1行目: |
1行目: |
− | == アサシン(第四次) == | + | == アサシン (第四次) == |
| *真名:ハサン・サッバーハ | | *真名:ハサン・サッバーハ |
| *身長:--/体重:--(群体である為固定値なし) | | *身長:--/体重:--(群体である為固定値なし) |
8行目: |
8行目: |
| *好きなもの:噂話、ディスカッション/苦手なもの:仲間はずれ | | *好きなもの:噂話、ディスカッション/苦手なもの:仲間はずれ |
| *天敵:ギルガメッシュ | | *天敵:ギルガメッシュ |
− | *CV:阿部彬名・川村拓央・他(群体である為複数キャスト)ドラマCDでは旧名の「阿部幸恵」でクレジットされている。 | + | *CV:阿部彬名 / 徳本英一郎 / 高間陽一郎 / 図師晃佑 / 島﨑信長 / 村上裕哉 / 松本忍 / 佐々木啓夫 / 山本格 / 野坂尚也 / 佐々木義人 / 桑畑裕輔 / 野間田一勝 / 川村拓央<br />阿部はドラマCDでは旧名の「阿部幸恵」で参加。徳本・高間はドラマCD版のみ、図師・島﨑・村上・松本・佐々木・山本はテレビアニメ版のみの出演。 |
| | | |
| 「[[クラス (アサシン)|暗殺者]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]において、[[言峰綺礼]]によって召喚される。<br />確たる姿は持たないが、髑髏めいた仮面を着用。 | | 「[[クラス (アサシン)|暗殺者]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]において、[[言峰綺礼]]によって召喚される。<br />確たる姿は持たないが、髑髏めいた仮面を着用。 |
22行目: |
22行目: |
| | | |
| === [[宝具]] === | | === [[宝具]] === |
− | ;妄想幻像(ザバーニーヤ) | + | ; 妄想幻像(ザバーニーヤ) |
− | : ランク:B+<br /> 種別:対人(自身)宝具<br /> レンジ:−<br />生前の多重人格を原典とした宝具能力。多重人格の分割に伴い自身の霊的ポテンシャルの分割も行い、別の個体として活動することを可能とする(最大80体まで+無自覚な自我が出現する可能性がある)。<br />人格それぞれに応じた身体で現界するため、老若男女、巨躯矮躯と容姿も様々なものとなるが、人種は固定されているようだ。<br />自身を「分割」する為、個体数は増えても力の総量は同じである。従って分割すればするほど一個体の能力は落ちていくが、暗殺者クラスの固有スキルである「気配遮断」だけは衰えることが無く、これを最大限利用することで非常に優秀な「諜報組織」と化す。<br />分割されたそれぞれの個体は、各々別の存在として成立する。分割された個体が死亡すれば、その個体はアサシン全体に還元されることはなく、消滅する。いずれかに上位の「本体」と呼べるようなものがあって下位の「分身」を生み出しているわけではなく、全てのアサシンは同位の存在である。<br />また、テレパシーのようなもので繋がっているということはなく、会話等の何らかの手段で伝達しなければ、持っている情報を共有はできない。 | + | : ランク:B+、種別:対人(自身)宝具、レンジ:− |
| + | : 生前の多重人格を原典とした宝具能力。多重人格の分割に伴い自身の霊的ポテンシャルの分割も行い、別の個体として活動することを可能とする(最大80体まで+無自覚な自我が出現する可能性がある)。<br />人格それぞれに応じた身体で現界するため、老若男女、巨躯矮躯と容姿も様々なものとなるが、人種は固定されているようだ。<br />自身を「分割」する為、個体数は増えても力の総量は同じである。従って分割すればするほど一個体の能力は落ちていくが、暗殺者クラスの固有スキルである「気配遮断」だけは衰えることが無く、これを最大限利用することで非常に優秀な「諜報組織」と化す。<br />分割されたそれぞれの個体は、各々別の存在として成立する。分割された個体が死亡すれば、その個体はアサシン全体に還元されることはなく、消滅する。いずれかに上位の「本体」と呼べるようなものがあって下位の「分身」を生み出しているわけではなく、全てのアサシンは同位の存在である。<br />また、テレパシーのようなもので繋がっているということはなく、会話等の何らかの手段で伝達しなければ、持っている情報を共有はできない。 |
| + | |
| + | == それぞれの個体 == |
| + | ; ザイード |
| + | : CV:川村拓央 |
| + | : 男性人格。結界をくぐり抜けて遠坂邸に侵入するなど、アサシンとして充分な技量を持つが、他の人格からは「取り立てて得手のない人格」と呼ばれている。<br />綺礼によって時臣暗殺を命じられるが、それはアサシンが脱落したと見せかけるための策であり、その結果アーチャーによって倒される。<br />「お願い!アインツベルン相談室」の記念すべき1人目の相談者。上司や職場への不満を愚痴るが、師匠と弟子の説得により自身の非を認め、第四の王「暗殺王」になるためにブラック企業へ出向した。・・・が、その道中で「影」に呑まれて昇天した。 |
| + | ; アサ子 |
| + | : CV:阿部彬名(ドラマCD版では旧名の「阿部幸恵」) |
| + | : 女性人格。ベールダンス用の衣装を着たお姉さん。<br />文庫版の扉絵になったり、グッズで使われたりと、アサシンの代表格として扱われる事も多い。<br />『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』ではチュートリアルの解説キャラとして登場。花札が得意だと語った。 |
| + | ; ちびアサシン |
| + | : CV:豊崎愛生 |
