない事実であるようだ。 | | ***初期からの設定変更や矛盾のシーンが多く改変されている、アニメ版『UBW』においても、アーチャーのこの台詞は変化していない。現在においても(少なくともアーチャーの視点から見て)これは変わらない事実であるようだ。 |