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;「ああ、幻滅です。魔女というのはそんな理屈もわからないの?」<br />「確かにわたしは処刑されたわ。嘲笑もあったし、蔑みもあったわ。」<br /> 「でも――だからといって、殺し返す理由にはなりません」<br /> 「わたしは民に乞われて王妃となった。民なくして王妃は王妃と呼ばれない。」<br />「だからあれは当然の結末だった。彼らが望まないのなら、望まなくとも退場する」<br />「それが国に従える人間の<ruby><rb>運命</rb><rt>さだめ</rt></ruby>。わたしの処刑は、次の笑顔に繋がったと信じている。」<br />「いつだって、<ruby><rb>フランス万歳</rb><rt>ヴィヴ・ラ・フランス</rt></ruby>!星は輝きを与えて、それでよしとすればいい。」
 
;「ああ、幻滅です。魔女というのはそんな理屈もわからないの?」<br />「確かにわたしは処刑されたわ。嘲笑もあったし、蔑みもあったわ。」<br /> 「でも――だからといって、殺し返す理由にはなりません」<br /> 「わたしは民に乞われて王妃となった。民なくして王妃は王妃と呼ばれない。」<br />「だからあれは当然の結末だった。彼らが望まないのなら、望まなくとも退場する」<br />「それが国に従える人間の<ruby><rb>運命</rb><rt>さだめ</rt></ruby>。わたしの処刑は、次の笑顔に繋がったと信じている。」<br />「いつだって、<ruby><rb>フランス万歳</rb><rt>ヴィヴ・ラ・フランス</rt></ruby>!星は輝きを与えて、それでよしとすればいい。」
 
: [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]に民を守る使命に酔いしれたのかと問われ答えた、王妃としての誇り高い台詞。
 
: [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]に民を守る使命に酔いしれたのかと問われ答えた、王妃としての誇り高い台詞。
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;「デオンは本当に名うてのスパイでしたの? もしかして可愛いから敵に見逃されていただけではないかしら?」
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:クリスマスイベントにて、カエサルに騙されて家具を巻き上げられた挙げ句、混ざっていたフランス王家の宝を十倍の値段で買い戻させられたデオンに対して。
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:カエサルからの又聞きであるが、似たようなニュアンスで悪気一切無しで言った可能性が高い。おかげでデオンはさらに泣いてしまったとか。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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