| + | : 没キャラ。黒尽くめや仮面ではなく、普通の褐色ロリ。<br />生前のハサンが拷問を受ける際に表層化させていた、記憶と会話能力を持たない幼女人格。<br />アサシンがキャスターの工房でライダーと戦った場面で、ダメージを受けたことでこの人格が分離してしまい、ちびアサシンを見つけたウェイバーがキャスターに拉致されていた子供と勘違いして保護、ライダーは正体に気付きながらも見守って、一緒に暮らしていく。<br />最終的に綺礼の令呪により自分の素性を知らされてライダーと戦いになる悲しい離別劇というプロットだった。これではウェイバーが主人公の物語みたいなので没になった。結局、決定稿もウェイバーが主人公みたいだったのだが………。<br />『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』ではアサ子と共にチュートリアルの解説を担当。設定を無視して普通に会話している。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
29行目: |
41行目: |
| :綺礼の戦術に従い、遠坂時臣陣営の支援・諜報活動に徹する。 | | :綺礼の戦術に従い、遠坂時臣陣営の支援・諜報活動に徹する。 |
| ;[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]] | | ;[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]] |
− | :個別のルートは無いがチュートリアルでルールを教えてくれる。進行はアサ子とちびアサシンの二人。 | + | :個別のルートは無いがチュートリアルでルールを教えてくれる。<br />進行はアサ子とちびアサシンの二人。 |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
40行目: |
52行目: |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | === Fate/Zero === |
| ;「——大した影響でないとはいえ、それでも損失は損失でございます。言ってみれば指の一本が欠け落ちたようなもの。無益な犠牲であったとは思いたくありませぬ」 | | ;「——大した影響でないとはいえ、それでも損失は損失でございます。言ってみれば指の一本が欠け落ちたようなもの。無益な犠牲であったとは思いたくありませぬ」 |
| :言峰の命令で最弱の一体を切り捨てた後に発した台詞。不気味な群像のサーヴァントではあるが、決して感情を持たぬ機械のようなサーヴァントではないことが窺える。 | | :言峰の命令で最弱の一体を切り捨てた後に発した台詞。不気味な群像のサーヴァントではあるが、決して感情を持たぬ機械のようなサーヴァントではないことが窺える。 |
| | | |
− | ;「ああ、見える! 他の人格がどっかんどっかん倒される、ライダー無双が見えまするー」<br />「アサシンに人権無し! こんな酷い話に誰がしたー!!」 | + | ;「ああ、見える! 他の人格がどっかんどっかん倒される、ライダー無双が見えまするー」<br />「アサシンに人権無し! こんな酷い話に誰がしたー!!」 |
− | :「お願い!アインツベルン相談室」より。相談室から出ようしたら、赤い縁取りの黒い触手に捕まってしまい…… | + | :「お願い!アインツベルン相談室」より。相談室から出ようしたら、赤い縁取りの黒い触手に捕まってしまい…… |
| | | |
| + | === とびたて!超時空トラぶる花札大作戦 === |
| ;「……アサ子お姉ちゃん、おしっこ」 | | ;「……アサ子お姉ちゃん、おしっこ」 |
− | :「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」のチュートリアルよりちびアサシンのセリフ。「痛ましい過去から会話ができない」とアサ子に紹介された直後に設定そっちのけで喋り、トイレに行きたがる奔放ぶりはまさにキャラ崩壊。 | + | :チュートリアルでのちびアサシンのセリフ。「痛ましい過去から会話ができない」とアサ子に紹介された直後に設定そっちのけで喋り、トイレに行きたがる奔放ぶりはまさにキャラ崩壊。 |
| | | |
| == メモ == | | == メモ == |
70行目: |
84行目: |
| |} | | |} |
| | | |
− | 保有スキル:気配遮断(A+)、蔵知の司書(C)、専科百般(A+) | + | 保有スキル:気配遮断(A+)、蔵知の司書(C)、専科百般:A+ |
| | | |
| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
− | ;ちびアサシン
| |
− | :没キャラ。黒尽くめや仮面ではなく、普通の褐色ロリ。<br />生前のハサンが拷問を受ける際に表層化させていた、記憶と会話能力を持たない幼女人格。<br />アサシンがキャスターの工房でライダーと戦った場面で、ダメージを受けたことでこの人格が分離してしまい、ちびアサシンを見つけたウェイバーがキャスターに拉致されていた子供と勘違いして保護、ライダーは正体に気付きながらも見守って、一緒に暮らしていく。<br />最終的に綺礼の令呪により自分の素性を知らされてライダーと戦いになる悲しい離別劇というプロットだった。これではウェイバーが主人公の物語みたいなので没になった。結局、決定稿もウェイバーが主人公みたいだったのだが………。<br />『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』では、端役ながら出演を果たし、設定を完全無視して普通に会話までしていた。CVは豊崎愛生。
| |
| | | |
| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |