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493 バイト追加 、 2016年12月22日 (木) 04:03
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*表情差分の中に悪役じみた、所謂「ゲス顔」を見せることがあり、第七章のCMでも一瞬確認できる。
 
*表情差分の中に悪役じみた、所謂「ゲス顔」を見せることがあり、第七章のCMでも一瞬確認できる。
 
**ちなみに当初は原作者である奈須きのこから「なんとかならんのか」とリテイクを要求するほど'''もっと酷かった'''らしく、何度も修正して現在の形になったそうな。とはいえ担当絵師が元々「マフィアの裏社会や抗争を描いた某漫画」を代表作に持っているような人物である為、「そりゃそうなるだろ」「むしろ文化の善神英霊の絵師を何故かの人に担当させた」という声もなくもない。
 
**ちなみに当初は原作者である奈須きのこから「なんとかならんのか」とリテイクを要求するほど'''もっと酷かった'''らしく、何度も修正して現在の形になったそうな。とはいえ担当絵師が元々「マフィアの裏社会や抗争を描いた某漫画」を代表作に持っているような人物である為、「そりゃそうなるだろ」「むしろ文化の善神英霊の絵師を何故かの人に担当させた」という声もなくもない。
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**イラスト担当の広江礼威氏はククルカン(=ケツァル・コアトル)の化身の少女をヒロインとした漫画『翡翠峡奇譚』で商業デビューしている。奈須氏と広江氏の上記のやり取りを記したTwitter発言では『Fate』のケツァル・コアトルと『翡翠峡奇譚』のククルカンのコラボイラストが掲載されている<ref>[https://twitter.com/hiroerei/status/808927102401703945 該当ツイート]</ref>。
 
*手に持っているオールのような武器は「マカナ」あるいは「マクアフティル」と呼称される南米では一般的な武器。棍棒に黒曜石の刃を埋め込んだもので、一言で言うと石オノである。
 
*手に持っているオールのような武器は「マカナ」あるいは「マクアフティル」と呼称される南米では一般的な武器。棍棒に黒曜石の刃を埋め込んだもので、一言で言うと石オノである。
 
**とはいえ、黒曜石は非常に薄く剥がれやすく、剥がし方によっては断面が単分子の厚さになることすらある。さらに多少欠けても断面が新たな刃になるという特性もあり、金属がなかったことを差し引いても南米ではよく使われていた。……威力を疑うなら、カミソリの刃を一面に埋め込んだバットをフルスイングすることを想像してみるとよい。
 
**とはいえ、黒曜石は非常に薄く剥がれやすく、剥がし方によっては断面が単分子の厚さになることすらある。さらに多少欠けても断面が新たな刃になるという特性もあり、金属がなかったことを差し引いても南米ではよく使われていた。……威力を疑うなら、カミソリの刃を一面に埋め込んだバットをフルスイングすることを想像してみるとよい。
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