差分

編集の要約なし
11行目: 11行目:     
; 略歴
 
; 略歴
: 真名はエイリーク・ブラッドアクス。九世紀ごろのノルウェーを支配した、血の斧を持つバイキングの王。
+
: 『Grand Order』メインストーリー第三章で登場。[[エドワード・ティーチ|黒髭]]配下の一人であり、主人公らが黒髭の存在を知る前に遭遇して撃破されるが消滅はしておらず、黒髭との交戦時に再び刃を交えることとなる。
: といってもノルウェーの王として君臨したのは三年程度で、王を追われてからはイングランドに逃れ一地方の領主となっただけの存在に過ぎない。
  −
: にもかかわらず彼の異名「血斧王」が轟いたのは、王位を継ぐに際し兄弟姉妹を全員殺害した残虐性と、それを後押ししたと言われる妻の魔女グンヒルドの存在故である。
  −
: 『Grand Order』メインストーリーでは第三章で登場。[[エドワード・ティーチ|黒髭]]配下の一人であり、主人公らが黒髭の存在を知る前に遭遇して撃破されるが消滅はしておらず、黒髭との交戦時に再び刃を交えることとなる。
   
; 人物
 
; 人物
 
: 狂化により意思の疎通は不可能で、普段は狂った叫び声を上げるのみ。
 
: 狂化により意思の疎通は不可能で、普段は狂った叫び声を上げるのみ。
40行目: 37行目:     
== 真名:エイリーク・ブラッドアクス ==
 
== 真名:エイリーク・ブラッドアクス ==
 +
エイリーク・ブラッドアクス。九世紀ごろのノルウェーを支配した、血の斧を持つバイキングの王。<br>
 +
といってもノルウェーの王として君臨したのは三年程度で、王を追われてからはイングランドに逃れ一地方の領主となっただけの存在に過ぎない。<br>
 +
にもかかわらず彼の異名「血斧王」が轟いたのは、王位を継ぐに際し兄弟姉妹を全員殺害した残虐性と、それを後押ししたと言われる妻の魔女グンヒルドの存在故である。
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
67行目: 67行目:  
** だが[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対しては世界滅亡に等しい「人類史の焼却」に立ち向かう為に召喚した事を把握しているため、特別にエイリークを貸している。
 
** だが[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対しては世界滅亡に等しい「人類史の焼却」に立ち向かう為に召喚した事を把握しているため、特別にエイリークを貸している。
 
*『蒼銀のフラグメンツ』では、[[ブリュンヒルデ]]の台詞の中で登場。彼女によると、エイリークは気高き魂の持ち主であるとのこと。<br />ちなみに北欧神話の中では、ブリュンヒルデはエイリークの高祖母に当たる人物である。
 
*『蒼銀のフラグメンツ』では、[[ブリュンヒルデ]]の台詞の中で登場。彼女によると、エイリークは気高き魂の持ち主であるとのこと。<br />ちなみに北欧神話の中では、ブリュンヒルデはエイリークの高祖母に当たる人物である。
* 『ぐだぐだ茶器集め 地獄変 ~等活地獄~』のボスとして登場し、その際の名義は'''「地獄ロボ ブラッドV」'''。いや、確かに遠隔操作のロボみたいなものかもしれないが……
+
* 『ぐだぐだ茶器集め 地獄変 ~等活地獄~』のボスとして登場し、その際の名義は'''「地獄ロボ ブラッドV」'''。いや、確かに遠隔操作のロボみたいなものかもしれないが……。
 
** 等活地獄とは八大地獄の一つで、殺生を犯した者がこの地獄に落ちるとされている。彼の場合は'''王になる際に兄弟姉妹を皆殺しにした'''からだろうか。
 
** 等活地獄とは八大地獄の一つで、殺生を犯した者がこの地獄に落ちるとされている。彼の場合は'''王になる際に兄弟姉妹を皆殺しにした'''からだろうか。
  
匿名利用者