1行目: |
1行目: |
| == クラス(アーチャー) == | | == クラス(アーチャー) == |
− | 弓兵の英霊。「三騎士」の一角。高い単独行動スキルと射撃能力を持つ。<br /> | + | 弓兵の英霊。「三騎士」の一角。高い単独行動スキルと射撃能力を持つ。<br> |
− | 射撃に関連する能力を持っている英霊が該当条件。<br /> | + | 射撃に関連する能力を持っている英霊が該当条件。<br> |
− | 基本能力こそ低いが、その分を強力な宝具やスキルで補っている。<br /> | + | 基本能力こそ低いが、その分を強力な宝具やスキルで補っている。<br> |
− | クラス特性として、「対魔力」と「単独行動」を保有する。<br /> | + | クラス特性として、「対魔力」と「単独行動」を保有する。<br> |
− | これまで正式作品に登場したのは、以下六人。<br /> | + | これまで正式作品に登場したのは、以下六人。<br> |
| | | |
| *[[ギルガメッシュ|アーチャー(第四次)]] [[Fate/stay night]]・[[Fate/Zero]] | | *[[ギルガメッシュ|アーチャー(第四次)]] [[Fate/stay night]]・[[Fate/Zero]] |
20行目: |
20行目: |
| | | |
| == メモ == | | == メモ == |
− | *第1作の『stay night』に登場した二人の印象が強く、[[バーサーカー]]もこのクラスならばより強力になったとされることから、ファンの間では「真の最強クラスでは?」と囁かれていた。<br />しかし、これは常識外れの英霊達が揃ってクラス適性を持っていただけであり、英霊自身の能力に拠る所が大きい。<br />この事は、後の作品で'''真っ当な'''アーチャー達が登場したことで証明された。 | + | *第1作の『stay night』に登場した二人の印象が強く、[[バーサーカー]]もこのクラスならばより強力になったとされることから、ファンの間では「真の最強クラスでは?」と囁かれていた。<br>しかし、これは常識外れの英霊達が揃ってクラス適性を持っていただけであり、英霊自身の能力に拠る所が大きい。<br>この事は、後の作品で'''真っ当な'''アーチャー達が登場したことで証明された。 |
− | **先人達が特殊過ぎた点はあるものの、その後登場した真っ当な弓兵たちもそれなりに高いスペックを保有していることから、それなりに当たりクラスかもしれない。伊達に「三騎士」の一角を司ってはいないということか。 | + | **先人達が特殊過ぎた点はあるものの、その後登場した真っ当な弓兵たちも高いスペックを保有していることから、それなりに当たりクラスかもしれない。伊達に「三騎士」の一角を司ってはいないということか。 |
| + | *どういう訳か、'''苦労人的なポジションになってしまう事が多い'''(2人のAUOを除く)。<br>[[アーチャー|優秀だがうっかりなマスターにこき使われる]]、[[アーチャー (EXTRA・赤)|未熟なマスターと共にヤンデレに追い掛け回される]]。<br>[[アーチャー (EXTRA・緑)|老騎士のために奔走し、相方に酷い目に遭わされる]]。<br>[[アーチャー (Apocrypha・黒)|矢面に立つのが苦手なのにマスター共々、とんでもなく苦労するポジションに置かれてしまう]]<br>と、とにかく苦労する。頑張ったおかげか、皆人気が出ているが、作中の労働に見合った報酬かと言うと……。 |
| *CCCでギルガメッシュは「最高のクラス」と評していたが、これは自画自賛によるものだと思われる。 | | *CCCでギルガメッシュは「最高のクラス」と評していたが、これは自画自賛によるものだと思われる。 |
| *クラス別能力の「単独行動」は、その英霊本人が所有している場合を除けばアーチャーのクラスだけが持つ独自のもの。しかしこのスキル、サーヴァントがマスターの制御を離れて行動を取ってしまう危険性を孕んだスキルであり、恭順を望むマスターにとっては頭を悩ませることもしばしば。 | | *クラス別能力の「単独行動」は、その英霊本人が所有している場合を除けばアーチャーのクラスだけが持つ独自のもの。しかしこのスキル、サーヴァントがマスターの制御を離れて行動を取ってしまう危険性を孕んだスキルであり、恭順を望むマスターにとっては頭を悩ませることもしばしば。 |