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:フラットの魔術の師。彼が間違えて購入したゲームソフトについていたアンケート葉書を律儀に投函したことにより、フラットとバーサーカーは運命的な出会いを果たした。
 
:フラットの魔術の師。彼が間違えて購入したゲームソフトについていたアンケート葉書を律儀に投函したことにより、フラットとバーサーカーは運命的な出会いを果たした。
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;[[アサシン (Apocrypha・黒)]]
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;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)]]
 
:同じ真名を持つが全くの別存在。
 
:同じ真名を持つが全くの別存在。
 
:あらゆる噂と伝聞と推測がない交ぜとなったことで「ジャック・ザ・リッパー」は「誰でもあって、誰でもない」人間として無限の可能性を組み込まれており、彼女もジャックとして組み込まれた者の一人。
 
:あらゆる噂と伝聞と推測がない交ぜとなったことで「ジャック・ザ・リッパー」は「誰でもあって、誰でもない」人間として無限の可能性を組み込まれており、彼女もジャックとして組み込まれた者の一人。
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;『私は伝承に過ぎず、真実ではない。<br> だが、自分が何者かもわからぬまま、ただ人々の紡ぎ出す物語や考察で自分の形を変容させていくというのは、とてもとても恐ろしいことなのだ。<br> 肉を持ち、名を持ち、過去を持つ君には理解できないことかもしれないが』
 
;『私は伝承に過ぎず、真実ではない。<br> だが、自分が何者かもわからぬまま、ただ人々の紡ぎ出す物語や考察で自分の形を変容させていくというのは、とてもとても恐ろしいことなのだ。<br> 肉を持ち、名を持ち、過去を持つ君には理解できないことかもしれないが』
:自らの願いの切実さを、神妙な声色で語るバーサーカー。<br>確かに、それなりの根拠がある推理ならまだしも、後世の人々が好き勝手に想像したフィクションまでもが自分の要素としてどんどん追加されてくるのはアイデンティティー上の恐怖かもしれない。<br>なにせ、下手をすると[[アサシン (Apocrypha・黒)|露出度の高い人外ロリ]]にされてしまうかもしれないのだ。
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:自らの願いの切実さを、神妙な声色で語るバーサーカー。<br>確かに、それなりの根拠がある推理ならまだしも、後世の人々が好き勝手に想像したフィクションまでもが自分の要素としてどんどん追加されてくるのはアイデンティティー上の恐怖かもしれない。<br>なにせ、下手をすると[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|露出度の高い人外ロリ]]にされてしまうかもしれないのだ。
    
;『……君はよく、空気が読めないとか言われることはないか?』
 
;『……君はよく、空気が読めないとか言われることはないか?』
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;『さて、マスターよ、まずはどう動く?<br> 私の能力があれば、あらゆるところに侵入し、敵のマスターを直接潰すことも可能であろう!<br> 私は貴方の指示通り動かせてもらうつもりだが?』
 
;『さて、マスターよ、まずはどう動く?<br> 私の能力があれば、あらゆるところに侵入し、敵のマスターを直接潰すことも可能であろう!<br> 私は貴方の指示通り動かせてもらうつもりだが?』
:「英雄たちほどの力も、人間としての倫理観も望めない自分みたいなサーヴァントをよく呼び出す気になったな」と自虐混じりの皮肉を言ったらベタ褒めで返されてちょっぴり前向きになったバーサーカーさん。気合を入れて自分のセールスポイントをアピールするが、マスターから返ってきた答えは……<br>それはともかくとしてこのサーヴァント、[[アサシン (Apocrypha・黒)|別世界のルーマニアで派手に大暴れしているロリっ子]]とクラスを交換するべきではないだろうか。
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:「英雄たちほどの力も、人間としての倫理観も望めない自分みたいなサーヴァントをよく呼び出す気になったな」と自虐混じりの皮肉を言ったらベタ褒めで返されてちょっぴり前向きになったバーサーカーさん。気合を入れて自分のセールスポイントをアピールするが、マスターから返ってきた答えは……<br>それはともかくとしてこのサーヴァント、[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|別世界のルーマニアで派手に大暴れしているロリっ子]]とクラスを交換するべきではないだろうか。
    
;「まあ、英国紳士は時間に正確なのだ、という事にしておこう。私の正体が紳士であればの話だがね」
 
;「まあ、英国紳士は時間に正確なのだ、という事にしておこう。私の正体が紳士であればの話だがね」
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*フラットの簡単過ぎる説明のせいで、彼が正気を保っていられるのがご都合にも見えるが、ファンタジー界隈では突飛な設定というわけでもない。代表的なものとしては[[アストルフォ]]やオルランドが月から理性を持ち帰り正気になる逸話がある。これは西洋で月は狂気の象徴(Luna + -cy = Lunacy)であり、狂人が狂気の力で元に戻るというのは正に『マイナス × マイナス = プラス』理論(というか洒落)である。
 
*フラットの簡単過ぎる説明のせいで、彼が正気を保っていられるのがご都合にも見えるが、ファンタジー界隈では突飛な設定というわけでもない。代表的なものとしては[[アストルフォ]]やオルランドが月から理性を持ち帰り正気になる逸話がある。これは西洋で月は狂気の象徴(Luna + -cy = Lunacy)であり、狂人が狂気の力で元に戻るというのは正に『マイナス × マイナス = プラス』理論(というか洒落)である。
 
*「人々の語る恐怖の噂から生まれ」、「その恐怖を再演する」、という在り方はどことなく[[タタリ/ワラキアの夜|タタリ]]を髣髴とさせもする。
 
*「人々の語る恐怖の噂から生まれ」、「その恐怖を再演する」、という在り方はどことなく[[タタリ/ワラキアの夜|タタリ]]を髣髴とさせもする。
*比較的新しい時代の神秘であること、元々の狂気と打ち消し合って狂化補正が働いていない可能性があること、その他諸々の理由から考えてサーヴァントとしての火力は高いものとは言えなさそうだが、上記の台詞にもあるように使い方によっては[[アサシン (第四次)]]並の反則級戦力にも充分なり得る。<br>まあ、こちらもマスターの性格上、そういった「有効な使い方」はされないに違いないが。
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*比較的新しい時代の神秘であること、元々の狂気と打ち消し合って狂化補正が働いていない可能性があること、その他諸々の理由から考えてサーヴァントとしての火力は高いものとは言えなさそうだが、上記の台詞にもあるように使い方によっては[[百の貌のハサン|第四次アサシン]]並の反則級戦力にも充分なり得る。<br>まあ、こちらもマスターの性格上、そういった「有効な使い方」はされないに違いないが。
 
*地の文では「悲劇しか生み出さぬ悪霊」と言われているが、プロローグの時点で既にお笑い属性に侵食されかかっている。というか、[[ウェイバー・ベルベット|パラメーターをLUCに全振りされてる人]]が懸賞で当てた触媒で呼ばれた時点で、なんとなく良運に恵まれていそうですらある。
 
*地の文では「悲劇しか生み出さぬ悪霊」と言われているが、プロローグの時点で既にお笑い属性に侵食されかかっている。というか、[[ウェイバー・ベルベット|パラメーターをLUCに全振りされてる人]]が懸賞で当てた触媒で呼ばれた時点で、なんとなく良運に恵まれていそうですらある。
 
*『[[TYPE-MOONエース]]9』掲載のFateシリーズ作品作家鼎談において、成田良悟氏と東出祐一郎氏の間ですり合わせが行われた結果「バーサーカーのクラスで召喚すると『Fake』の方のジャックが出てきて、アサシンで召喚すると『Apocrypha』のジャックが出てくる」ということになったと語られている。
 
*『[[TYPE-MOONエース]]9』掲載のFateシリーズ作品作家鼎談において、成田良悟氏と東出祐一郎氏の間ですり合わせが行われた結果「バーサーカーのクラスで召喚すると『Fake』の方のジャックが出てきて、アサシンで召喚すると『Apocrypha』のジャックが出てくる」ということになったと語られている。
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*[[サーヴァント]]
 
*[[サーヴァント]]
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{{DEFAULTSORT:はあさあかあ ふえいく}}
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{{DEFAULTSORT:しやつく さ りつはあ ふえいく}}
    
[[Category:登場人物は行]]
 
[[Category:登場人物は行]]
 
[[category:Fate/strange Fake]]
 
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